● 中国製の電動クーペ「Neta E」、456馬力・航続距離580kmを約束する全輪駆動モデルも | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆電気自動車のスーパースポーツクーペ
新型「Neta E」は、大型で高級感のあるフル電動4シーター(2+2)クーペ。ボンネットに大きなエアベント(ダミー?)を持ち、スタイルはリフトバックのように見えますが、きちんとトランクを持つセダンスタイルです。

 


中国「Hozon Auto」は、高性能セダンNeta S に続き、異彩を放つ電気クーペ 2+2 Neta E を公開しました。ボディサイスは、全長 4,712 mm、全幅 1,979 mm、全高 1,415 mm、ホイールベースは 2,770 mm で、Audi A5やBMW 4クーペなどのサイズ感でしょう。


公開されたコンセプトでは「軽量」、「コンパクト」を謳い文句にしているようだが、あまりコンパクトではありません。そして、中国国内でのデビューは年内が予定されており、「FR」後輪駆動車と「AWD」全輪駆動車の2タイプの駆動方式モデルが用意されるという。


搭載されるバッテリー容量は不明だが、228psの電気モーターを装備する後輪駆動車の航続は560km、総出力456psの全輪駆動車は580kmということです。また、速度はどちらも190km/hに制限するリミッター機構が装備される。


オリジナルのプラットフォームは完全電動パワートレイン(BEV)と拡張範囲(EREV)パワートレインの両方に互換性があるとされ、同社が計画するNetaシリーズでは、小型のコンバーチブルから大型のMPVまで、あらゆるものを電動化するということです。


新型「Neta E」のインテリア(コックピット)は、ステアリングホイールの後方に曲面インストルメントパネルを設置、ダッシュボード中央に置かれた17.6インチの巨大な縦型タッチ・ディスプレイ(インフィテインメント&コネクテッド機能)に注目が集まります。


詳細は明らかになっていないが、運転支援の「ADASシステム」も搭載され、支援システム用のカメラやセンサーについては、ミラーカバーやバンパー、フロントガラスの側端、ホイールアーチなどに隠されているそうです。なお、気になる販売価格については、まだ未定ということです。


電動車開発の命題は、中国メーカーとしては当然のことなのですが、Netaは、電気自動車なので「排気用マフラー」は存在しないのだが、バンパー下には赤い縁取りの「エキゾーストパイプ・ユニット?」が存在し、見た目のスポーツマインドが表現されています。


中国のメーカーは、「Polestar 6 コンセプト」、「MG Cyberster」、といった面白い製品がどんどん出てくるようになりました。それが電気自動車市場における中国の強さであり、他の追随を許さない存在となってきているのでしょう。

 

 

 

 


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【 「NETA E」Test Car Spy Shot and Photos の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=XD8709gLuZs

 

 

【 電動2ドアクーペ「NETA E」がまもなく登場 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=U_Dbm9WubTU

 

 

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