福島県郡山市の理学療法士、高橋広です。
ブログ始めたら、いろいろな方に読んでもらえてうれしーですね。
そして、一緒にプレッシャーも笑
まぁ、まだ始めただけなのですが笑
これから頑張ります。
今回は、
「ヒトは腰痛になる宿命なのか?」
というタイトルです。
堅苦しいタイトルですね笑
皆さんは、
「人間は2足歩行になったことで、腰に負担がかかるようになってしまったから、腰痛になるのは仕方ないことだ」
という話を聞いたことはありませんか?
なぜ、こう言われているのか・・・
ボクたち人間の祖先は、進化の過程で、約700万年前にチンパンジーとホモ・サピエンスに分かれていったと言われています。
この進化の過程で、2足歩行を選び、両手を自由に使えるようになり、現在の高度な文明を手に入れてきました。

チンパンジーの腰と人間の腰を比べると、
チンパンジーの腰椎(腰の骨)は、下部の腰椎が骨盤に囲まれていて、安定しているように見えます。
それに比べ、人間の腰椎は、前後左右自由に動くようにできています。
これは、人間が両手を自由に使うために、直立姿勢となり、さらに背骨の動く範囲を拡げた結果と言えます。
この、動く範囲を拡げ、腰で上半身全てを支えることを選んだことで、腰への負担がかかりすぎて、腰痛が出現するようになった。
と言われることがあります。
しかし、こんな話もあります。
人類が誕生したと言われる、アフリカのタンザニアの民族で、昔ながらの生活を続ける狩猟民族がいます。
その民族は朝~夜まで、1日約25kmを歩いて、狩猟を行い生活しています。
その民族の、腰が痛くなったという経験は、「木から落ちて腰をぶつけた」などの外傷での腰の痛みしか聞かれなかったようです。
つまり、ぎっくり腰のような、急に腰が痛くなるという経験や、腰の痛みが長く続き慢性化するということはないということです。
これは、「2足歩行は腰部に負担はかけるが、2足歩行だからといって全ての人が腰痛になるわけではない」
ということが言えるのではないでしょうか?
ちなみに、マラソンランナーのような長距離選手の椎間板(腰の骨と腰の骨の間のクッション)は一般の方の椎間板と比べると、柔軟性が保たれていて、MRIでもきれいに写ったという研究があります。
この研究から、「歩くこと」や「走ること」は椎間板に適度な負荷が加わり、椎間板内でコラーゲンなどが新しく作られ、新陳代謝が良くなり、椎間板が劣化しにくくなるのではないかということが言われています。
歩くことやテンポの良い全身運動は、脳が徐々にその運動に集中していき、ストレスが和らいでいく。
とも言われています。
ボクは、ヒトは2足歩行で歩くことによって、たしかに腰への負担は増したと思います。
しかし、腰痛になるかはまた別で、自分の生活習慣を変えていくことで、治療も予防も可能だと思っています。
なので、やっぱりあきらめないことが大事ですね。
そして、歩く・走るなどの適度な運動はやはり大切です!
※ちなみに、人間の学名「ホモ・サピエンス」の「サピエンス」は「知恵のある」という意味だそうです。「知恵のある」なんて名付けちゃったからには、知恵を使って壁は乗り越えないとですね。
今回の内容、なんか堅い話になってしまいました笑
次回は、「腰痛の原因」の話にしようと思います。
もっとまとまった文章が書きたい⤵
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また次回。
P.S.
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