当ブログはブラック職場からの

脱出論について

考察しているブログです。

 

どうやってブラックな会社から

脱出するのか良いのか?

について、

 

さまざまな観点から考察していますので、

同じく悩みを持っている方の

参考になればと思っています。

 

 

 

問題解決の段階

 

ブラック職場にいるって方にとって、

問題解決はまずブラック職場から脱出するところまでだと思います。

 

しかし、その先も人生は長いです。

 

 

ブラック職場から出るところまでが7割

その先が3割

 

ぐらいのイメージで

解決に向けてとらえておくのが良いのではないでしょうか。

 

 

 

今回は、「ブラック職場から脱出したあと

についてです。

  

 

脱出したはいいが、その後の戦略がないと

ズブズブと行ってしまうリスクがあります。

 

 

 

STEP.1無理のない計画を立てる

 

まずは健康管理です。

体力がなくなっている、

気力がなくなっている場合が多いと思います。

まずは回復を優先して、

ある程度回復してきたらゆるい社会活動を始めましょう。

 

 

 

STEP.2身近な、話を聞いてもらう人を探す

 

私の場合、友達に会いに行ったり、

所属しているコミュニティで話したり、

家族とも遊びに行ったり、

という具合に活動を始めました。

 

友好な関係がある以前の職場(ブラックではないところ)

の人と話をするのもいいと思います。

 

私はそんな感じで1-2か月ぐらいでかなり回復していきました。

 

 

STEP.3転職活動

 

 

社会人としての活動初期は

転職活動になると思います。

が、急に応募はしなくて良く、

さっと調べたり、

サイトへ登録だけする

というので良いと思います。

 

実際は、結構キツイと思います。

書類応募やお祈りメールで

精神状態が悪化するリスクもあります。

よほど回復傾向が出てくるか、

自信を取り戻すことができないと本末転倒なことになると思います。

 

 

 

STEP.4体力、精神を戻す(リハビリ)

 

精神を悪化する前に戻すというのが最終目標でしょう。

でも実際は完全には戻らない人が多数と思います。

とりあえずこれぐらい耐えられるように、というレベルを決めてそこまで鍛えることを目指しましょう。

仕事以外でレベルを作るのがいいと思います。

 

投薬治療をしていた方は、ここで薬を断つという作業が入ると思います。

ここが思いのほか骨が折れることになる可能性が高いかもしれません。

精神疾患の薬を減らしていくと、離脱症状という特有の症状が出ます。

私が使用したデュロキセチンというものは、飲んでも大して効果を感じることはなく、

一日抜いても特に変化を感じることはありませんが、

2日抜くとめまいと眠気でかなりキツイものでした。

 

徐々にゆっくりと減らしていくというのが鉄則です。

この期間も考慮したスケジュールを立てるのがいいと思います。

 

 

 

最後の方が切れていたので、再編集しました。