◆業務提携により日本での事業化を検討
丸紅と子会社の丸紅エアロスペースは、電動垂直離着陸機「eVTOL」の開発を進める英バーティカルエアロスペースとエアモビリティに関する新規事業の創出に向けて業務提携契約を締結したと発表しました。
「eVTOL」をはじめとしたエアモビリティの日本国内における市場調査や事業化への検討などを行う。今回の提携では、国内の市場調査や機体認証に関する課題の調査、運航サービスに必要な離発着ポートなどのインフラ構築に向けた調査などに取り組む。
エアモビリティの事業化に向けては、機体の開発や運航に関するルールづくりが欧米を中心に急速に広がっている。国内においても次世代モビリティの一つとして官民で実用化に向けて機運が高まっており、今後の事業化が模索されている。
丸紅と提携するバーティカルエアロスペースは、英国政府の支援を受け「eVTOL」の開発を進めており、これまでにエアライン会社や航空機リース会社から最大1千機の受注実績を持っている。バーティカルエアロスペースとの連携により、エアモビリティの国内導入に向けた動きを加速させていくという。
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【 丸紅が「空飛ぶ車」事業に新加入、英国企業と業務提携(TBS NEWS) の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=lDCfbk0xXtU
【 「空飛ぶタクシー」がNY証取に上場、電動垂直離着陸機(テレ東BIZ) の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=0SLO-hGkB2U