● 日産 新型 「パスファインダー」 フルモデルチェンジ 北米市場 2021年夏発売 | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

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日産自動車は「パスファインダー」(Pathfinder)のフルモデルチェンジを実施し、2021年夏より北米市場で発売する。 「パスファインダー」 は日本では 「テラノ」 として販売されていたモデルです。


今般の注目すべき変更点は、ボディ・プラットフォームが見直され、全長5,004mm、全幅1,979mm、全高1,778mm、ホイールベース2,901mm。スタイリング・プロポーションでは、1.5インチ短く、0.5インチ広くなっています。


パワートレインは、3.5L V6エンジンが搭載され、最高出力284psと最大トルク259lb-ft、トランスミッションは9スピードオートマチックが組み合わされる。




オフロード機能も充実された。7つの運転モード(標準、スポーツ、エコ、雪、砂、泥/わだち、および牽引)が選択でき、新型パスファインダーはその名に恥じない動力性能をいかんなく発揮する。また、週末キャンパーのために、最大6,000ポンドを牽引することもできる。


内包するインテリアは、最新の「AppleCarPlay」と「AndroidAuto」、および「NissanConnect」が利用可能な9インチのインフォテインメント・ディスプレーと大型12.3インチのデジタル計器クラスターが装備される。


シートの配列は、3列でフロントはパーソナライズでの快適な利用が可能なキャプテンチェアを採用する。8人の乗車定員であるが、便利さを提供するため、2列目シートはチャイルドシートを取り付けた状態でも簡単に後ろに移動できるEZスライド機構を採用している。


また、スマートフォンなどを快適にキャビン全体で利用できるよう各列シートすべてにUSBポートが設定された。さらに荷室エリアは、1列をたたむことなく、4つのゴルフバッグを収納できるという。


新型パスファインダーは全てのグレードに、「日産セーフティシールド360(NissanSafetyShieldR360)」を標準装備し、遮音性や断熱性を向上させている。フロントだけでなくサイドにも合わせガラスを採用、ドア・床などの吸音材も見直し、遮音性能は60%向上、静粛性を大幅に改善している。


オプション設定の「Boseサウンドシステム」を選択すると、キャビン内には13スピーカーが設置され、静粛性が向上した車内をこだわりの音響設備でワンランク上のリスニング空間として演出できる高級サウンドシステムとなっています。


新型パスファインダーには、2WDと4WDがラインナップされ、S、SV、SL、プラチナの4種類のグレードが設定されます。北米日産オリジナルの先進運転支援技術「ProPILOT Assist」も塔載され(一部のグレードを除く)、ステアリングアシストとアダプティブクルーズコントロールを組み合わせることで、加速や減速を自動制御して追従走行ができる。



さらに上級仕様となるSVプレミアム、SLプレミアムの2種類には「ProPILOT Assist with Navi-link」のパッケージも用意され、好みに応じて追加の設定ができる。


 

 

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【 2022 Nissan Pathfinder LIVE Walkaround & Review の動画はこちら 】

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【 New Nissan Pathfinder 2021 as 2022 SUV Redesign Model is Officially Shown の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=438wN0NKuS8

 

 

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