● 2024年 F1 第1戦 バーレーンGP 決勝リザルト、レッドブルが「ワン・ツー」 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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現地時間3月2日(3/3 日本時間)、2024年 F1 第1戦 バーレーンGPの決勝レースがバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。マックス・フェルスタッペンが優勝、2位にセルジオ・ペレスが続きレッドブルがワン・ツーフィニッシュを飾った。3位にはカルロス・サインツ(フェラーリ)が入り、角田裕毅(RB)は14位となっている。


◆レッドブルF1ホーナー代表 「ワンツーはチームとして大きな成果」
F1バーレーンGP前にチーム内で騒がしい一件があったため、メディアも少々遠慮がちに取材&コメントを求めた。まだまだ渦中ではあるが、レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーがコメント、2024年F1第1戦バーレーンGPの決勝を振り返った。

マックス・フェルスタッペンはポールポジションからスタートし、オープニングコーナーでトップに立つと、そこからは止めようがなかった。2回のピットストップを通してトップをキープし、ファステストラップを記録してボーナスポイントを獲得した。


セルジオ・ペレスは力強いスタートでサインツを抜き去り、ピットストップでラッセルをパスして2番手に上がり、その後も快適な走りでチームのために1-2フィニッシュを飾った。

「今日はマックスとチェコが素晴らしいパフォーマンスを見せた。ワンツー・フィニッシュでレースを終えることができたのは、チームとして大きな成果だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「二人のドライバーは本当に力強いパフォーマンスをもたらし、すべてを出し切った。マックスはスタートからフィニッシュまで力強い走りを見せ、チェコはフィールドを抜け出し、何度もいいパスを決めて素晴らしいレースをした」


「この冬、ミルトン・キーンズで懸命に働き、また素晴らしいマシンを作り上げてくれたみんなに感謝しなければならない。この勝利は、舞台裏で行われているハードワークの証だ。改めて素晴らしいチームパフォーマンスだったし、今日最大ポイントを獲得できたことを非常に嬉しく思う」

「チームはクルマで素晴らしい仕事をしており、その栄光に満足しているわけではない。彼らはハードにプッシュし、それが今日の素晴らしい結果という形で実を結んだ」と述べた。


◆角田裕毅 F1バーレーンGP決勝後にリカルドと早くも険悪ムード
また、バーレーン決勝では、RBの角田裕毅(23)は14位に終わり、レース後にチーム内で『内紛騒動』がぼっ発したという。

角田は決勝で11番手からスタートして序盤は一時入賞圏内の10番手に上がるなど快調な出だしだったが、ピットストップのタイミングによって順位を下げていく。


そして問題の場面は最終盤に起こった。角田は13番手を走行していたが、チームは同僚のダニエル・リカルドがタイヤの違いによりペースが上がっていたため、順位を入れ替えるよう指示。その際に角田が不満をあらわにし、リカルドもそれに対して〝激怒〟したことが物議を醸している。

英紙「デーリーメール」はその様子を詳報。角田はリカルドを前に通すように指示されると「僕をからかっているのか? 今?」とチームの無線で反応。そして「ああ、ありがとう、感謝しているよ…」と皮肉たっぷりに不満をぶちまけた。

 

 

さらにレースが終わった後には「角田はフロントブレーキをロックさせてワイドに走った。その後、彼は加速してリカルドを追い越し、あと数インチのところまで近づいた」と怒りをぶつける不穏な追い抜きを同僚に仕掛ける仰天行動を見せた。

すると今度はリカルドが「なんだ、何が悪いんだ?」などと放送禁止用語を発して角田に対して怒りを爆発させた。


同紙によると、リカルドはレース後にこの騒動に関して「長いシーズンなので、一緒に仕事をする必要がある。なので、怒った態度で臨むつもりはない」と平静を装ったが、リカルドの地元であるオーストラリアを中心に、RBの〝内紛騒動〟として大きな注目を集めている。

オーストラリアメディア「SEN」は「リカルドと角田が入れ替わりをめぐって衝突し、緊張が高まる」、同国メディア「7ニュース」も「確執が爆発」などと大々的に報じ、RBの空中分解を危惧する声が高まっている。

開幕戦から大騒動が起きたRB。そのキッカケとなった角田はここから巻き返せるのか、ちょっと気がかりだ。


◆開幕戦・バーレーンGP決勝では、史上初のリタイアなし
今回のF1開幕戦バーレーンGPは、さまざまな理由から注目されたレースだった。その1つはもちろんレッドブル・チームだったのです。前年チャンピオンのマックス・フェルスタッペンの威圧的なパフォーマンスだった。

最終的な結果はそこそこ順当だったが、しかし、それ以上に注目すべきは、F1史上初めて開幕戦でスタートに立ったすべてのマシンがチェッカーフラッグを受けたことだろう。2024年シーズン開幕が全チームとって良い結果となったのはたいへん喜ばしいことだ。

 

 

 

 

 

 


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【 Race Highlights | 2024 Bahrain Grand Prix の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=9Y5wMpKXNK4

 

 

【 Max Verstappen's Pole Lap | 2024 Bahrain GP | Pirelli の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=r7Mikgrm52k

 

 

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