
9月8~10日、WRC世界ラリー選手権第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』が中央ギリシャのラミアを中心に開催され、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のトヨタGRヤリス・ラリー1を駆るカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組が、2021年大会以来、2年ぶり2回目の総合優勝を達成。2023年シーズン3勝目を挙げた。僚友エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が2位に入り、トヨタのワン・ツー・フィニッシュによって幕を閉じた同イベント後、豊田章男TGR-WRT会長より恒例のラリー後コメントが発表されている。

アクロポリス・ラリーが行われた週末は、ヤリ-マティ・ラトバラTGR-WRT代表とともにJRC全日本ラリー選手権第7戦の舞台となった北海道を訪れていた豊田会長。同氏ははじめに、GRヤリスJP4ラリー2をドライブしてJRC初参戦・初優勝を飾ったラトバラ代表に対し、祝福と感謝の言葉を述べた。

そのラトバラが見せた笑顔と不安げな表情の両方を見ていた豊田氏は、チーム代表が一抹の不安を覚えるなかラトバラが作り上げた組織をその目で見て、代表不在でも「大丈夫」であると確信していたことを明かす。ギリシャで戦うトヨタGRチームは総合優勝を果たし、逆転によるワン・ツー・フィニッシュを達成した。豊田氏はこの結果を称賛するとともに11月のラリージャパンに向け、「努力を積み重ねていきましょう!」とエールを送っている。

9月11日(月)に発表されたコメント全文は以下のとおりです。
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先にラリー北海道のことから言わせてください。ヤリ-マティ、ユホ、ラリー北海道優勝おめでとう! デモではないコンペティションの道で世界レベルの走りを見せてくれたこと感謝しています。ヤリ-マティの走りにファンは魅了され、ドライバーたちは奮起していました。日本のラリーが世界に近づく手助けをしてくれたと思います。本当にありがとう。

走っているヤリ-マティはずっと笑顔でした。ただ裏では少し不安げな表情も見せていたと思います。なぜならギリシャで彼のチームが戦っていたからでした。しかし、私は一切そのことを心配していませんでした。TOYOTA GAZOO Racing WRTは“現場を中心としたチーム”だと知っていたからです。先月、フィンランドで代表代行を務めた時、チームメンバーの仕事を間近で見ることができました。なにかあれば、現場に近い人が判断をし、上はそれをサポートする。TGR-WRTは、そういう仕事のやり方が根付いてるチームです。ヤリ-マティがつくった“そんなチーム”であれば、チーム代表に北海道に来てもらっても大丈夫とわかっていたのです。

チームは思っていたとおりの力を発揮してくれました。カッレ、ヨンネ、フィンランドの悔しさを取り戻す“嬉しい勝利”おめでとう!

そしてエルフィン、スコット、大逆転のワン・ツー・フィニッシュをありがとう! 君たちの活躍が、チーム代表の不安げな表情をきれいに吹き飛ばしてくれました。チーム全員が11月の日本でまた最高の笑顔になれるよう、それぞれの現場で努力を積み重ねていきましょう!

ギリシャでがんばったみんなに感謝!
豊田章男(TGR-WRT会長)
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【 TGR-WRT 2023 Acropolis Rally Greece - Weekend highlights の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=nYsq-0DdBf4
【 ラリー北海道(現地録画・池田SS生中継)|トヨタイムズ の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=tkzQBJ2-vO8
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