ホンダと中国東風汽車の合弁会社・東風ホンダは、新型クロスオーバーEV(電気自動車)「e:NS2(イーエヌエスツー)」の生産を始めたと発表しました。
「e:NS2」は、ホンダが中国で起ち上げたEV専門サブブランド「e:N」シリーズの第2弾で、SUVの機能とセダンの快適性を融合した「新ジャンルのEV」を目指して開発されました。
ボディサイズは全長4788mm×全幅1838mm×全高1570mm、ホイールベース2735mm。トヨタ「ハリアー」ほどのサイズ感となっています。
エクステリアは、折れ線デザインのヘッドライトや、水平基調の細かな横線があしらわれたグリルが特徴的で、エッジを利かせた近未来的なデザインとなっています。
直線基調のフロントやリアに採用された近未来的なデザインを見るとフレンチモデルの「DS」を想い起こしていまうライン構成を感じます。エッジを利かせるとこうなるのかなぁ。
一方インテリアは、従来から採用されているシンプルデザインを踏襲し、なかでもインパネ中央に配される12.8インチタブレット型ディスプレイが目をひくが、落ち着きある纏まりです。
新スタイルEVに搭載されるパワーソースについては、モーターの最高出力は150kW(203hp)、バッテリーの容量は68.8kWhで、航続距離は545kmとなっています。
ボディカラーはホワイト、シルバー、ブラック、レッド、ブルーの全5色。インテリアはホワイト、ブラックの2色から選択可能で、どちらもシートにレッドのステッチが施されます。
東風ホンダ「e:NS2」の登場に、日本からも好反響が多数出現。「カッコイイ!」「欲しいな」、また「日本にも出ないのかなー」「国内でも販売してほしい」といった日本導入を求める声など、さまざまな反響が寄せられている。
今後さらに、ホンダはEVに傾倒予定で、中国では、e:Nシリーズに加え、「ye」(イエ)という新EVシリーズも展開していく計画ということです。なお、「e:NS2」の販売価格帯は15万9800元(約345万円)から17万9800元(約390万円)ということです。
|
↑ ↑ ↑ eddie-k's eco_car blog ↑ ↑ ↑
【 HONDA e:NS2 | スタイリッシュ・デザインEV の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=D_SgIcm89C0
【 Honda e:NS2 EV Walkaround(東風汽車) の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=oaCm3kz4s0s
↑ ↑ ↑ 「フォロー」はこちら ↑ ↑ ↑
「仲間はずれ」を探す脳トレ
『答え』は敢えて表示しません。頑張って!