土曜(6/16)のお話の続きです。
朝にお散歩ツーに行き、昼に帰って陽射しの中を汗をかきながら古いテントを立てた後は、

来るキャンプの日に備えて、アルミクッカーでの炊飯練習。(*^^)v
炊飯ジャー以外でご飯炊くのなんて、中学とか高校の学校で行ったキャンプ合宿のとき以来な気がする。
予めネットでいろんな方が紹介しているやり方を研究したけど、けっこう、人によってやり方違うんだよね~~
どのやり方を参考にするか、迷いに迷ったけど、まあ、とにかくまずはやってみることだと思って、初挑戦スタート。
↑の写真は、まず1合のお米を炊飯に使うクッカーに入れて研いだ後の状態。
使うクッカーは、これ↓(Amazonへリンクします)
これ元々は、バイクで行った先でコーヒー淹れて飲むってのをやりたくなって、今回の炊飯でも使う、この↓(同じくAmazonにリンクします)
と一緒に買ってたやつなんですよ。
イワタニのこのバーナーが、ケースごとこのスノーピークのクッカーにピッタリ収まるってことで、どちらも2年くらい前に買ったもの。
このクッカー、同じサイズでも確かチタン製やステンレス製もあるはずだけど、そこをあまり気にせず(一番安かった?)アルミ製のを買ってたようなんですが、実は、クッカーでの炊飯には、アルミ製のものが一番適してるみたいっていうんで、今回、これを使って初炊飯にチャレンジすることにしたのです。

前置きが長くなりました・・(いつもすみません・・)
お米一合を軽く研いだあとは、

↑こんな感じで水に浸して、30分くらい置いておきました。
しっかり吸水させることが失敗のリスクを避けるポイントらしいです。
で、浸けておいた水はいったん流して(このままでもいいんでしょうけど、水の量測ってなかったから(^▽^;))、あらためて水の量を測って入れます。

↑水の量を測るのも、キャンプの練習のため、このシェラカップで測ってみることにします。
ちなみに、このシェラカップはつい先日購入したものです。( ̄ー ̄)ニヤリ
Amazonプライム会員専用で安かったので、2個買いました。(*^^)v
↓








どうしよう・・
話を元に戻して・・

水の量もけっこう重要なポイントらしいけど、ネット情報もいろいろあって・・結局まあ、米一合ならこんなもんか、ってことで、200㏄のメモリをチョイ超えるくらいにしてみました。
これを炊飯するクッカーに注ぐと

こんな感じ。

↑ちょうど、下側のリベットの下ぎりぎりくらいの水量になってます。
さて、いよいよ火を入れますよ~

強めの中火、ってイメージで、↑このくらい。
蓋をして火をつけて、3分か4分くらいでぐつぐつ沸騰し始めました。
ここで!
今回採用した炊き方は、

蓋を開けて、箸でかき混ぜる!
火はそのままで、蓋を開けたまま、ぐるぐるぐるぐる箸でご飯を混ぜ続けて・・
3分くらいたったかなというくらい(火を付けてから7~8分くらい?)で

水がだいぶ減ってきたこのくらい↑で、

再度、蓋をして(上の水入りシェラカップは「重石」代わりです)、

火力は、極とろ火。↑
写真では見えないけど、すこーし、かろうじて青い炎が見えるくらい。消えないギリギリのとこ。
これで10分程度待つと、音が変わるとか少し焦げた臭いがしてくるとかしてきて、そこで火を消すらしいんだけど・・
クンクンクンクン臭いを嗅ぎながら待つけど、10分近くたっても焦げたような臭いは感じない・・
う~~~ん。
・
・
・
・
10分経った(火をつけてから17~18分くらい)ところで、ちょっと蓋を開けて中を覗いてみたら、少しゆるいような気もしたけど、水はほとんどなくなってる感じに見えたので、ちょうどいいくらいかなと思って火を止めた!(湯気がすごくて写真撮れなかった)
そして、ひっくり返して蒸す!(このまま待つ!)

この状態にして少ししたら、ポトっとご飯の落ちる音がしたよ。
さらに待つこと10分。(火を付けてから27~28分)
さあ!
どうだ!!!


ちょっとゆるいか??

いや、なかなか良い感じじゃないの!?


ほーら!





食べても美味しかった!

↑クッカーにも焦げ付きまったくなし!!
初めてのクッカー炊飯は、大成功と言っていいでしょう。(^_^)v
つまらない自己満足に長々とお付き合いありがとうございました。m(__)m