サブタイトルは風都探偵(仮面ライダーWのアニメ版)のWが戦う相手にいうセリフです。

 

 

さてぱりさんは

 

誰に向かって「お前の罪を数えろ!」と

 

言ってるのでしょうか!?

 

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こちらの著者は、キャリア論と組織文化論の大家・シャイン先生です。

(おおやの社員とか読み間違うな〜)

 

 

組織のトップが

何を守るか

何をないがしろにするか

何を優先するか

何を後回しにするか

 

すなわち

どんな価値観で動くか

 

成員はしっかり見ています。

 

賞罰も発生するのでね。

生活やプライドがかかっているのでね。

 

リーダーシップは

組織文化への影響大であります。

 

こうして組織の文化は決定されます。

 

そして8年も同じことが続いたら

子供は成長し

若者もすっかりその文化に染まり

中年は年寄りになり

従順になるでしょう。

 

長期政権ゆえに

取り返しのつかないことになった。

 

 

 

この国の組織文化を

悪いほうへ誘導し

まだギリギリ美しかった日本を

ぐずぐずに壊したのは

亡国元首相です。

 

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亡国元首相が守ろうとしたもの…

 

1.自分の嘘の正当化。

「妻が森友問題に関係していたら私は国会議員を辞める!」←昭恵夫人の証人喚問はよ

 

「福島の汚染水はアンダーコントロール(コントロールされている)」←今放出でもめている

 

「自民党は結党以来強行採決をしようといったことは一度もない」←その発言の1年前にやった

 

「(桜を見る会の)明細書がないと言ったことは一度もない」←めっちゃ言ってた、さすがに議場がどよめいた

 

2.誰かを犠牲にしても身内の利益を守り罪をかばうこと。

「妻が森友問題に関係していたら私は国会議員を辞める!」といったため、忖度した役人たちが、証拠の隠滅を命じました。

その嵐の中で、赤木俊夫さんが上司の指示と良心の板挟みとなり自殺しました。

赤木ファイルは国民の財産です。良心の歴史の証拠です。

黒塗りするな。

 

 

加計学園認可

「官邸案件である」…とのメモが「ない」と松野博一文部科学大臣(当時、現官房長官)が明言した「忖度」の証拠は、文部科学省の専門教育課のコンピューター内の共有フォルダ内から「同内容または酷似した内容の文書が14、確認できないものが2」出てきました。

この問題でも正直に忖度を暴露した前川喜平氏が馘になりました。

 

 

伊藤詩織さん「性暴力被害」事件、刑事不起訴処分←民事で有罪確定(最高裁が被告人の上告棄却)

故・安倍晋三氏の伝記「総理」の著者・山口敬之(のりゆき)元TBSワシントン支局長の逮捕状を握りつぶしたのが、当時警視庁刑事部長にして、先の警察庁長官・中村格(いたる)であります。

(県警本部長経験のない、公安の経験もない長官就任は異例。その代わり彼は安倍政権下で官房長官秘書官を務めた)

恩人を死なせたわけで、責任を免れず、事件の解決を待たずに辞職しました。

 

 

黒川弘務検事長定年延長

彼の検事総長への道を開くためごり押しを進めようとしました…

「反対」ツイートが470万を超えました。

もめているうちに「賭けマージャン事件発覚」によってこの問題は終焉を迎えました。

 

 

誰のための解散総選挙

「選挙に強い」と言われましたが要するに…

そもそも野党が多すぎてバラバラなので、よほど強い風が吹く党がいなければ、いつ選挙をやっても勝てるのです…

(恐ろしい小沢一郎は、「政治資金規正法」で葬り去りました)

国民全体をどうこうとは思ってないのです。税金を使うとかお構いなし。

そして、身内以外に容赦がないのです。

 「あんな人たちに負けるわけにいかない」って言ってましたね…

だから果断な決断ができるのです。

(国民への奉仕感の強かった菅前首相が解散を思いとどまったのと対照的です)

そもそも、「もりかけさくら」がなかったら解散総選挙はあったでしょうか。与党は安定多数であったのです。

「桜を見る会」も政治資金規正法案件なのです。上述の通り、小沢氏は政治生命を絶たれました。

追及がやばいから選挙で野党を削って黙らせたのではないか。

 

 

それを見て「身内」に入りたい国民は

「ああ、追及なんかする奴は馬鹿だな」と考えたのでした。

いやそもそもそういう「負け犬に石を投げるような国民」であるのでしょうか。

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終わる気配がありません。

「国葬」にも間に合わなかった。

その2へ続く。