暑いし、家でエアコン使うと電気代がかかる。

モールのフードコートで、一日過ごして帰宅するんですかね

でも混んどるときに、フードコートに陣取ってちゃ駄目だね

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ショッピングモールなどにやってくる“熱中症避難民”の高齢者たち 開店から注文せずフードコートの席を陣取り他の客とトラブル発生も
8/4(日) 16:15


2024年から運用が始まった「熱中症特別警戒アラート」。

 

従来の熱中症警戒アラートを上回るこのアラートが発表された際に、住民に対して無料開放されることが求められる冷房が効いた施設、クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の指定が全国ですすみ、庁舎など公共施設だけでなく、商業施設なども多く含まれている。

朝の天気予報をテレビが知らせるときも、熱中症への警戒とともに、クーラーを積極的に使うこと、冷房が効いた場所で過ごすことをすすめる呼びかけが行われている。

そのすすめに従って暑さから”避難”している人たちを中心としたトラブルが起きている。

ライターの宮添優氏が、ショッピングモールなどにやってくる熱中症避難民との摩擦についてレポートする。

 * * *

 夏休み真っ只中、神奈川県内の大型ショッピングモール内にあるフードコートは、誘い合ってやってきたらしい子供たちや家族連れで大変な賑わいを見せていた。

スイーツや食べ物を店舗で購入しても、イートスペースはほぼ満席で座れないという状態で、立ったまま、購入した焼きそばやたこ焼きを食べる人も相次いだが、突如、そんな喧騒を引き裂くような怒声が響いた。

「なんだバカ女が、暑さで死んだら責任取れんのか?」

 声の主は、70代くらいの高齢男性。高齢者男女数名で、イートスペースのテーブル席を陣取っていたが、テーブル上には食事は見当たらず、紙コップがいくつも置かれている。

 

当時の様子を目撃していた、フードコート内にあるうどん店の男性店員(20代)が振り返る。

「怒鳴ったお客様たちは、10時のオープン直後に入店し、何も頼まず4時間以上席を陣取ってお喋りされていたんです。

いや、イートスペースに置かれた無料の水やお茶を1人何杯も飲んでおられました。

昼食どきになって混雑しても席を立つ気配はなく、食事を購入したものの席に座れず立ち尽くしていた若い女の子3人組が”席を変わってほしい”とお願いしたようなんです。

それに対して、男性は激昂されました。

正直、あまりに理不尽だと思いますよ。

女の子たちは泣いていました。

男性たちはその後も談笑を続け、午後になってやっと席を立たれました」(うどん店店員)

 実は、この怒鳴った男性のグループだけでなく、一部の高齢者の行動が、ショッピングモール内では問題視されていた。

 

モール運営担当の女性(50代)によれば、似たようなことは去年の夏頃から起きはじめたという。

「夏のあまりの暑さに、ショッピングモールを避暑目的で利用されるお客様が増えたんです。

もちろん、そうしたお客様を拒否したいということではありませんし、体調のためにもぜひ涼んでほしいという気持ちはあります。

ですが、お買い物をしたい、食事をしたいというお客様の迷惑になることは、ぜひ控えて頂きたい」(モール運営担当者)

このようなトラブルは、フードコート内のみで起きているわけではない。

 

モール内のあちこちに設置されたベンチやソファも、ただ涼みたいだけの客に占拠され、中には有料のマッサージチェアに料金を入れることなく、昼寝をしている高齢客もいるという。

 

さらに、じっと座る人たちだけではないことも、問題を広げている。

「モールは広くて涼しいですから、散歩目的の高齢のお客様もいらっしゃる。

夏休みで、若い方で混雑するアパレルゾーンをそうしたお客様が歩くことで、ぶつかったなどのトラブルも起きています。

こういう商売ですから、お客様を悪くいうつもりはありません。

ですが、限度があります。

やはり、もう少し考えていただきたいなと」(モール運営担当者)

 筆者も最近、駅ビル内の飲食店が並ぶ通りの目の前のベンチを占拠する、高齢者グループを見かけるようになった。

 

店のオープン前からすでにベンチに座っていて、昼時になると、店に並ぶ一般客の目の前で持参した弁当を食べ、数時間、多い時は朝から夕方までほぼ丸一日、おしゃべりに興じているようなのだ。

 もちろん、駅ビル内とはいえベンチは公共的なものであり、誰が使っても構わないことは大前提だ。

 

さらに、熱中症の恐れがある高温の場合、整備や指定が進むクーリングシェルターは必要不可欠で、役所や大型ショッピング施設の一部は、すでにクーリングシェルターとして運用されている。

 

だが、店も利用せず、他の客に迷惑な形で長時間にわたってベンチを陣取る高齢者たちに、筆者を含め道ゆく人々も白けた視線を投げかける。

 

中には、あからさまに舌打ちする男性客もいた。

 

