今日はドラムの話~
新しく中学高校大学と進学して、軽音楽部(音楽研究部)なんかに入った人も多いのではないでしょうか?
そして、楽器を選びますよね。ギターだったりベースだったりドラムだったり・・・今回はそのドラムに焦点を当ててみます。
もうタイトルどおり、「ドラムはモテるか否か!」という話。
多分ドラムを始めた人(特に男子)が一番気にしちゃうことじゃないですかね?
もちろんモテたいがために音楽を始めるのが全てとは言いませんが、実際モテたくて楽器を手にしたり始めてみたらモテたい欲が出てくること自体は不思議じゃありません。恥ずかしがらないで!!
じゃあ結局どうなのか、と言う話。
ごめんなさい。
モテないです。
「いやいやいや!先輩ドラマーかっこいい!ってめっちゃ言われてるよ!」
って言う人とかいますよね、いやいますよ。でもそれってモテてるんですかね?
ただカッコいい!と言われてるだけで、実際それで声をかけてもらえるわけではないと思います。というか特別うまいわけでも無いのに叩いてるだけでは部活内ですらモテないでしょうね。
もちろんカッコいい!といってほしいだけであればそれで良いと思いますけど、それって
ドラムを叩いてる人がカッコいいんじゃなくて、ドラムがカッコいいだけですよね?
これに気がついた数年前の自分は三日三晩泣きました。嘘です、五秒くらいです。
まぁなんでかって、ただドラムが叩ける人なんていくらでもいるんですよ、どっちかというと「音楽やってる」ってことで敷居が高いと距離を感じられてしまいます。
ここで気にしてほしいのが、どうしてモテるのかって話。
ドラムをやってるからモテる!その根拠とは何なのでしょうか?
これはあくまで持論ですが、音楽をやってる人の魅力って、趣味娯楽を楽しんでいる生活への充実感にあると思うんです。
例えば、貴方は異性に対して、以下のどちらに魅力を感じるでしょうか?
(容姿や経済力等のレベルは同じと考えてください)
・特に趣味もなく、目的も目標もなくフラフラとしている人。
・趣味や娯楽を持ち、目的や目標を持っている人。
前者はどうも軽く、一緒にいても楽しさがなさそうです。
それに対し、後者は生活に充実感があり、一緒にいて自分も楽しく暮らせそうな気がしませんか?
特に音楽というのは本来、聞き手を喜ばせ幸せにするためのもの、その特徴も含めて
「音楽をやっている人がモテる」とは
「音楽を通して生活を充実させてくれる人がモテる」と言う意味だと思います。
まぁ結局ある程度の容姿や行動も必要ですが、それは努力次第でなんとかなるレベルまで引き下げられることでしょう。それもまた音楽の強さ。
結論としては、「モテたいなら本気で音楽を楽しめ!話はそっからだ!」ということですな。
モテることばかりに目が行かぬよう、本来楽しめるはずの音楽を楽しめないなんてことがあればもったいないですからね。
いま自分にできることを最大限に楽しみましょう!そうすれば、それに魅力を感じた人が自然と来てくれますよ。もちろん、自分から行くことも大切ですよ!!
あ、ちなみに余談ですが、私は音楽を始めてから一度たりともモテたことがありません。
ではまた次回。
音楽が恋人ってか。
※生活は充実してます。