北欧・デンマークの電動アシスト自転車(E-バイク)『MATE X』 を取り扱う日本旗艦店 「MATE.BIKE TOKYO」 が東京・恵比寿に、2021年3月26日にオープンした。
前日の3月25日に、「MATE.BIKE」日本上陸のプレス発表とこれを記念したオンライン試乗会が開催されました。
「MATE.BIKE」は欧州の自転車王国とも呼ばれるデンマークが発祥の地となる「E-バイク」ブランドで、昨今の過度な交通渋滞や気候変動等の環境問題を危惧したデンマーク在住の姉弟によって2016年に創業。日本では株式会社TEAM MATEによって「MATE.BIKE TOKYO」が運営されている。
今回日本に上陸したのは「MATE X」と呼ばれるモデルで、折りたたみ可能な電動アシスト自転車となっている。運転免許は不要。径の太いファットタイヤに前後サスペンションで都市部の道路や悪路、山道や雪道などでも安定した走行が可能という。 5段階のアシストで力強い走りを実現しており、大容量バッテリーにより長距離走行にも対応できる。(4~5時間の充電で最大80km走行可能)
ギアはシマノ製8段変速ギアを採用。アシスト機能と組み合わせることで、最高速度24km/h程度での走行ができる。更に6km/hのウォークアシストモードがあり、スタート時のアシストや、駐輪場などに押して歩く時に便利な機能となっている。
本体重量(約30Kg)があるので乗る時の取り回しはバイク並で少々難あり、走行中は逆にその重さやサスペンション、ファットタイヤの組み合わせにより、とても安定したものになるだろう。都市部のマンホールや工事現場などの段差、砂浜や山のオフロードも上手く乗り越えられそうだ。
そして何よりアシスト機能のパワフルさがある。スピードを出すことよりもそのパワーを上り坂などで発揮する最大アシスト、重いギアを駆使することで、坂道をスイスイ登坂できるという。サイクリングロードなどの自転車専用道路でも楽チン走行でさぞ楽しいだろうと思う。
株式会社TEAM MATE代表の福井雄大氏は「都市部はこれからeモビリティにシフトしていくだろうと思っている。 今回のMATE Xも日本の道路にあわせたカスタマイズを施しており、より多くのお客様に体験していただきたい」 と笑顔で語ってくれた。
また、「MATE BIKE」アンバサダーとして俳優の窪塚洋介氏が就任したこともあわせて発表されており、東京都内で撮影したというプロモーション・ムービーも公開された。
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【 MATE.BIKE x 窪塚洋介 Special Movie の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=xQQDh4chVhU
【 Coolest eBike in 2019 PV - MATE X の動画はこちら 】
https://www.youtube.com/watch?v=eq043ncOfV4
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