態度はさまざまだが、やはり誰もが、違和感や怒りを感じているようなのだ。

今のところは仕方のないこと


 夏休み、という事情も影響しているのかもしれないが、熱中症避難を目的としている人たち、主に高齢者と子供たちによるトラブルは、図書館でもおきていた。

 

千葉県内にある市立図書館の女性スタッフ(60代)が打ち明ける。

「朝のオープンと同時に、ご近所の高齢の方がバーっと押し寄せて、涼しい読書スペースが一気に埋まると、その後に勉強しにやってきた小中学生の席がなくなるんです。

 

コロナ禍以降、そういったことが続き、今年は”学習スペース”を別途設けました。

 

それでも構わず、高齢の方が席でイビキをかいている。

 

出ていけとはいえず、皆が苦々しい思いをしているのです」(図書館スタッフ)

 こうした傾向は、都会でも地方でも構わず現れはじめているようだ。

 

佐賀県内の開業医の男性(50代)は苦笑しつつこぼす。

「高齢の患者さんの中には、体調が悪くないのに毎日やってくる方が何十人もいらっしゃる。

 

誰々さんが病院にきてないけど、体が悪いのか? なんて会話が出るほどです。

 

確かに、最近の夏は異常な暑さで高齢者には危険ですし、特にお一人暮らしの方は、高騰する電気代に不安を感じて、エアコンを我慢する方までいる。

 

病院に来れば、仲間だっている、安心できるということでしょう。

 

診察が終わってもなかなかお帰りにならない高齢者ばかりで混雑することもあります。

 

今のところは仕方のないこと、と考えるほかありません」(開業医の男性)

これが、超高齢化社会に突入した日本の足元で起きている現実だ。

 

そしてこれらのトラブルの原因は結局、若年層VS高齢者という形で語られ「分断」の象徴として認識されていく。

 

しかし、日々上昇する物価に囲まれて、電気代を払うのも不安にかられている高齢者がいる、という事実から目を背けずに考えれば、この問題は分断でもなんでもなく、福祉的な問題を孕んだトラブル、という考え方もできよう。

 今後、こういったトラブルは私たちの身の回りで頻発するはずだが、きっかけが高齢者だからといって、単純に世代間の違いが争いのもとだという思い込みは控えたい。

 

誰しもが、必ず高齢者になるからであり、その時、自身の経済状況がどうなっているかは、誰にもわからないのだ。

 

何か良い方策はないものか、誰もがそう考えているはずなのだが、分断を示す事象ばかりが相次ぎ、その解決策は、現実世界では一向に見えてこない。
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「暑さで死んだら責任取れんのか?」

女の子だったので、言い返せなかったんだろうね。

だれか、傍に居た男性かおばちゃんが、

「責任なんかとるか糞ジジイ、さっさとくたばれ」

 

とでも、言ってやれば良かったかもね。

でも、揉めるだろうなあ。

きゃははー


リタイヤしたジジババは、この国に生かせてもらってるんだから、余り、のさばってはいけないと思う。

税金を納めてくれる人、これから納めてくれる人には、遠慮しないといかんです。

子供は日本の宝ですけど、迷惑なジジババは、ゴミとは言わんが宝じゃない。


ジジイもイオンモールなど、ショッピングセンターに良く行くけど、せいぜいコーヒーショップで30分。

それから買いものして帰ってきますので、モールに居る時間は1時間くらい。

暑さを避けるのなら、近所のスーパーが寒いくらい冷えてるので、そっちに行きます。


そこにもイートインがあるので、コーヒーを飲んでくるくらいですかねえ。

でも基本的に、昼飯の時間帯には混んでるからいかないです。


ネット民のコメント

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今ちょうどフードコートで食事をしてますが、隣で10代の若者が夏休みの課題参考書とノートを広げて勉強してますね。
別の四人掛けのテーブルでは20代の男性が一人でスマホゲームをしています。
どちらのテーブルにも飲食物は何も置いてない。
ちなみに休日ということで大変混雑しています。

やっぱり補助とか出ないんですね。企業側の善意によって大切な顧客に迷惑がかかるのであれば参加をためらう企業も増えそうですよね。
フードコートは何時から何時は食事をするかた優先など時間制限を設けて、館内放送もして係員から直接離席を促すとか?

老いも若きも節約目的だけでなく家にずっとこもるのもストレスだからだと思う。高齢の親も病院だ、美容院だとなんだかんだ出歩いている。ネットショッピングを提案しても自分の目で見たいと嫌がる。出歩けば知り合いにも会って話しが出来る楽しみもあるらしい。
コロナ禍で閉鎖したスーパーや駅周辺などの休憩室など復活させてもっと増やして欲しい。災害なんだから個々の店舗より国がやるべき事だと思うけれど。

高齢者が主にこう言った行為をしていると言う事なのかも知れないが、
ショッピングモールで大声ではしゃぎ、
ふざけ回る若者グループも結構見かける。特に買い物をする様子でもないし、
店内に設置されたベンチなどに足を大きく広げて、通行人の邪魔になっているのもお構いなしだ。

