ラビリンスの彼方 その1 ファーストインプレッション | どうもこんにちは 番長です

どうもこんにちは 番長です

本編の重大なネタバレはなしの方向で

みなさんどうもこんばんは!番長です!JPY!

いやー今日は一歩も家から出ませんでした

まぁゲームも本も全レスも全部家の中でやることなので

必然的に超☆インドア派になっちゃうわけなんですよね

これでいいのかと思わないこともないですが

これでいいのだと思うことにします

賛成の反対なのだですね


というわけで今日はラビリンスの彼方です

一応それなりにプレイしてきましたが・・・

もしかしたら僕の評価は

一般的な評価とは思いっきり異なるかもしれません

その一番大きな理由は難易度です


このゲームは冒頭で難易度を決めることになるんです

難易度はノーマルからハイパーハードまで5段階あり

ゲーム中いつでも変えられるとのことなんですが・・・

クリア時にはゲームクリアまでに選択した

最も低い難易度でのクリアとして扱われるそうです

というわけでとりあえずハイパーハードを選んでみたんですよね


というわけで僕の第一印象は

ハイパーハードの難易度を前提としたものなんです

他の難易度でのバランスがわからないので

戦闘のバランスについてなにかを言うことができません


どうでもいいことですが

ノーマル<ハード<スーパーハード<ウルトラハード<ハイパーハードです

ウルトラとハイパーってハイパーのほうが上だったんですね

でもウルトラマンがハイパーマンだったらなんか微妙です

それでは本題に入りましょうか


○戦闘システム

・基本

発売前はじゃんけんを模した三すくみのシステムはどうなんだろうと

若干不安に思っていた面もあったんですが

やってみると思った以上に面白いです

じゃんけんなんてとても単純なゲームなのに

よくここまで頭を悩ませるシステムを作ったなぁって感じです


簡単にシステムを箇条書きにすると

・あいこなら通常ダメージ 勝ちなら2倍ダメージ 負けならダメージ半分

・勝ちの場合ダメージの数値が場にプールされる

・次にその属性のキャラが攻撃した場合、プールされた数値ぶんHP回復

こんな感じです

これだけだとめちゃくちゃわかりにくいと思うので例をひとつ・・・


①グー属性がチョキ属性に攻撃し100ダメージを与える

②チョキ属性・100が場にプールされる

③次にチョキ属性のキャラが攻撃する際、そのキャラのHPが100回復する

いまいちわかりやすくなった気がしない・・・うーん・・・


大事なのは単純に弱点を狙えばいいわけではないということです

今の例ではグー属性がチョキ属性に攻撃しましたが

その直後にそのチョキ属性の行動順が来てしまった場合

与えたダメージをそのまま回復されてしまうのです

そういう場合はあいこや負けを狙っていくべきだということになります


むしろ行動順を整えることのほうが重要ですね

チャージ数によってウェイトが変わってくるので

有利な行動順になるようなウェイトを選んであげるわけです

適当にやってるとただのザコにもめちゃくちゃ苦戦してしまいます


・少女

ずっとついて回る謎の少女も当然戦闘に参加します

最初は石を投げて1ダメージという

ただの壁にしかならないような彼女でしたが

少し進むと攻撃魔法を使えるようになります

僕はこれを覚えたばかりでまだなにも言えないんですが・・・

どうやらかなり強力な武器になりそうです


・デメリット

この戦闘システムのデメリットはいくつかあります

まずわかりやすいところから言えば

どんなザコでも気を抜けないってことでしょうか

適当に連打してればいいやなんてことは絶対ありません

ぶっちゃけ戦闘システムに飽きたらどうしようもない気がします


次に・・・ちゃんと三すくみになってない気がするところがあります

たとえばグー属性対チョキ属性のタイマンになったとしましょう

この場合グー属性は絶対に勝てないのです

攻撃しても延々回復されるだけなんですよね

少女の攻撃でなんとかなる場面もあるでしょうか・・・


最後は戦闘に時間がかかりすぎるというところです

たとえばグー属性・パー属性対チョキ属性の2対1になったとしましょう

この場合グー属性の攻撃は回復され

パー属性の微々たるダメージしか通らなくなります

ハイパーハードだと簡単に仲間が戦闘不能になるので

こういう状況になりやすいんですよね・・・


○育成とキャラのカスタマイズのシステム

敵を倒して得た経験値は

専用の石版で使うことができます

経験値を使って上げることができるのはたった二つだけです

HPと攻撃時のチャージ数の上限ですね

このゲームの戦闘では

まず数を減らすことが重要だと思うので

僕はチャージ数を優先して上げてます


そのほかキャラのカスタマイズは

属性の変更と少女の魔法に関する変更ができるようです

三すくみなのに4人パーティっていうのが面白いですよね


○探索システム

とりあえず少女がかわいいです

名前がわからないところがちょっと歯がゆいですよね

主人公とパーティメンバは実際の探索に手が出せないので

少女にすべてやってもらう形になります

この少女を好きになれるかどうかと

戦闘システムを気に入るかどうかが

このゲームに対する評価につながるような気がします


どうやら隠し通路みたいな物も存在するようですが

まだひとつも見つけられてません

そのへんに関してはおいおいってことになりますね


○ストーリー

主人公は3DSでめちゃくちゃレトロなダンジョンゲーをプレイしていたところ

突然異世界へとつながってしまった・・・みたいな感じです


冒頭はそのレトロなダンジョンゲーをプレイすることになるんですが

どうやらオンライン対応のゲームらしく

だんだんと別のプレイヤーがパーティに参加してきます

たぶんこのメンバは変わらないと思うんですが・・・

そんな大事なパーティメンバにねりけしって名前をつけるあたり

製作スタッフさんのセンスを感じますね


異世界へつながったといっても

主人公やパーティメンバはあくまでも3DSを操作してるわけです

しかし本来プレイしていたゲームとちがうのは明らかで

僕たちにはゲーム画面に見えているダンジョンや少女も

主人公やパーティメンバには実写?に見えてるということでしょう


少女側から見た主人公たちは窓のようなものに映って見えているようで

移動と魔法以外その世界に干渉することはできないようです

少女の声やダンジョンの音は聞こえるんですが

主人公たちからの音や文字は伝わりません

少女からすれば主人公たちは

なんだかよくわからないけど助けてくれる人たちといったところでしょうか


少女は谷底に転落してダンジョンに迷い込んでしまったそうで

彼女を無事に脱出させてあげることが

主人公たちの主な目的になります

主人公が3DSの電源を切ったらどうなるんでしょうか・・・


○全体を通して不満とか

まず明確な不満として移動の遅さが挙げられると思います

少女と一緒に探索するのでそのせいだと思うんですが・・・

難易度が高ければ高いほど回復に戻る回数が増えるはずなので

もしかしたら高い難易度限定の不満なのかもしれません

まぁでも不満らしい不満ってこれくらいかもしれないなぁ


あとは・・・タイトル画面がしょぼいです

冒頭のゲームに合わせてるんだと思いますが

せっかくかわいらしい女の子ときれいなグラフィックがあるのに

なんだかもったいない気がしてしまいました



こんなところでしょうか・・・

我ながら文章がわかりにくい気がする・・・うーん

これから毎日ラビリンスの彼方について書いていくつもりですが

なんだか書くことが少なくなりそうな予感がします

せいぜいどこまで進んだかってことと

育成についてくらいでしょうか・・・

まぁそれはそれでありですよね うんうん


というわけで今日はこのへんにしておきます

明日はP4についてかな・・・

もしかしたらもっと時間のある日に回すかもしれません

それじゃあみなさんおやすみなさい!JPB!