● フェルスタッペン、FIAの急遽対応策「タイヤ使用制限」変更に対する矛盾に言及 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆ピットストップを強制されるレースは好みではない
今般のF1カタールGP決勝でポール・トゥ・ウインを飾ったマックス・フェルスタッペンは、FIA(国際自動車連盟)が2つのコーナーを変更、スティント制限する決定を下したことについて、なぜドライバーが懸念を示したときには同様の変更ができないのかと疑問を呈している。

金曜日の夜、ピレリが行なった使用後のタイヤチェックで多くのタイヤにおいてトップコンパウンドとカーカスコードの間のサイドウォールに剥離を発見したため、FIAは土曜日の走行に先駆けてターン12と13のトラックリミットを変更した。


この問題は、50mmの「ピラミッド」縁石の導入が原因であると考えられており、その結果、ターン12と13の間でトラック幅が80cm狭くなった。

FIAはこれを受け、延期されたスプリントシュートアウトの前にドライバーが変更に慣れることができるように10分間のプラクティスセッションを割り当てた。


レッドブルのフェルスタッペンは、安全性が優先されることを受け入れているが、3度のチャンピオンに輝いた彼は、急遽FIAが今週末の途中でトラックリミットの変更を課すことができたのに、ドライバーからの要請では他の開催地ではできなかった理由を疑問視している。

フェルスタッペンは当コースでのタイヤ剥離問題について、「もちろん、このスポーツにとって決して良い見た目ではないと思う。でも、まずは彼らが何を出してくるか見てみよう」と語った。


「確かに、スプリントレースではデグが多く、フロントタイヤの摩耗が激しかった。ここはとても厳しい」

「もちろん、高速コーナーではすでに2つのコーナーが変更された。こういうことがすぐに変更されるのはとても興味深いと思うけど、僕たちがトラックリミットや白線であちこち変更したいとか、そういう話をするときは、とても難しいよね」


「将来のことについても話しておくべきことだと思う。なぜなら、僕たちの意見をもう少し聞いてもらう必要があると思うからね」

「そして一般的に、明日は安全が最優先であり、パンクやさらにひどい事故に遭わないことが重要なので、今夜(土曜日)何が起こるか見てみよう」


ピレリは土曜夜のスプリントレースで得た結果を日曜のグランプリの数時間前にチームに提出する予定だったのです。

19周のレース(スプリント)で同じような傾向が見られた場合、FIAは安全上の理由から3ストップレースを義務づけるだろう。その場合、当初は新品タイヤは20周まで、使用済みタイヤは予選のインラップとアウトラップを考慮して22周までとなるようだった。


実際は、決勝において「18周」というタイヤ使用制限、当然3ストップなるようにスティント制限となった。急遽の措置ということのようだが、このFIAの対応に嚙みついたのがマックス・フェルスタッペンということらしい。

タイヤ供給メーカーからのトラック縁石で発生したと思われる安全指摘に伴うリミット変更、異例のスティント制限が優遇されたことに、マックスはドライバー指摘ではなかなか許されないことなんだとFIAに対する措置優遇の矛盾に言及したようだ。
 

 

 

 

 


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