● ランボルギーニ・ウラカン・ステラート、「創業60周年イベント」で日本に登場 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

“Hi,folks” 自動車やバイクの「新車情報」、モータースポーツ関連の「レース情報」などをメインテーマに、「エコカー」や「環境・新技術」に関するトピックなど、私見をまじえて紹介するブログ

【 Check it out ✨】 #エコカーブログ +『X』で配信中!



2023年、アウトモビリ・ランボルギーニは創業60周年を迎えた。その記念イベントが日本でも始まっており、2月23日には鈴鹿サーキットに多くのオーナーが集まった。


来場者の多くが注目したのが、新型車「ウラカン・ステラート」(Lamborghini Huracán Sterrato)で、未舗装路・ダートトラックでもドライビングを最大限に楽しめるように開発された珍しいスーパースポーツカーです。


日本で初のお披露目されたクルマで、スポーティというコンセプトそのものに新たな解釈を加えた1台となっており、ランボルギーニのブランドイメージである勇ましさ、斬新さを強調している。


グランドクリアランスは、ウラカン・エボより44mmプラスされ、サスペンションのストローク量を確保しており、迫力あるワイドなスタイリングは、トレッドを拡大したことによるもので、フロントは30mm、リアは34mm広げられている。


◆全地形対応型スーパーカーの中身
ウラカン・ステラートのキャラクターを引き立てているのが、ボディ各部に配置されたプロテクションだ。そして、砂埃が舞うラフロードでもフレッシュ・エアを取り込めるようにエンジンフードにはエアインテークが備わり、そのクラシックな見た目も相まってブランドのDNAとスポーツマインドを強く感じさせる。


ドライビングダイナミクス面もこのクルマのために最適化され、LDVIシステムは「ストラーダ」「スポーツ」の両モードを専用にキャリブレーション、グリップが低い状態(低ミュー路)でも力を発揮できる「ラリー」モードが、ウラカン・シリーズとして初めて採用された。


ボディサイズは全長4525×全幅1956×全高1248mm。610ps/57.6kg-mの5.2L V10ユニットから発せられるパワーは7速DCTを介して路面に届けられる。タイヤはブリヂストン・デューラー(前235/40R19、後285/40R19)が選ばれている。


◆1499台だけの限定モデル
内包するインテリアは、ヴェルデ・ステラートという色のアルカンターラ素材を用いた特別仕立て。タッチスクリーンには新しいグラフィックとオフロード走行に特化した機能が搭載された。


具体的には、メーター部に、ピッチロール・インジケーター付きのデジタル傾斜計、コンパス、座標測定機能、ステアリング角測定器といったものが初めて装備されている。


ウラカン・ステラートは単純に車高を上げただけのスーパーカーにとどまらず、新しいカテゴリーに挑戦するその姿は、ランボルギーニのブランド・コンセプトとぴったり重なっているから面白い。


ラリーカーのような、こういったスタイルを表現し全地形対応型を名乗るラインナップが今後も現れてくるのか、将来的に楽しみになってくる1台だろう。なお、ウラカン・ステラートは1499台の限定生産。2月から製造を行うという。

 

 

 

 


  ↑ ↑ ↑ eddie-k's eco_car blog ↑ ↑ ↑

 

 

【 ウラカン・ステラート予告動画(SKY) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=5W0sNxCt7QI

 

 

【 Lamborghini Huracan Sterrato on Snow(YOUCAR) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=J5-hUgSiGPY

 

 

         車ブログ

 

 

follow

     ↑ ↑ ↑ 「フォロー」はこちら ↑ ↑ ↑

 

 

イベントバナー