ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバー・ディフェンダー90/110に、ディフェンダー(シリーズI)誕生75周年を記念した特別仕様車の「ディフェンダー75THリミテッドエディション」(DEFENDER 75TH LIMITED EDITION)を設定し、日本での受注を開始した。同社ディーラー等で10月16日まで受注する。
車種展開および販売台数などは以下の通りで、日本での販売台数は225台の限定となる。予定台数を上回る申し込みがあった場合は、抽選で販売するという。
・ディフェンダー90・75THリミテッドエディション:1101万3000円(販売台数75台)
・ディフェンダー110・75THリミテッドエディション:1242万3000円(販売台数150台)
今回の特別仕様車は、ランドローバーの始まりとなる「ランドローバー・シリーズI(LAND ROVER SERIES I)」が1948年開催のアムステルダム・モーターショーで発表されてから2023年で75周年を迎えるにあたり、その誕生を記念したアニバーサリーモデルとして設定される。
ベースモデルは90が“INGENIUM”1995cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(300ps/400Nm)+副変速機付8速オートマチックを搭載するHSE P300、110が“INGENIUM”2993cc直列6気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(300ps/650Nm)+小型統合電気モーター+副変速機付8速オートマチックのマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を搭載するHSE D300で、ボディカラーにはディフェンダー初となるアイコニックなグラスミアグリーンメタリックが採用される。
特徴的な専用エクステリアは、75周年グラフィック(テールゲート/クロスカービームエンドキャップ)やマトリックス LED ヘッドライト(シグネチャーDRL付)、セレスシルバーのバンパー、プライバシーガラス、ファブリックルーフ(格納式)などを標準で装備した。また、ボディ同色のグラスミアグリーンで仕上げる20インチ“スタイル5098”アロイホイールおよびホイールセンターキャップが採用される。
インテリアについては、ボディ同色のグラスミアグリーンのパウダーコートブラッシュドフィニッシュで仕立てたクロスカービームや、レーザーエッチングディテールを施したエンドキャップなどを特別装備。エボニーレジストシートとセンターコンソールサイドのホッケースティックには、ディフェンダー・シリーズに採用するファブリックで最も頑丈なロバステックを使用する。
機能装備の充実化も図り、11.4インチの大型タッチスクリーンを備えたインフォテインメントシステム「Pivi Pro」や14ウェイ電動フロントシート(ヒーター&クーラー付き)、ヒーター付きステアリングホイール、3ゾーンクライメートコントロール、MERIDIANサウンドシステム、3Dサラウンドカメラ、コンフィギュラブルテレインレスポンス、ヘッドアップディスプレイ、ワイヤレスデバイスチャージングなどを標準で組み込んでいる。
なお、ジャガー・ランドローバー・ジャパンはディフェンダー75THリミテッドエディションの発売に合わせて、新しいランドローバーライフスタイルグッズを発表。グラスミアグリーンをテーマとしたグッズや75周年グラフィックを配したウェア類などを取りそろえており、ユーザーと共にブランド全体でランドローバー生誕75周年を祝う特別感を盛り上げている。
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【 New Land Rover DEFENDER – Durability の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=CtJvhaymeyM
【 New Land Rover DEFENDER – Capability の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=FxJALxhIx8k
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