● ランボルギーニ 新型 アヴェンタドール LP780-4 Ultimae 限定600台を発表 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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ランボルギーニは、最後の自然吸気V12エンジン搭載モデルとなる「アヴェンタドール LP780-4 Ultimae」を発表しました。ロードスター250台、クーペ350台の計600台限定販売するという。グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのデビューに先立って限定モデルを発表したものです。


「アヴェンタドール LP780-4 Ultimae」は6.5L 自然吸気V12エンジン、最高出力770 hp(780 PS / 574 kW)と最大トルク531 lb-ft(720 Nm)、Ultimaeクーペモデルは、0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.7秒、最高速355km/h到達。ロードスターは10分の1秒遅くなるが、時速62マイルまでの最高速度は同じとなる。


重量はクーペが3,417ポンド(1,550 kg)で、ロードスターは3,527ポンド(1,600 kg)。両方のUltimaeバリアントには、磁気プッシュロッドサスペンション、およびフロントに6ピストンキャリパー、リアに4ピストンキャリパーを備えたカーボンセラミックブレーキが装備される。


また、ドライビングダイナミクスとして、4ホイール・ステアリングも装備される。ランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング(LDS)とランボルギーニ・リアホイール・ステアリング(LRS)という究極の組み合わせにより、トップレベルのダイナミック・パフォーマンスを実現し、低速時の敏捷性を向上させると同時に、高速時の車両の制御と安定性を高めている。


ダッシュボード、センターコンソールにはアルカンターラが採用され、シートまわりはコントラストのあるバッキングカラーを備えたレーザーカット・マルチ「Y」パターンを採用、ランバーサポート部には「Ultimae」のロゴデザイン刺繍が入る。車のコンフォートシートはアヴェンタドールSと共有され、バックレスト部分にはランボルギーニの猛牛マークも同様にデザインされる。


運転席側のAピラーにはシリアル番号が表示されており、ランボルギーニのテレメトリシステムは、ダッシュボードにTFTデジタルで構成されたシステムをそなえており、ドライブモードを表示したり、車内のネット接続を制御。音声起動やエンターテインメントシステムは「AppleCarPlay」を介して処理され、オプション利用としてドライバーに有用なデータを提供することができるという。


 

 

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