● 「フィアット500X」マイナーチェンジ、新世代デザインを採用して意匠変更 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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◆新時代のスタイルでファミリー層をターゲットに!
フィアットは人気の小型モデルをアイコン化してサブブランドを立ち上げて派生モデルを誕生させる。自動車メーカーにとってみれば、人気モデルの名前とイメージで効果的に新型車を市場に投入、そして認知させられる手法であり、いまや多くのブランドが取り入れていることはご存知の通りだろう。


ステランティス・グループのフィアットにもサブブランド的に運用されているモデルがあります。ブランドを代表する人気者の『500』(チンクエチェント)だ。ヌォーバ500をモチーフにしたハッチバックの500をスタンダードに、電気自動車化した500e、SUVの500X、日本には正規輸入されなかったのだが、かつては500LというMPVモデルも存在していた。


そんな500ファミリーの一員であり、500にも負けずとも劣らない人気を誇るSUVの500Xがマイナーチェンジを実施し、新世代デザインへ意匠変更され進化を果たした。


◆1900年代初頭のレタリングをモチーフにした新ロゴを現代に復活
今回の仕様変更の主要ポイントとなるは、新ブランドロゴを採用したフロントマスクの意匠変更。これまでは円形フレーム内に「FIAT」の文字をレイアウトしたブランドロゴであったが、それがシンプルな「500」の文字だけの車名ロゴに変更されたこと。これは1900年代初頭に初めて導入されたエンブレムをモチーフにしたものであり、グラフィック的な要素を抑えることで、最新トレンドであるシンプルでミニマリスティックなロゴとして見事復活したといえるものです。


すでに電気自動車として発売された500eにもこの新ロゴが採用されているので、500eに続いて500Xにも新ロゴが採用されることになったというわけだ。そのほかでは、グレード展開は「500Xクロス」と「500Xスポーツ」の2グレード構成であることは変わらないが、「500Xクロス」ではドアミラーカバーをボディ同色からブラックに変更し、アルミホイールを17インチから18インチにサイズアップ、一方「500Xスポーツ」では自動防眩ミラーが標準装備化されるなど、小変更も行われている。


ボディカラーは、「500Xクロス」にジェラートホワイトとパッションレッドの2色を標準設定し、メタリックカラーのファッショングレーをオプション設定。「500Xスポーツ」にはさらにメタリックカラーのイタリアブルーがオプションで用意された。販売価格については、「500Xクロス」が418万円、「500Xスポーツ」が423万円となっています。


500ファミリーのなかでも500Xは4ドアのSUVボディによる利便性の高さが評価されているモデル。新世代デザインの採用により、リーズナブルで個性を主張できるおしゃれなイタリア車は、日本国内のファミリー層にも受け入れられることだろう。長きにわたる「ブランド名」は、まだまだこれからも活躍してくれそうだ。

 

 

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【 2023 フィアット 500 & 500X ドルチェヴィータ の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=NMi3ANo7a1k

 

 

【 The New Fiat 500 X の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=Uji3TTkZIbE

 

 

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