● 現代自動車・ヒョンデが新しい「アイオニック5」を発表、改良で新型モデル登場

◆一部デザイン変更と航続距離をアップ！
3月4日、現代自動車・ヒョンデは、ピュアEV（電気自動車）の「アイオニック5」をマイナーチェンジ、改良モデルとして発表しました。

新しいアイオニック5は、フロントバンパーやリヤスポイラーのデザインを変更し、リヤワイパーを新設定、スポーティなN-Lineは、異なるフロントバンパーと20インチアルミホイールを採用する。

インテリアでは、ステアリングホイールにLED照明を装備する。また、エアコン操作パネルのデザインを変更し、使い勝手を高めた。センターコンソールには、新しいショートカット用スイッチを設け、シートヒーターやパーキングアシストなどを簡単に起動できるようになった。

パワートレインでは、ロングレンジモデルのバッテリー容量を77kWhから84kWhにアップデート。ボディ剛性も各所の見直しで向上したという。リヤモーター周辺への遮音材の追加などによって静粛性も高まったという。

なお、最新の安全運転支援システムもアップデートされ、車線維持支援システムなどの制御がより緻密になったという。新しいアイオニック5の日本導入時期については、現段階では「未定」ということです。

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