● バイクとクルマのいいとこ取り、 非力な人でも楽々のトライクはコインパーキングの利用もOK! | エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

エコカーブログ [eddie-k's eco_car blog]    

“Hi,folks” 自動車やバイクの「新車情報」、モータースポーツ関連の「レース情報」などをメインテーマに、「エコカー」や「環境・新技術」に関するトピックなど、私見をまじえて紹介するブログ

【 Check it out ✨】 #エコカーブログ +『X』で配信中!

 
株式会社アライブプラスが販売する「APtrikes125」は、125ccのチョイ乗りトライク。普通自動車免許(AT限定もOK)で運転可能。タウンユース向けの3人乗り屋根付き小型車両で、車検および車庫証明も不要、保険、税金関係はバイク(250cc)と同等で低負担という。
 
 
全長2200mm/全幅1000mm/全高1650mmと使いやすいサイズで、車体下のクリアランスも十分確保されているので、都市型コインパーキングにもちゃんと駐車が可能。キャリア(オプション)に荷物を積載して運搬にも使用出来るなど、多くのメリットを持つ。
 
 
空冷4ストロークの125ccエンジンを搭載し、クラッチレバー操作のいらない遠心クラッチと4速ミッション、バックギアを備えているので、取り回しもラクチン、老若男女問わず、幅広い層をターゲットにしたモデルとなっています。
 
 
■「APtrikes125」は手動でも楽々取り回しOK
見た目からかなり重量があるように見えるAPtrikes125ですが、ルーフ、ボディ部はABS樹脂で軽く、伴って重心は下がります。三輪で自立するので、手動でもとても押しやすいという。
 
 
動き出しはバイクの取り回し同様、少々重たいですが一度動き出すとスルスルと押せます。ハンドルを切っての取り回しも車体がブレることなく、しっかりコントロールができる。
 
 
リヤシートに人が乗った状態での取り回しについても、5~60kg程度の人がリヤシートに乗った状態で後ろに押しても、誰も乗っていない時と大差なく押せますよ。と担当者は説明する。
 
 
■コインパーキングの利用で広がる行動範囲
タウンユースの車両として次なる課題はコインパーキングです。担当者に実際に駐車していただきましたが、出庫しやすいようにバックギアを使って入庫します。こういう時にも、バックギアはとても便利です。
 
 
APtrikes125は、カタログ上で「最低地上高約130mm」とあるので、ロック板との関係が気になります。ロック板が上がる前に駐車ポジションを確認するために下部を覗き込み、マフラーの後ろあたりの比較的地上高のあるスペースにロック板が来るように調節し停車。そして数分後、ロック板は「ギ~」っと上がりました。
 
 
結果、車体より約1インチほどのクリアランスでロック板が上がりました。これでお出かけ先の駐車も安心です。駐車時のスタイリングもなんだかポップで可愛いです。停まる先々でも、スタイルの珍しさから、その存在は人々から注目を集めます。
 
 
ただ、サスペンションのセッティングについては一工夫ほしいところです。その乗り心地はアナログな遊園地の乗り物的で、突き上げ感など「ガタゴト」とした振動は許容しがたいですね。まあ、人によってはこれが楽しいという感覚を持つかたも居るとのことですが、自分にはいただけないです!
 
 
なお、可愛らしい見た目が印象的な小型トライク「APtrikes125」の日本における車両価格が38万円となっています。この価格で3人乗りというのは、たしかにリーズナブルですね。
 

 

 

【 alive plus 公式チャンネル の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=f64HsSlWdlM

 

 

【 「APtrikes125」 APトライク の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=KRLPyz5Dwlc

 

 

 ダウンポチって頂けるとやる気がみなぎります ビックリマーク