ご存知祭文語り八太夫!
われら、唄うケモノ
還暦八太夫は、猪太夫でござる
はっはっはっ
近世の三多摩地区で発展した門付け芸、放浪芸、語り芸の「説経祭文」。国立駅前・ギャラリービブリオでこの夏も蘇ります。
またやってきます、あのあやしい旅の祭文語り 八太夫が!
野生が目覚める説経祭文の夜!!
〈演目〉
◆ 説経祭文「小栗判官一代記 鬼鹿毛曲馬の段」
鬼鹿毛は人間をまぐさとして喰らう恐ろしい馬。横山将監照元は、娘の照手姫の押し入り婿になった小栗判官が憎くて仕方ない、そこで一計を案じて、小栗を鬼鹿毛のまぐさにしてしまおうとしたのだが…。
さて、小栗の運命は? 鬼鹿毛は見事小栗を喰らうのか?!
◆狂犬(末森英機)×打犬(チャンドラ・ディネーシュ)×妄犬(姜信子)
犬だって言いたいことも、歌いことも、たくさんはあるのよ。響きは流れる水のような、野生のギターとタブラと声と。聴いてね、聴いてね、聴いてね、ワン!。
馬だって、言いたいことはあるのだ!
こじんまりと、親密感溢れる、語りの「場」です。
ご予約はお早めに!!!
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会場:ギャラリービブリオ@東京・国立
6月8日(土)
開場 17:30 開演 18:00
参加費:2,500円
予約・問い合わせ ギャラリービブリオ
042-511-4368
↑クリック!!
今はもう演じる人の少ない「説経祭文」。仏教をベースにした「説経節」に対し、修験道をもミックスした門付け芸、放浪芸、語り芸だ。
語るのは「旅するカタリ」こと渡部八太夫。
多摩地区の農村歌舞伎を出発点に、義太夫、長唄、説経祭文、文弥節(古浄瑠璃)と修業を重ね、独自の語りと力強い三味線で人気が高い人。「かたりもの 八太夫会」を主宰。
監修は作家・姜信子。
映画「ナミィと唄えば」 (←クリック!)の原作・監修でも知られている。
このコンビで一昨年以来、ギャラリービブリオにて説経祭文の大曲「山椒太夫」、「信徳丸」、「葛の葉」に映像を付加する公演を行ってきた。今回は満を持して説経祭文の代表作ともいえる「小栗」。
三多摩地区に伝わる伝統芸能を、三多摩の(地図上の)中心・国立の古座敷で上演。他では絶対に見られない、他では聴かれない稀有な体験です。ぜひお越しください。
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会場:ギャラリービブリオ@東京・国立
6月8日(土)
開場 17:30 開演 18:00
参加費:2,500円
予約・問い合わせ ギャラリービブリオ
042-511-4368
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・・・・もうすぐ開催・・・・
5月2日(木)~10日(金)
小林敏也アイヌ画本『おおかみのこがはしってきて』『イオマンテ』原画展 ←クリック!!
5月24日(金)
中川フォークジャンボリー25 with 松永 希 ←クリック!!
5月26日(日)・ 5月27日(月)
第6回 丸山清人絵師 銭湯背景画教室 ←クリック!!
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ハテナダイアリーの過去記事
http://d.hatena.ne.jp/banka-an/
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