ホンダは、米GMと共同開発をすすめる「EV」を、2024年の年初に北米市場で発売するという。今般発売を予定する新型EV「PROLOGUE(プロローグ)」を公開しました。
プロローグは、各地域の市場特性にあわせたEVとして投入を進めており、ホンダの北米におけるEV本格展開の先駆けであり、ゼネラルモーターズ(GM)の「Ultium(アルティウム)」バッテリーを搭載したGMとの共同開発モデル。
デザインは、「Neo-Rugged(ネオ ラギッド)」をコンセプトとし、シンプルで洗練された外観デザインでありながら、たくましさを感じられるアウトドアスタイルを目指したという。
エクステリアの特徴は、ロー&ワイドで流麗なシルエットを採用し、特に最上位グレードには21インチの大型ホイールを採用することで、SUVらしい力強さとスタイリッシュなデザインを両立している。
インテリアは、上質な素材を用い、水平基調でシンプルなデザインとした。インターフェースには、質感の高い11インチのデジタルメーターパネルや、直感的に操作できる11.3インチのタッチスクリーンを採用し、最上位グレードには7×3インチのヘッドアップディスプレーを採用している。
電動パワートレーンは、シングルモーター(FWD)とデュアルモーター(AWD)の両仕様を設定。特に最高出力約288hp、最大トルク約333lb.-ft.を発生するデュアルモーター仕様は、よりパワフルな加速と意のままの走りを実現する。走行性能では、フロントとリアにプロローグのために最適化したマルチリンク式のサスペンションを採用する。
気になる航続距離は、85kWhのバッテリーを搭載し、EPA(米国環境保護庁)が定める基準で300マイル(約482km)以上を目指す。また、DC急速充電では150kW以上の高出力充電にも対応し、約10分で航続距離65マイル(約104km)相当の充電を可能としている。
このほか、車載向けコネクテッドサービス「Google built-in(グーグル ビルトイン)」や、先進安全運転支援システムとして「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備としている。
なお、東京ビッグサイトにて開催される予定のジャパンモビリティショー2023(プレスデー:10月25日~26日、一般公開日:10月28日~11月5日)のホンダブースにて、新型EVのプロローグの展示を予定しているという。
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【 2024 Honda Prologue Introduction の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=CE1fKBMVreU
【 Honda Prologue Electric SUV(YOUCAR) の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=MmEMB0a6se4
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