去年の年末は母と親子プチ旅行。
お墓参りついでに、宝塚に宿泊してきました。
母は、若いころから宝塚歌劇が大好きで、若い頃追っかけをしているくらいでした。
大阪人にとって、阪急沿線って別格。
阪急沿線は、東京でいえば東急東横線。
お上品でおしゃれ。
お金があれば、住みたいあこがれの駅が沢山。
そして、車両がとてもきれいなことでも有名。
シートもふっかふか。
車両どころか、ホームもピッカピカ。
母は大阪城麓の都会育ちで、10代で両親を結核で亡くし早くから働いていたこともあり、
阪急に乗って神戸や宝塚に高校生のころからよく遊びに行っていたそうです。
「制服でどこの学校かバレるから、学校に私服持って行って駅のトイレで着替えてゴーゴーに行ってたわーー」
ゴーゴーとは、今でいうクラブのことですが、私の母は「デスコ」と呼びます
ロビー。
チェックインしたら、ラウンジでコーヒーが飲めます。
あまりいいラウンジでもなかったので、すぐお部屋へ
今回は母が、
「足が痛いし、もう二度と来れないかもしれないから、いい部屋取っていいよ」
というので、
代わりにお部屋にあった展望半露天風呂が最高でした。
夕飯。一句から始まり。
神戸牛を堪能しました。
本当は、歌劇も見に行きたかったのだけれど、この時いじめ問題で歌劇やっていなかった。
代わりに、衛星放送の宝塚歌劇団チャンネルを見ることができて、部屋で母と二人でずっと宝塚観ていた。
私も足を怪我していて、足を机にあげていて失礼。
華やかでとてもいいものです。
追っかけはしませんが、母が好きだったのが良く分かります。
部屋からの夕日。
宝塚歌劇場が見えます。
母がとても喜んでいました。
朝食。
出来立てのお豆腐が良かった
炭酸ソーダをグラスに入れて、朝風呂。
家具もおしゃれ。
とても気持ちのいい滞在でした。
気になるお値段が、展望露天風呂付きスイート宿泊、朝夕二食付きで一人4万円でした。
円安効果で、私にとっては一人280ドルくらいの計算。
ご飯ついて、スイート宿泊で、これは安。
ラッキー