私はあなたを探して
時には
あなたから逃げて隠れて
迷宮を彷徨った
よたよたと
生まれたばかりの
ひよこのように
危な気な歩み
迷宮には
出口があるのか
分からない…
泣きそうになる私を見つけては
あなたは手を引いて
連れ出すのだった
何度も…
「きみは僕の鍵だから」
その鍵は
あなたの希望…
それでいい?
そして
「もう大丈夫…僕が持っているよ」
あなたが持つ鍵は
私の心の
ガードなのだ
今
迷宮を二人手をつないで
歩いていく…。:°ஐ..♡*
迷うばかりの
この道だけど…
ゴールは見えないけれど…
必ずある
二人には
しっかりと
分かっているのだ…
もう迷わない…✩.*˚
*Holding Hands…甘い恋愛の雰囲気や、お互いの愛情をにじませるような様子