仏像ぐるりのひとびと
麻宮ゆり子 著
2018年6月 光文社文庫 刊
(2016年5月 光文社刊「仏像ぐるりの人びと」改題)
重苦しい話はなく、最後は家族の暖かみも感じる。安心して読める。
仏像についての知識や興味がなくても楽しめると思う。(僕も仏像詳しいわけでもない)
図書館で借りて読んだもの。
2019年11月21日 読了
僕は静かな物語を好みます。
SFや推理ものは全く読みません。
ハッピーエンド(少し悲しくても前を向いて未来を思えるような話の終わり方はOK)は絶対条件。
ただ、いくらハッピーエンドでも、途中であまり可哀想だったり、心苦しくなる重たいシーンが強いのは、読んでて疲れるから嫌。
人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、静かに、読み終えて心暖まるような話が良いです。
これから読んだ本のなかで、その好みにだいたい合うな~っと思ったものを、将来読み返そうと思ったときにまた探せるように記録しとこうかなと思いまして、このような形で記事として残すことにしました。
感想なんかもあまり書くつもりはありません。
さらっとスルーしてください。m(_ _)m