アングロサクソンの生存戦略の原理は競争と収奪である。彼らの子育ても「性悪説」から始まり、騙されないことを教える。そんな心性で作られた洋服は、人との差を強調し優越感と劣等感をあらわにする。日本では、子育ての方針も協調と平均が中心原理となるため、着物は身体の凸凹を控えめに平均化させ、所作や小物で差をつける。和服というより装いのすべては、こだわりの差異や態度の洗練を競う。

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変えられたそうですので「ぱりぽすと」とします~~