◆フィアットの最新MPV『ドブロ』
日本導入当初から5人乗りの『Doblo(ドブロ))と、同3列7人乗りの『Doblo Maxi(ドブロ・マキシ)』を設定し、『シトロエン・ベルランゴ』や『プジョー・リフター』などと並ぶ姉妹車のラインアップに加わったフィアットの最新MPVに、新しいボディカラーの“コロッセオグレー”を設定した2種類の限定車が登場した。
2種類の限定車には、特別装備としてLEDヘッドライトとFIATオリジナル自転車を搭載した“Coppia(コッピア)”と、ロングボディをベースに3列目を取り除いて大容量ラゲッジを創出した“MAXI 5(マキシ・チンクエ)”が設定された。1月27日(土)に発売され、正規ディーラーで販売が開始された。
ステランティスグループのアライアンスを活用し、実力派プラットフォームの"EMP2"を採用した新型『ドブロ』は、姉妹車同様に130PS/300Nmの1.5リットルBlueHDiディーゼルターボエンジンを搭載し、悪路から一般道、高速道路まで高い走破性を実現。またWLTCモードで18.1km/Lという燃費を達成し、実用面での高い経済性も発揮する。
ステランティスのフィアット版最新MPVに設定された今回の限定車は、新たな外装色と特別装備を追加した点が共通の特徴とされ、双方のボディ形状に設定された“コッピア”では、特別装備として採用したLEDヘッドライトにより夜間の視認性が向上、リヤにはコッピア専用のオリジナルバッジが装着される。
◆新色コロッセオグレーを採用
特徴となるボディカラーには、通常設定のマエストログレーより落ち着き感のある新色「コロッセオグレー」を設定し、同じカラーでペイントされたFIATオリジナル自転車も搭載されている。
一方、ロングボディのマキシをベースとした“マキシ5”は、同じくコロッセオグレーのエクステリアを採用しつつ、3列目シートを装備せず2列5人乗り仕様とした限定車となり、これにより最大2693リットルの大容量ラゲッジを活用することができ、さらに通常モデルより約15万円安い価格も実現した。
日本に上陸する台数は“コッピア”が80台、一方の“マキシ5”が100台の限定となり、価格は前車が409万~439万円、後車が414万円(いずれも税込)となっている。
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