● ロータス『エレトレ』、フル電動SUVは、ベースモデルと「S」「R」の3グレード展開 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆ロータス初のフル電動SUV
ロータス・カーズは、ブランド初の電動SUVのロータス『エレトレ』(Lotus Eletre)に「エレトレS」と「エレトレR」を設定し、欧州での販売を開始した。


エレトレSのEVパワートレインは、モーターが最大出力603hp、最大トルク72.4kgmを発生する。パワフルなモーターにより、0~100km/h加速4.5秒、最高速258km/hのパフォーマンスを可能にする。


また、バッテリーの蓄電容量は112kWhで、1回の充電での航続は最大600km(WLTPサイクル)。急速充電設備を利用すれば、バッテリーの約8割の容量を20分で充電可能という。


エレトレSには、プライバシーガラス、アクティブリアスポイラー、アンビエントライティング、照明付きサイドシル、ソフトドアクローズ、自動防眩ミラー、エアクオリティシステム、出力2160Wの23スピーカー「KEF」リファレンスオーディオを装備した。後席は3シーターが標準で、エグゼクティブシートパックを選ぶと、後席は独立2座となる。


◆15.1インチのOLEDタッチスクリーン
ドライバーの前方に設置されているインストルメントクラスターは、高さ30mm以下とスリムで、主要な車両情報とトリップ情報を伝達する。助手席側も同様で、ドライバー側とは違う音楽選択や近くの名所など、さまざまな情報を表示する。


ダッシュボード中央には、最新のOLEDタッチスクリーンテクノロジーを採用した。車両のインフォテインメントシステムには、15.1インチのディスプレイからアクセスする。画面が不要な場合は、自動的にフラットに折りたためる。また、拡張現実(AR)技術を搭載したヘッドアップディスプレイを標準装備しており、ドライバーにさまざまな情報を表示する。


エレトレの各機能は、デジタルでコントロールできる。一部のキーコントロールは、アナログスイッチでもコントロール可能だ。音声認識技術によるボイスコントロールにも対応している。


◆5Gを含めた最新のコネクティビティ
エレトレのUI(ユーザーインターフェイス)とUX(ユーザーエクスペリエンス)は、3つのテーマで構成される。ひとつ目は「ライトウエイト」で、システムコンポーネントとエクスペリエンスの両方を指す。たとえば、メイン画面を3回タッチするだけで、ユーザーは車両の機能の95%にアクセスできる。

 

2つ目のテーマの「インテリジェンス」は、システムの多用途を意味し、設定メニューを通じてフルにカスタマイズできる。最後のテーマは、「イマーシブ」だ。入念に作成し、厳選されたコンテンツと、乗員をエキサイトし魅了するインタラクションがあるという。これには、画面上の3次元の世界が含まれており、エレトレをヒーローとして紹介し、ゲームやモバイルテクノロジーの世界からのユーザーエクスペリエンスを提供できるそうだ。


エレトレは、5G互換性を含めた最新のコネクティビティを備えている。これにより、スマートフォンのアプリを通じて、OTAソフトウェアの更新やソフトウェアの新機能を購入、アップデートできるようになる。エレトレのオーナー向けのスマートフォンアプリには、運転ログ、車両と充電のステータス、リモート機能、位置情報サービス、その他の多くの機能へのアクセスが含まれるとしている。


◆エレトレの頂点に君臨する「R」は905馬力
トップモデルであるエレトレRは、ほか2車種とは別格の動力性能を実現。「カーボンファイバーパック」や「グロスブラックホイール」、高性能タイヤを装着するほか、「ロータスダイナミックハンドリングパック」が備わる。

 

 

ボディーサイズは、「電動リバースミラーディスプレイ」を装備する20インチホイール装着車の場合で、全長×全幅×全高=5103×2135×1630mm(ドアミラー車の全幅は、ミラー含め2231mm)。ホイールベースは3019mm、最低地上高は187mmと公表されている。すべてのバージョンは5人乗りで、オプション「エグゼクティブシートパック」として4人乗り仕様も選択可能となっている。


ガラスを流れる気流をアクティブテールゲートスポイラーに導き、高速走行時にはスポイラーが自動的に展開する。アクティブテールゲートスポイラーは、選択したドライビングモードに応じて、3段階の角度に展開する。


エレトレRの専用装備が「トラックモード」だ。他のグレードと比較して、車高が低くなり、ダンパーとアンチロールコントロールは、パフォーマンス志向の設定に切り替わる。サーキットでは、縦方向と横方向の限界領域において、より高いレベルのフォーマンスを可能にしているという。



【エレトレ】
最高出力:612PS(450kW)
最大トルク:710N・m(72.4kgf・m)
最高速度:258km/h
0-100km/h加速:4.5秒
一充電走行距離(WLTPモード):600km
価格(英ポンド/円換算):8万9500ポンド/約1510万円
ベーシックモデルのエレトレには、「アクティブフロントグリル」「マトリクスLEDヘッドライト」「22インチ10スポーク鍛造ホイール」のほか、アクティブエアサスペンションやトルクベクタリング、スマートフォンのワイヤレス充電機能などが標準で備わる。


【エレトレS】
最高出力:612PS(450kW)
最大トルク:710N・m(72.4kgf・m)
最高速度:258km/h
0-100km/h加速:4.5秒
一充電走行距離(WLTPモード):600km
価格(英ポンド/円換算):10万4500ポンド/約1760万円
エレトレSは装備充実のモデル。「アクティブリアスポイラー」や「自動防眩(ぼうげん)サイドミラー」、ソフトドアクローズ機能のほか、「プライバシーガラス」や「アンビエントライティング」「照明付きサイドシル」「エアクオリティーシステム」が与えられる。


【エレトレR】
最高出力:918PS(675kW)
最大トルク:985N・m(100.4kgf・m)
最高速度:265km/h
0-100km/h加速:2.95秒
一充電走行距離(WLTPモード):490km
価格(英ポンド/円換算):12万ポンド/約2030万円


 

 

 

 


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【 Eletre - For The Drivers の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=ObCytvIRQio

 

 

【 Lotus Eletre - A Portal to the Future の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=dr3MvXkb7UQ

 

 

【 The Lotus Eletre の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=cKIR4uqXnKo

 

 

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