どうも。七月十四日人(ぱりさいびと)です。

イベントの途中ですが、毎年この日に自分の名前の説明をしておりますので、おつきあいください。

これ、私や家族の誕生日ではありません(誕生日は非公表なのです)。そう思っていた方、すみません。

パリ、7月14日。

7月14日はフランス革命の始まりの日(バスチーユ襲撃)です。

美しきオスカル様の命日です。

 

ぱり所有のLINEスタンプより。

 

この日を前後して、パリでは軍事パレード・花火・セーヌ川クルーズなど、パリの街が記念行事で華やかに彩られます。

世界は激動の中、さて執筆時点ではほんとに開催されるか予断を許しません…

読者の皆様、ぜひご自身の目と手で確かめてレポートしてください!

 

 

 

表記について。

ところで、私の辞書では七月十四日=「ぱりさい」なのです。

 

フランスではこの日の呼称は「フランス国民祭」「バスティーユ・デイ」あるいは単に「7月14日(ル・カトルズ・ジュイェ)」です。

 

翻ってわが国では、1933年に映画「巴里祭」が封切られ、有名になったため、7月14日は「パリ祭(ぱりさい)」の呼称が一般的に定着しました。

 

すなわち、「七月十四日=パリ祭」なのは日本人だけなのです!

 

私がフランス政府から名前のレンタル料を請求されることは、これからもなさそうです。

 

読み方について。

ファリサイ人」(パリサイ人、パリサイびと)とは、古代イスラエルのユダヤ教の主流派であったグループ。聖書では頑迷固陋な律法の守護者とされます。

 

この一派は新興のナザレ派(キリスト教へ続く)と対立し、迫害を加えます。

しかし、そのファリサイ派の中から、使徒パウロが出ます。

パウロは紀元34年1月25日、パウロは復活したイエスに奇跡を示され、教えを信じることになり(回心=コンヴァージョン)、大変熱心な伝道者となりました。彼はローマ皇帝に迫害され、ついにローマで殉教します。

 

頑迷固陋なパリサイびとのうちから、回心したパウロが出たことを思い、私もそのように生きられたらと願っていました。

 

そして今年の1月、私は本当にいのちを思う会社に巡り合いました。

楽しみをもらいながら、自分の中から厳しさを生み出さなければと苦闘しています。

(以前は不条理をもらい、自分の中だけで楽しんでいたものですが)

 

まとめ。

フランス革命理念は言うまでもなく「自由・平等」です。のちに友愛(博愛)が加わります。
私は自由を愛し、また正義と平等を求め、常に生まれ変わりたいと考えています。
”パリサイびと”パウロに呼称を借り、”七月十四日”を名前の表記として当て字することにしたのです。
 
こうして2013年12月7日、七月十四日人=ぱりさいびとは世に出たのでした…
 

おまけ・日本のパリ祭。

1963年より、石井好子(1922-2010)が、シャンソンをうたう祭典「パリ祭」を始めました。

日本人によるシャンソンのフェスティバル!

今年は7月6日(水)・7日(木)、渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて開催されました。