この世は目を塞ぎたいようなことでいっぱいです。

 

義父の理不尽な交通事故死。

信号無視のトラックが憎い。

身の回りの交通法規違反に厳しい目を向けるようになりました。

今年の漢字は「葬」…③呪詛罪人


あるいは、事故から2週間もたっていず、葬式が終わったばかりで傷の癒えない義母に「香典を送ってやったのにお礼の電話もないのか」と怒鳴りつけてくる義母の友人。

大いに困惑する義母。ちなみに、郵便不在配達通知が郵便受けに入っていました。

この時点で義母はまだその香典の存在を知らなかったのです。

 

また、義母に「自分の分の財産はしっかり獲って守らなあかんで」とすり寄ってくるもの。

どういう意味でしょうか。

長女夫婦(私たちのことです)が財産をわがものにしてしまうとでもいうのでしょうか。

そして、もしそうだったとして(笑)、この人に何の関係があるのでしょうか。

実は、以前義母は親族でもないこの人に、少額ですがお小遣いを渡していたのですが、亡父はもちろん親戚中から怒られてやめたのです。

義父がいなくなった今、義母に「自由になるお金」を確保させて、せびりたいのでしょうか。

(いやほんとろくな友達がいませんな)

 

事故の代理人や当事者への対応も、事故現場の分析と書類記入も、やっててつらいことばかり。

保険会社との話は疑心暗鬼で顔がつるので、義父の保険会社の方に相談して、心を鎮めています。

 

そういう目にあうと、職場でも目が厳しくなります。

 

安全対策はおざなりに、なにより売り上げの維持増進を命令する上司。

(事故の相手もそういう会社なのでしょう)

 

自分のミスを相手にかぶせて頬かむりな事業所および他部署。

 

官僚・政治家はでたらめな法律をつくり、危機管理もせず給与をもらう。

 

理解しました。

この世はクソッタレどものためにある。

 

それでも!

この世が少しでも続くように奉仕するのが貴族の役目。

 

家族を支え、輝かせることを心に誓い、勇気と笑顔を奮う。

どんなに汚物にまみれても、心は決して愛を失うまい。

 

♪争いあうことはいつだって 悲しみしか生まないのに

 届かない願いがまた一つ 日常に消えていく

 

♪終わらない歌を歌おう くそったれの世界のため

 終わらない歌を歌おう すべての屑どものために

 終わらない歌を歌おう 僕や君や彼らのため

 終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように

 

ゆず、ザ・ブルーハーツの2組の「終わらない歌」で自分を鼓舞します。

 

 

 

メリー・クリスマス。