◆日本でも3列に乗りたいという声はある
現地時間 6月14日、スバルの北米法人は「アセント」の2023年モデルを発表しました。「トライベッカ」の後継モデルとして2018年に登場したアセントは、全長4.9m強の日本未導入のSUVモデルだ。日本市場でも販売されている「フォレスター」と異なり、3列のシートレイアウトのロングボディを持つ。
◆デザインの変更など、その進化とは?
2023年モデルのエクステリアは、フォレスターを彷彿とさせる新デザインのフロントグリルや前後灯火類などを採用。新時代のデザインコンセプト「BOLDER」を採用、フィロソフィー「Dynamic × Solid」の進化形とされる。フロントバンパーには、空力性能を高めるエアダクトが新設されました。
内包するインテリアは、インフォテインメントシステムをアップデート。インパネに設置されたタッチディスプレイは、大型の11.6インチに変更され、操作性や視認性が向上した。Apple CarPlayとAndroid Autoはワイヤレス接続機能にも対応したという。
先進安全装備パッケージである「Eye Sight」は、カメラの性能アップと制御ソフトウェアの見直しにより、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)やLKA(レーン・キーピング・アシスト)などの精度が高まり、よりスムーズな運転支援を実現したという。さらに、360度カメラも搭載されたそうだ。
現時点では、新型アセントの現地販売価格は未定ということです。なお、今秋には受注を開始する予定ということだ。
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【 2023 Subaru Ascent Facelift First Look の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=AQorRNuLnKM
【 New 2023 Subaru Ascent Touring の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=Btxr6527fBA