● 超巨大なトヨタ車新型「タンドラ」、過激さを強調したティザーを公開

トヨタの北米法人は、新型「タンドラ」の新たなティザー画像を公開しました。

タンドラは初代モデルが1999年に登場したピックアップトラックで、現行モデル（2021年モデル）のボディサイズは全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mmと、フルサイズピックアップトラックに分類される巨大なクルマとなります。

2021年6月18日に一部外観のデザインティザー画像が世界初公開され、「TOYOTA」ロゴが配され押し出し感の増したフロントグリルや、ギア感の強いフロントフェイス、スポーティさを演出するフェンダー上部やセンターキャップの「TRD」バッジが明らかになりました。

そんななか、今回新たに公開されたティザー画像は、車内側から撮影されたような画像となっています。ダッシュボードやステアリングの一部、Aピラーが見て取れるほか、良好な運転視界を実現していることが伺えます。

Aピラーには乗降用と見られるハンドルバーやスピーカーが装備されるほか、ステアリングは赤いセンターマーク付きを採用。外装の「TRD」バッジとの関連も予想され、スポーティな雰囲気を演出しています。

またインパネ中央にはディスプレイオーディオとみられる液晶画面も確認できます。海外専売モデルではあるものの、日本でも大きな話題となっている新型タンドラ。どのようなフルサイズピックアップトラックとして正式発表されるのか、注目されます。

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