エネルギー効率の資料を探して驚いた。

人体って、効率そんなによくないのか?

ホタルは偉いですね。

 

しかし、温度は37度以下。

この環境負荷を考えたら人力はそう悪いエネルギーではないかも。

ただし、ひたすらエネルギー発生に努める(使用しない=旅行とかテレビ見たりとかスマホで遊んだりしない)人間が相当数必要ってことですがね。

 

奴隷制かー。

案外、世界の支配者は目指してるのかもしれませんね。人類奴隷化

 

原子力発電は効率だけ見たら、光合成と変わらないそうな。

砂漠の緑化による光合成の増加を図る方が、全人類的にはよろしいのでは?

 

あと、水の電気分解は、エネルギー取り出しだけ見たら効率が良い!

しかし、燃料取り出しのコストは相当高い(エネルギーは入力>出力)ですから。

 

 

火力発電 (石炭)

電力

40–43

CHPコージェネ

電力、熱

65-75, <98

原子力発電

電力

33

水力発電

電力

80–90

風力発電

電力

< 59

太陽光発電

電力

5–40

水の電気分解

化学

70

燃料電池

電力

30–70

ガソリンエンジン (自動車)

動力

20-30

ディーゼルエンジン

動力

< 50

ガスコンロ

60–70

電磁調理器

83 総合変換効率を考えると28

ガスヒーター

80–90

石炭ストーブ (家庭用)

30–50

石炭ストーブ (工業用)

80–90

太陽熱パネル

< 85

光合成

化学

35

電磁波(可視光)

< 95

人間の骨格筋

動力

20–30

 

水力、効率はすごいが、電力に占める割合は非常に低いです。

 

「水力発電所は大河川の上・中流に設置されるが、このようなところは大消費地(都市)からの距離があるため、搬送設備(送電線)に多額の経費を要すると共に送電時のロスもある。また干ばつになりやすい地域では渇水の危険性もある。

またダムや発電所を建設するためにはほとんどの場合、人が生活し、農林業を営む場所を水没させなければならず、建設には多くの犠牲とコストがかかる。水路式発電では取水口から下流側の流量が少なくなり、河川としての機能や生態系(魚等の動物や水生植物等)が破壊されてしまうことも多い。

加えて既に日本では水力発電に適した条件(河川の状況、地盤等)のところは既に開発済みであり、新たに水力発電を行える場所は少ない。ダムには土砂が堆積するため、その利用年限は有限であり、現在ある水力発電設備においても未来永劫発電が可能なわけではない。」(吉田信威 (YOSHIDA Nobui) のホームページ より)

 

残念。