◆小さな高級車、個性派ハッチバック
ステランティス・ジャパンは、プジョー「308」に特別仕様車「308 GT PureTech Edition(以下、ピュアテックエディション)」を追加し販売を開始しました。308は個性的なスタイリングや上質なインテリア、そしてダイナミックな走行性能から人気を博す車種で、プジョーを代表するCセグメントのハッチバックです。
「307」の後継車として登場した308は、2021年に現行モデルにあたる3代目モデルが公開され、2022年4月から日本でも販売されています。
◆プジョー308は最新プラットフォームを採用
ボディサイズは全長4367mm×全幅1852mm×全高1441mm、ホイールベースは2675mmとなっており、全長や全幅は歴代308で最大となった一方、全高は先代比20mm低く設定され、スポーティなワイド&ローのスタイリングとなった。
今回発売された特別仕様車の「ピュアテックエディション」は、「GT」グレードをベースに、従来のラインナップには存在しなかった新しいガソリンエンジンを搭載する。
さらに特別装備の「パノラミックルーフ」というガラスルーフを採用して車内の開放感を高めるなど、308の快適性と上質感を一層際立たせた特別なモデルに仕立てたそうです。
ボディカラーは「オリビン・グリーン」か「オケナイト・ホワイト」の2色が選択可能で、車両価格(消費税込)については、オリビン・グリーンが418万円、オケナイト・ホワイトが424万500円ということです。
今回の特別仕様車「ピュアテックエディション」や「308」について、SNSでは「やっぱりヨーロッパ車ってオシャレだなぁ~」、「悔しいけど同クラスの日本車よりカッコいいと思える」、「最近のプジョーは本当にデザインが良くなった」など、主にデザインについて高く評価する声が見られます。
また実際に購入したというユーザーからは、「この新型プジョー308を購入しています。スタイリングも良いけど、やっぱりプジョーならではの『猫脚』と呼ばれる足回りが好き」とのコメントがあり、同ブランドが長い時間をかけて培ってきたブランド力や走行性能への信頼の高さが示されています。
そのほか「ハッチバックの308だけじゃなくてワゴンタイプにも限定車を出してほしい!」、「せっかくスタイリッシュなんだから、バックランプもバンパーじゃなくてテールレンズ内にまとめて欲しかった」と、限定車の展開を増やして欲しい、あるいはデザインの細部が気になるという意見もチラホラ。
さらに、「昔と違って、最近のフランス車は燃費も良いし壊れにくいから日本でもっと売れて良いと思う!」など、多くの人が気になる品質について良好性をコメント、「Cセグメントで全幅1852mmか…。最近のクルマは本当に幅が大きくなったなぁ」など、拡大を続けるボディサイズに困惑する声も印象的でした。
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【 Peugeot 308 l Press Film の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=zxSVIIRiw0Y
【 tvk クルマでいこう! プジョー 308 の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=9nFhtlbQSXE
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