● 三菱ラリーアート 「増岡浩」総監督を迎え、アジアクロスカントリーラリー2022に参戦へ | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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三菱自動車は同社が技術支援を行う“チーム三菱ラリーアート”が2022年8月6日から12日に開催されるAXCRアジアクロスカントリーラリーに『ミツビシ・トライトン』で参戦すると発表しました。


同チームの総監督に元ダカール王者の増岡浩が就任し、FIA国際自動車連盟が公認するクロスカントリーラリーで、主にタイが戦いの舞台となるAXCRアジアクロスカントリーラリー2022に参戦する。


このラリーの特徴は、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域が舞台となり、東南アジア特有の高温多湿な気候と山岳や密林を中心とした過酷なオフロード・エリアで争われる国際ラリーとなっています。


ミツビシはこのAXCRが行われるタイに拠点を置くプライベートチームで、タント・スポーツが運営する“チーム三菱ラリーアート”に技術支援を行い、ともにラリーを戦っていくことで競技通じて得た技術情報を生産車の開発にフィードバックし、堅牢なボディとシャシーを持ち、優れた操縦安定性と悪路走破性を備えるミツビシ車の強みをさらに磨き上げていくとしています。


同チームは、ミツビシの世界戦略車である1トンクラス・ピックアップトラック『トライトン』(Triton)でAXCRに参戦、2002年と2003年のダカールラリーで2連覇を達成した増岡浩氏をチーム総監督として迎え入れた。


参戦にあたり、増岡チーム三菱ラリーアート総監督は次のようにコメントしている。
「三菱自動車は長年にわたりWRC世界ラリー選手権やダカールラリーなどに参戦し、それぞれで頂点を極め、どんな天候や道でも安心して楽しめる三菱自動車らしい走りを実現させてきました」


「今回の技術支援というかたちでのアジアクロスカントリーラリーへの挑戦は、アセアンでの主力商品であるピックアップトラックやクロスカントリーSUVの商品強化につながる活動です。ファンの皆さまのご期待に沿えるよう、しっかりと準備を進めてまいりますのでご期待下さい」


2021年11月のラリーアート(RALLIART)ブランド復活を皮切りに、タイでの特別仕様車発売、日本での専用アクセサリー販売など、新生「ラリーアート」ブランドで市場再展開をしているミツビシ。


今後は、今回アナウンスされたチーム三菱ラリーアートへのサポートと技術支援を通じて、モータースポーツ活動に参画することで、ミツビシのクルマづくりにかける情熱やミツビシ車の楽しさを発信していくという。

 

 

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【 チーム三菱ラリーアート 総監督 増岡 浩のメッセージ の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=ryjY9eSbfW0

 

 

【 New Mitsubishi Triton Athlete - Engineered Beyond Tough の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=Q7juvXHMXxs

 

 

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