人は誰でも成長して老いていくのだから、年齢や利用者層で分けて分離しても根本的な解決にはならないよね。
気候が大きく変わって災害も増えている今後は、商業スペースとは別に天候や気候に合わせたマルチな使い方ができる多目的シェルター確保が必要になっていくと思う。

フードコートはそこで購入した物を食べる場所。図書館の学習コーナーは学習する場所。その目的以外では利用してはならないと利用目的が明確なのに注意できないのはなぜでしょうか。図書館の学習コーナーでイビキをかいて寝ている高齢者には注意すべきです。出て行けとは言えないが勉強しに来た子供に席は譲るように注意すべきは図書館側の仕事だと思います

費用の負担は施設持ちなんだよね。
クーリングシェルターの指定にあたって、補助金などは無く、「冷房設備の電気代等、クーリングシェルターの開放に当たって必要な経費は、各施設でのご負担となります。」となっていた。
ショッピングモールなどの商業施設は、本来は営利目的であってボランティアでは無い。

フードコートはレシートスタンドを設置して、購入者以外は座れないようにすればいいと思う。
最近、高齢者に涼しい商業施設の散歩を勧める記事があったけど、高齢者はベンチを占領して座ってるだけだもの。
あと、図書館の学習スペースは土日と長期休暇中は学生さん専用にして欲しい。

うちの近くの生活圏内複数のモールのフードコートには、フードコートの店舗の飲食のみ利用で持ち込み不可、休憩や勉強などでの長時間の利用禁止と掲示されています。
また譲り合って使いましょうと添えられています。
モールだと買い物してリハビリがてら散歩してる方もいますが、商業施設なので購入者優先にして欲しいものです。

フードコートではなく、誰でも座れるフリースペースにも高齢者の方がわんさか休憩してずっと動きませんね。暑いし、家に居てもエアコン代がかかるからっていうのは理解できます。
先日、病院帰りにフリースペースの前の某ハンバーガーショップで食事をした後、出口でベンチに腰かけたおばあ様方三人組に「若いうちにそんなカロリー高い物ばかり食べてー!」「平日の昼間から?」「いいわね、そんな贅沢出来て」とヒソヒソ言われてしまいました。

暑い日に個々の自宅でエアコン使うより、エアコンが効いた大型施設で皆で過ごしたほうが発電側の電力負荷を抑えられるという趣旨でお国はクールシェアを推奨してますね。その流れでいくとこういった施設で余程のことがない限りは出禁にはできないでしょう。

自分も高齢になった時にどんな金銭状態になっているかわからない。だから、気持ちは分かる。
でもフードコート、特にキッズコーナーで椅子に転がって寝てるおじいさんがいたときにはびっくりしました。
さらに避けて離れた窓際に座ったら、窓際にも別のおじいさんがきて、もたれながら座って、子供の飲食する様子を見てました。正直言えば、怖かったです。

フードコートは注意看板を設置し、目的外利用者を減らすのが第一段階ですね。
ワンドリンク必須と時間制にして、警備員なり係員が注意する人がいれば席は回転するし、店舗の売り上げにもなります。
注文もしないで居座る人が多ければ、売り上げが少なく店舗の撤退もありえます。

電気代が高いと思う、高齢者グループが場所を陣取ってるってことですが、その方たちが輪番でそれぞれのお宅を回ればいいのに。
4人いたら電気代は1/4、5人なら1/5になりますよ。自分たちで助け合うべきです。

クーリングシェルターの需要はあるということですね。学生さんも家の自室のクーラーが使えないこともあるので、勉強スペースの設置ももお願いします。居座りにお困りの店舗やモールは行政に相談するとよいと思います。フードコートをクーリングシェルターにしてはダメです。休むなら何か買いましょう。

まだ始まったばかりの取り組みなので、年齢問わずショッピングモール内ならどこでも休んでいいというような誤解を招いている側面もあるのではないかと思います。
ただ、フードコートは出店しているお店で購入した食事をするための場所だと認識しています。

私の住む市では某コンビニエンスストアの協力のもとクーリングシェルターとして開放されています。
ウォーキングが日課なので途中で数分利用させてもらっていますが、何も買わずに出るのは気が引けるのでウォーキング中に飲む水を買ったりしています。
フードコートで何も買わずにいられるのはある意味凄いですよね。

居酒屋やラーメン店で客が長居しないように背もたれ無しクッション無しの丸木椅子とか駅のホームの寄りかかり椅子みたいのとかにフードコートも長居しにくい椅子に変えてみるのもいいかも。

経堂駅の前にあるタリーズコーヒーはコーヒーを注文すると注文した時間から2時間後の時間が記載してある紙片が領収書と一緒に渡されて、席に着く時その紙片を指定の位置に差し込んでおくようになってます。大してコストのかかることでもないしフードコートのお店もそれぐらいの事した方がいい。
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がんばれ日本!

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