私には、もう大阪には帰る家はありません。
父も祖母も亡くなり、祖母の家はまだありますが電気も水道も止めていて、今年売られる予定です。
年々、大阪に帰る=お墓参りが増える ことに、さみしさを感じます。
母は小さなアパートに住んでいて、泊めてはもらえるけれど、アメリカ時間である夜中に仕事をする必要があり、夜中に起こしてかわいそうなので民泊を借りました。
いろいろ試していいところを次回からも使おうと、今回の帰省で二件使ってみた。
こちら一件目。一週間25000円。
今円安絶好調だったので、約180ドルだった。
アメリカでは考えられない価格な上、設備良すぎて涙ちょちょぎれる。。。
民泊を選ぶとき、駅徒歩10分以内、ワークデスクがあるか。
の二点で選びました。
意外なのですが、最近ホテルでも、改装された新しいホテルはワークデスクを置いてあるところが少なくなってきて、旅先で仕事をしなくてはならない主人と近年ホテル選びを困っております。
こういう使いやすさ重視のデスクが常備されていた時代は良かったな〜と思います。
お金出したらいくらでもあるのですが、バジェット考えると、こういうちょこんとしたサイドテーブルのホテルが増えた。
日本は床文化なので、ワークデスクある民泊は本当に少なのです。
去年主人と大阪に帰省した時も民泊にして、広いテーブルのある家にしてと言われたので、こたつで大丈夫と思ったら、主人は床に長く座ることに慣れておらず、最後腰を痛めておりました。。。
民泊をされている方。
折り畳み式でもいいので、ワークデスクを隅に置いておいてくれると、きっと私みたいに長期で使いたいお客さん増えると思います。
私が利用する天王寺駅近くの民泊でも、ワークデスクを置いている民泊は数件しかなく選択の余地がほぼなかった。
お風呂はとても快適でした。
一階だったので、寒かったです。
トイレにパイプがいっぱい出ていて、上の人が流すとうるさい。。。
気分的に気持ち悪い。。
恐らく中国人オーナーでビル一棟を民泊しているのですが、一番価格が安い部屋だったので仕方ない。
キッチンがついているのが、民泊のいいところ。
こちらは、洗濯機、掃除機、洗剤などいろいろな生活必需品が置いてあって、誰かの家に泊めてもらっている感覚で自分で買い足す必要なかったのでありがたかったです。
が、駅の近くで、電車が通ると窓が揺れるくらいうるさく、耳栓して寝る必要があった
大阪でも田舎村で育った私には、市内に住むとこんなに生活騒音がするのだ。。。とびっくりでした。
いい環境で育ててもらった親に感謝です。
お次、二件目。
こちらがコスパ最高だったので、このままの値段だったらまた利用したいマンション。
ただちょっと訳ありでしが。。。
部屋に入ってまだ木の香りがした、築二年ほどの新築マンション。
玄関入ってすぐ洗面台。
コロナになって、ここですぐ手を洗えるようにデザインしたそうです。
お風呂は安定のこのタイプ。
ボタンだらけで、日本では築50年くらいの家しか住んだことのない私には、ロスト IN トランスレーション!
トイレもボタンだらけー。蓋は勝手に開くし。
これは外人びっくりするでなーー。
ワークデスクありますが、椅子がね。。。。
これに10時間くらい座って作業しなくてはならない時があり、骨盤を痛めるので、
バランスボールを前回の宿から買いました。
これ、最高です。何時間でも座れる。
背筋も伸びる。
食器も二人用で揃っていますが、前回の民泊の方が鍋ももっといろいろあってよかったな。
このマンションは市内にあるのに、ものすごく静かだった。
通天閣も拝める立地。
ただ。。。
先ほども述べたように訳ありです。
それはまた次回。