台湾の昔の絵日記をポポポンと上げていくはずが、なかなか手間でできないまま日々が過ぎる。。。
学校が今学期最後の週でした。
私が今の大学院を選んだのは、通える距離だったから。
私の性格上、オンラインのみでは途中で辞めてしまうと思い、全国ランキングはそんなに良くないのだけれど通える地元の大学にした。(そして安かったから。有名大学は年間1000万越えという、卒業と同時に大借金抱える値段。)
それでも車で一時間かかる。
大学院のIn-Person授業は月に一回しかなく、先週土曜日がそうだったので張り切って行ってきた。
でも、20人ほどいるクラスメイトは土曜日だし忙しいのか誰も参加せず、クラスは私ともう一人の二人だけだった。
他の生徒はオンラインで聞いているとは言え、教室が寂しくて、教授、可哀そうだったなー。
今の学生ってこんなのなのかなぁ。
大学の時も、200人生徒がいても授業出ているのは10ー20人くらいだった。
私が古いのか。
こんな世界になってしまって悲しいな。
クラスメイトたちはオーランドなどの少し離れた場所に住んでいる人もいるし、子供がいる人もいるし、仕方ないと思う反面、現地の人と触れ合いたくて通える学校にしたのに、今学期もクラスメイトとチャット以外では触れ合わなかった。。
もう一人来ていたクラスメイトは黒人男性で40-50代?
友達になりたいなあと話しかけたけど、弁護士さんだそうで、私が自己紹介しても、あ、そなの?って感じで全然興味を持ってもらえずお友達になってもらえなった
大学院では朝食とランチが、ケータリングサービスを雇って支給される。
学生にというよりも、スタッフと教授しか来ていないから、彼らの為に出している感。。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230804/12/banonleef/57/f0/j/o0810108015320833522.jpg?caw=800)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
ケータリング代、私たちの高い学費に含まれているわけで。
沢山余って、スタッフが持って帰っている。
私もタッパーウエア持ってくるんだった。。
生徒は誰も来ないしさ。
ランチ持参するから、この分学費から引いてほしい(切実)。
代わりに、教授とあの距離で話ができました。
IRS(国税庁)に勤める30代の方。
お若いのに、弁護士資格やCPA、博士号など沢山持っていらっしゃる。
お国の仕事はとても楽ちんで、月に40時間くらいしか勤務していないらしい。
なので時間があるから大学に通って学位をとったり、こうやって大学で教えたりしているそうだ。
「普通の弁護士より給料は少ないが、自由時間がある。子供が2歳だからちょうどいい」
と仰っていた。
私も公務員だったんですが、雲泥の差でございます。
この授業は所得税法で、私は法律関係が本当に苦手。法律用語を日本語でも知らし、アメリカ人が小学校から勉強する常識の法律から知らない。
最初の1ヶ月、教授の話す英語はラテン語に聞こえ(法律用語はラテン語そのまま使ったりするし。)チンプンカンプン。
新しい仕事を始めたばかりで、そちらもチンプンカンプン。
毎週のクイズと宿題が、2日かけても終わらなかった。
本当にできなくて、みんなが10年かけて覚えることを、たった3ヶ月で詰め込めるわけが無い!!
と旦那の前でマジ泣きました
ドロップしようかとも思ったけど、1つづつ単語調べて(ほんま、泣きながらよ😭)、少しづつ理解して、3ヶ月経った今、やっと教授が使う特殊な言い回しに慣れてきて、宿題も2時間位で終わる。
慣れってすごい
全部を理解した訳では無いけれど、
たった3か月の間に、今までに読んだことのない法律書を英語で読み、こんな努力を今までしてこなかったので逆に快感。
もう歳だし今更勉強しても。。と数年前思っていたけれど、世の中にはこんなに知らないことが溢れていたんだ
と、大人になったら達成感とかあまり感じることがないから、もし学校に戻ることを迷われている方がいたら、オススメです。
特にアメリカの大学や大学院は勉強辛いけど、その分達成感が半端ない。
まだまだ沢山学ぶことがあって暑いし頭沸騰しそうだけど、1歩ずつ頑張ろう。