アイコニックな英国のラグジュアリースポーツカーメーカーのアストンマーティンは、新開発V12エンジンを発表しました。このエンジンは、同社が約25年にわたるV12エンジン搭載フラッグシップモデルの歴史に新たな1ページを加えるものという。
欧州の自動車メーカーは、環境問題、地球温暖化対策のため、内燃機関からEVへの転換を示唆、提示してきました。しかし中国製EVの攻勢を受けてあたふたしている状況なのです。そして、ユーザーは走行距離問題と充電関連施設の諸問題、電欠問題にも悩まされてきました。
こういった事情を鑑み、欧州連合(EU)は2035年にガソリンなどで走るエンジン車の新車販売を禁止する方針だったが、環境負荷の小さい合成燃料で走る車は認めることにしたという。アストンマーティンも方針を転換し2030年代まで内燃車を販売する予定らしい。
今般、新開発されたエンジンは、最大出力835ps、最大トルク1000Nm。エンジン設計は完全に見直され、内燃プロセスの全工程に磨きがかけられている。
まず強化されたシリンダーブロック、コンロッド、再設計されたシリンダーヘッド、新しいインテークポートとエキゾーストポートなどが特長だ。これにより、燃焼が最適化され、クラストップレベルのパフォーマンスと効率を追求した。また、新開発のターボチャージャーにより、スロットルレスポンスも向上している。
新しいエンジンは、アストンマーティンの最も特別な限定モデルに搭載され、毎年限られた数のみが手作業で組み上げられる。最初の搭載モデルは、2024年後半にデビュー予定の新フラッグシップモデルとしている。
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【 Dawn of a new V12 era | All Will Be Vanquished の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=GAsARhxdfZU
【 Aston Martin DBS 770 Ultimate の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=B9CX_SBdUGY
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