この日記は、

【グリーンカード申請】健康診断と予防接種①
の続きです。


さて、やって来ました、健康診断。




イタリア国内で、アメリカグリーンカード申請のための健康診断はナポリにある指定病院一ヶ所です。


医者との問診、身体検査、肺のレントゲン写真、血液検査、セットで220ユーロ(約27000円)
予防接種は別料金。


まず旦那。







血液検査。


やっぱり注射が怖い?滝汗


旦那はイタリア人だし、規定予防接種全部受けていたので、(インフルエンザ注射はアメリカで保険使って無料でした。)、旦那は220ユーロで終了。


問題はおくちゃん。


いろいろと苦労して手にいれた、英語の予防接種記録を医者に見せると、やっぱり、


「予防接種の有効は10年で、君の記録は古い。」

ということで、


全部無効ゲローゲロー



えーんえーんえーん


アメリカからの国際電話で市役所職員と喧嘩し、無理矢理英語で発行してもらって、72歳の母が自転車に乗ってわざわざ隣町まで取りに行ってくれたのに。


まず血液検査で腕に針を刺され、


医者が子供の頃、どんな病気になったか問診する。幸いにして、看護婦さんもみんな英語が話せた。


はしかは?風疹は??


覚えていないから、母に聞かないと分からないと答えていた。


でもあまりに沢山打たなくてはならなくなってきて、


chickenpox(水疱瘡)になったか??


の時に、


ショボーンI don't know....


と答えたら、とうとうイタリア人の医者は、
イタリア人のお得意の首を振って肩をすくめ、



Say, Yes.
イエスと言えムカムカ



え?ポーン




あ、そっか。笑い泣き



正直に答える必要ないのか。



それからは全部Yes(病気になりました。)
で答えた。


そして、最終2本になり、右腕、左腕と打たれた。


医者に37度の熱があるよと言われ、
旅の疲れや緊張もあると思うと言うと、


記録に36度で記載してくれましたちゅー


さすがイタリア、適当~😆😆



料金も良心的で全部で277ユーロ(約35000円)でした。







無事に終わって、結果は大使館に直接渡されます。



次の日、面接です。


スムーズで医者も手続きに慣れていたし安心しました。