ナンガのダウンシュラフ買いました。 | バイクに乗って、トコトコのんびりおでかけ。

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最近はキャンプにどっぷりハマってます!( 〃▽〃)

昨日、思いきってナンガのダウンシュラフ買いました。(^-^)v

とはいえ、買ったのはナンガの現行正規ラインナップのものではなくて、ショップとのコラボモデルのこれ↓


で、「買った」と書きましたが、納期は来年1月下旬だから、手元に届くのはまだまだ先ですが。


これ買うまでに、めちゃくちゃ悩みました。
有名メーカーのダウンシュラフとしてはそんな高額の部類には入らないかもしれないですが、僕的には相当の高級品です。アセアセ
買った今でも、もう少し安いやつとかでも良かったかも?と少し思ってしまうことがあるのですが、いくら考えてもまた悩むばかりになるだけと思うから、もう、これでいいです。もう心揺らぎません!

ちなみに、同じシリーズのもうワンランク暖かい600のやつの方が、三万円以上の商品に使える割引クーポン使うと、これより微妙に安くなるってことに購入後に気づいたけど、それでも、僕はこれ(450)で良い!と思いました。
寒いときのことを考えたら暖かいものの方が良いんだけど、その分少しでも大きく重たくなるし、この価格帯のシュラフを今後買い足すつもりはなくてこれひとつで真夏以外全部まかなうつもりだから、この450が僕のベストだ!と、いまは思ってます。冬にはインナーシュラフ使うか夏物のシュラフ重ねて使うかしようと思ってます。





以下は、長くなるのでお暇な方のみどうぞ。f(^_^;


バイクでのキャンプをこれまでに2回経験して、やっぱりダウンシュラフは必要だなと思っていました。
夏場だけなら化繊のやつでコンパクトで安いのがあれば十分だと思うんですが、冬はもちろん、春、秋でもそれでは不十分だと思うんです。
実際に昨年10月下旬に志高湖キャンプ場、今年11月初旬に瀬の本の茶屋の原キャンプ場でバイクのキャンプを経験しまして、どちらもそれなりに標高の高いところだったということもあると思いますが、夜は気温一桁になりました。
どちらのキャンプでも、シュラフは、いちおうそれなりの寒さでも対応可能とされてるAmazonで買った安物の化繊のシュラフ(これ→https://amzn.to/2L6ItEI)を使って、寝るときはさらに服を着込んで靴下も履いたりして、まあ寒さの点は問題なかったのですが、収納サイズがデカイんですよね~。
実測してませんが、商品説明によれば
収納時長さ40cm、直径24cm。重量は1440g。
それで【快適使用温度】0℃、【最低使用温度】-5℃。
数字だけではピンとこないですけど、バイクで運ぶにはかなりデカイです。
寒くなると持っていきたい荷物も増えるので、ますます邪魔くさく思えてしまいます。
これに対して、今回僕が買ったナンガのシュラフは、
収納時長さ29cm、直径17cm。重量は1000g。
それで、[快適使用温度] -5℃ 、[使用可能限界温度] -22℃!(この限界温度の表記は快適温度との差が大きすぎてあまり信用してません。ダウン量とかから見てもあまりに温度低すぎて、誤記じゃないか?という気がしてます)

性能が表示通りと仮定して、価格を考えたらWIBERTAのも全然ありですが、価格抜きに比べたら性能差は歴然ですよね。


夫婦でいくキャンプのときは車だし、寒い時期は基本的に電源付きのサイトを利用する前提なので、仮に冬でも安いWIBERTAのシュラフで問題はないと考えてるのですが、バイクのときは、荷物量には制限があるうえ電源もない前提だから、今回買ったようなダウンのシュラフが必要だなと思うんです。

検討に当たり、まず候補に上がったのが、芸人のヒロシさんが使ってたことで初めてその存在を知ったナンガのシュラフ。

ただ、そこからどのモデルを買うか選ぶのに難解で厄介だったのが、ナンガの「アウトレット」とか「別注」とかのモデルの存在。ネットではこういうのがほんとにたくさんあって、それらはナンガの正規ラインナップにはない(メーカーホームページには載ってない)。
国産へのこだわりがナンガの売りのはずなのにそれらの別注モデルの多くは縫製が海外(中国)だったり、使ってる生地が違ったり構造が違ったり、最低使用可能温度の表示が正規モデルの同等品より甘く感じたり。。正直何がどうなのかわからなくなった。

けど、念のためナンガホームページから、それらの別注やアウトレットとして売られてる物も永久保証の対象になるのか問い合わせてみたら、それらも保証対象になるという回答だったから、いわゆるまがい物ではなくてちゃんとメーカーでフォローされるものとわかり、そこはひとまず安心した。

それでも、対応温度とかが、ナンガの別注品は甘い表記のような気がしたんですよねー、構造が違ったりするからなんとも言えないけど、例えば同じダウンバッグの350とかでも正規のと別注とで全く対応温度の表示が違う。ダウン量が同じで質(FP)も同じで、同じメーカーのものでそこまで違うか?と思うくらい違う。

今回僕が買ったのにも言えることだけどね、まあ、結局はこの温度表示は目安ってことだよね。
その点、ダウン自体に着目すると、使われてるダウンの質と量である程度の判断ができそうではある。
そんなこんなで、僕の場合は、今回買ったやつくらいなら、自分の使用目的に合致してる、と思ったわけです。

ちなみに途中、ナンガがあまりに難解だから、使ってる人も多そうなモンベルのダウンハガー800♯3にしようかとも思ったんですが、その在庫もなく入荷時期未定だったこともあり、今回のナンガのオーロラ450DX(山渓ってショップとのコラボ=いわゆる別注モデル?)を選びました!

最後まで迷ったのは、別のショップの別注のダウンバッグ450STDで、値段は僕が買ったのより数千円安い。けど、同じダウン量でも質(FP)が違うから、長い目で見たら数千円の差は気にならないと考えました。


なんやかんやと書きましたが、ただ、ダウンシュラフ買いました、というだけのことです。

使うのは来年の春先になるかもですが、使ってみたらまた感想など書きたいと思います。(^-^)


最後に、僕が今回のシュラフに決める強い後押しとなったインターネット記事を参考に紹介します。この記事で書かれてることが僕の要求にジャストミート!だったのも大きいんですよねーニヤリ


ナンガオーロラ「450DX」の魅力を徹底紹介!4シーズン使えるスゴイヤツ




以上、おしまい。



2020.1.30追記
ナンガのシュラフが届きました!