● 新型「バディ」発表! トヨタ「RAV4」ベースのレトロデザイン採用! 安全&快適機能を刷新 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

“Hi,folks” 自動車やバイクの「新車情報」、モータースポーツ関連の「レース情報」などをメインテーマに、「エコカー」や「環境・新技術」に関するトピックなど、私見をまじえて紹介するブログ

【 Check it out ✨】 #エコカーブログ +『X』で配信中!



◆アメ車風SUVのミツオカ「バディ」を一部改良して発売へ
ミツオカはSUV「Buddy(バディ)」を一部改良し、2022年10月7日より発売しました。群雄割拠のSUV市場において「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」をコンセプトに開発を進められました。
 

ミツオカ『バディ』は、2020年11月26日に予約受け付け開始、2021年6月24日、新型SUVとしてデリバリーが開始された。現在大人気だそうだが、そこには最近のユーザーが求める自動車像の変化があるような気がします。


アメ車通ならこのクルマを正面から見た時、それがシボレー『K5ブレイザー』あたりに原点を求めたデザインであることは一目瞭然ですね。ならばオリジナルに乗れるか?といえばおいそれとはいかない。

 

そもそもこの年代のK5ブレイザーを中古で探してもほとんど出てこない。もし、見つけて所有し、快適に乗ろうと思ったら相当な出費を覚悟しなければならないだろう。


勿論いわゆるクラシックカーファンであればその限りではないが、一般的なユーザーは快適に走れ、壊れないことを大前提として車を選ぶ。ただ、無難なクルマではなく個性的なデザインや横並びのクルマではなく「カスタム」に着手してオリジナルモデルを目指すユーザーもいらっしゃいます。そんなユーザーに刺さったのが、「古き良きアメリカン」スタイルを彷彿とさせるミツオカ「バディ」なのかもしれない。


ミツオカ(光岡)についてはあまり良く知らない人も多いと思う。この会社、1968年に個人創業され、その後1979年に株式会社光岡自動車として正式発足。その僅か3年後にはオリジナルカーの製作に着手している。つまり、初めから自社ブランド物を生産することが目標だったように思えるわけだ。とは言うものの、日本市場におけるオリジナル車登録のハードルは非常に高く、それが今のようなクラシックタイプの改造車がミツオカの主力製品となっていく理由でもあったと思われます。


バディはそんな改造モデルを専門としてきた光岡自動車の自信作なのだろう。ベースとなっているのはトヨタ『RAV4』。これまでもマツダ『ロードスター』や日産『マーチ』、あるいはトヨタ『カローラフィールダー』など、多くのメーカー車両をベースに独自のボディを架装して個性的なモデルを作り上げてきた。

 

冒頭にも記したようにバディは一見するとK5ブレイザーの雰囲気を持っているが、それはあくまでも顔つきだけ。それ以外のフォルムやデザイン・イメージはベース車の独特な世界観を築き上げている印象だ。


何よりもメカニズムには一切手が加えられていない。スタイルはアメリカンの雰囲気、足元に装着されたディーン製のアルミホイールにBFグッドリッチ製の扁平率70オールテレインタイヤが、オフっぽい緩やかな反応を示す。それ以外は、RAV4そのものといって良い。因みにこのディーン製のホイールも見た目は俗に言うテッチン風に見える。


ご存知の通りRAV4は世界販売が年間100万台に迫るベストセラー車です。そんなわけだから開発にかけるリソースも大きく、細かいところまで実に良くできたクルマだ。その良さを活かさない手はなく、バディはその良さを存分に使いきったところが実は大きなメリットで、冒頭に述べた快適に走れ、壊れないという部分を十分に満足させ、かつ最新のADAS機能もふんだんに搭載されている。その上で個性豊かなスタイルでさらにユーザーが唯一無二の存在に仕上げていく楽しさもある。


そもそも、バディの年間生産数の少なさは人と違うクルマを求める層にはかなり魅力的に映る。個性豊かなスタイルと安心のメカニズムは、納期の長さや決して安いクルマではないというネガティブ要素を覆い隠し、人と違ったクルマを安心に快適に乗ろうと思うポジティブ要素になる、間違いなくユーザーにとっては大きな安心感というのが、人気のSUVとしてひとつの選択肢になりミツオカ「バディ」を選択肢として入れるユーザーが多い理由と思われる。


そんなバディが、今回新たに一部改良が実施され、先進安全装置の機能を拡大し、デジタルインナーミラーに録画機能を追加。また「ディプレイオーディオ」や「マルチインフォメーションディスプレイ」を大型化したほか「ETC2.0」と「TV(フルセグ)」、「通信型ナビ」を全車に標準装備するなどの機能拡大を図りました。


なお、バディは当初計画していた生産台数を大幅に上回る需要に対応するため、計画台数を見直して生産体制を整えてきましたが、現在の納期は約1年半から2年となるといいミツオカは「今後も生産体制の改善に努めてまいります」と説明しています。一部改良されたバディの価格は、519万900円から647万2400円ということです。

 

 

【暮らしに関わる各種サービスを比較します】

「くらしのマーケット」くらべておトク、プロのお仕事。

 忙しい方のハウスクリーニングや家事代行、引っ越しはどこに頼むの?

 マガジンで選び、プロのお店を比較して、「特典付」の利用もできる

 

 


  ↑ ↑ ↑ eddie-k's eco_car blog ↑ ↑ ↑

 

 

【 Mitsuoka Buddy | バディ の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=7vziKkPRnfM

 

 

【 ミツオカ | バディ疾走 の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=bJYVgnFpgcE

 

 

         車ブログ

 

 

follow

     ↑ ↑ ↑ 「フォロー」はこちら ↑ ↑ ↑

 

イベントバナー