● F1 レッドブル・ホンダの『曲がるリアウイング』問題、全チームのマシンを点検テストへ | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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自動車レースの「F1」は、リアウイングのたわみに関するテストを来月に行うことを全チームに通達した。規則違反の疑いがあるとの指摘を受けたもの。「F1」で度々浮上する「ウィング」問題は、過去にも争議となり今に始まったことではないが、ギリギリの速度勝負では重要な要因なのですね。


今回の指摘は、メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1スペインGPの予選後、レッドブル・ホンダのマシンはストレートが本当に速い。これは『曲がるリアウイング』によって1周あたり0.3秒のゲインを得ているのだと発言し物議を醸したからだ。


加えて決勝後にも、「僕は比較的密接にフォローしていたし、彼のマシンについて多くを学び、彼が「それ」をどのように使用するかについて多くを学んだ。だから、その点で良いレースだったね」と語ったという。


ソーシャルメディアで公開された動画は、レッドブル・ホンダのマシンが、ストレートでは寝て、コーナーで起き上がってくるオンボード映像というものが公開された。HONDAロゴの入ったウイングの角度が微妙に変形しているように見える。


このリアウイングの“変形”によって、レッドブル・ホンダのマシンは、ストレートではドラッグを減らし、コーナーではダウンフォースを稼いでいると考えられているそうだ。


この疑惑を受け、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、報道陣に対してリアウイングは厳しい静的検査とテストに合格したものであり、レギュレーションには違反していないと報道陣に話した。


今般メディア(ロイター)が入手した情報では、全チームに対して国際自動車連盟(FIA)から通達文書が送信され、6月15日から新たな荷重たわみテストが実施されるということだ。


ホーナー代表は先週末の時点で、メルセデスのトト・ウォルフ代表から『曲がるウイング』に関する問題提起を受けたことが確認された。また、ウォルフ代表もこの件を認めている。


メルセデスからの指摘で、物議を醸しているレッドブル・ホンダの『曲がるリアウイング』問題は、レギュレーション違反があるのか、素材の柔軟性や変形といった剛性の物理的問題なのか、それとも…、さてさてどんな決着をみるのでしょうか?


 

 

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