イスラエルが立て続けにピンポイントで、トップを攻撃してるんだが、

今度はハマスの軍事部門のトップを、空爆で殺したですよ。

ーーーーーーーーーーーーーー
ハマス軍事部門トップの殺害確認 ガザ作戦「重要な戦果」 イスラエル
8/1(木) 18:02


イスラエル軍は1日、パレスチナのイスラム組織ハマスの軍事部門「カッサム旅団」トップ、ムハンマド・デイフ氏の殺害を確認したと発表した。

軍は7月13日、デイフ氏を標的にパレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスのハマス部隊司令官の関係先を空爆。

司令官の殺害は先に公表されていたが、一緒にいたデイフ氏の生死は判明していなかった。

 イスラエルのガラント国防相は声明で「デイフの死は重要な一里塚で、ハマスが壊滅しつつあることを示している」と強調。

「ハマスのテロリストを追跡し、任務達成まで休まない」と警告した。

 イスラエル軍は7月30日にはレバノンの首都ベイルートを空爆し、ハマスと連帯してイスラエル攻撃を続けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの軍事部門最高幹部を殺害。

翌31日には、イスラエルと敵対するイランの首都テヘランに滞在していたハマス最高指導者ハニヤ氏が暗殺され、イスラエルの関与が取り沙汰されている。

 ハマスによる昨年10月の越境攻撃を受けて「ハマスの軍事・統治能力の破壊」を目指すイスラエルは、ガザで続けている軍事作戦で、ハマスのガザ地区トップ、ヤヒヤ・シンワル氏らの殺害を狙っている。

ハマス幹部の多くは既にイスラエルの攻撃で死亡したが、シンワル氏の消息は依然として不明で、今後も追跡を継続する。
==============

まだ幹部は残ってるので、今後も殺害を続けるのだが。

ハマスが片付いたら、次はヒズボラとフーシです。

今後も幹部を一人づつ、狙っていくんでしょうね。

シンワル君、次はあんたらしいよ。


ネット民のコメント

ーーーーーーーーーーーーーー
前日の政治トップ、ハニヤ氏暗殺に続き、軍事部門「カッサム軍団」トップ、デイフ氏の殺害を確認し、イスラエルは”戦果”を強調する。ディフ氏への攻撃は7月13日であり、軍は確認情報を持った上で、軍事上は必要性のないハニヤ氏暗殺を実施し、政治軍事の両トップの殺害で国内と世界に向けて「ハマス壊滅」を演出しようとしているのかもしれない。

イスラエルの暗殺技術はすごいですね。ターゲットのいる場所の特定が必要ですが、よほどのスパイ網ができていると思います。これだけ次々と暗殺していたら、より腕に磨きがかかっているでしょうね。世界的にもどこかの国の諜報機関と肩を並べる以上かと。

イランにしてみれば、首都で自らの影響力のあるハマスの最高幹部が殺害されたのだから、このまま「返し」をしないまま傍観し続けていれば、ハマスやヒズボラと言った道具扱いして来た過激派はからは失望され舐められてしまうので報復はせざるを得ないでしょうね。

これだけの戦闘力や情報網がありながら、先制テロを許したのは、それを口実にハマスを壊滅するための意図的なものだったのかも知れないですね。
ただ、長い目で見れば、恨みの連鎖がこれからも続いていくことを考えると、人間の業や宗教の怖さに暗澹たる気持ちにさせられます。

もともとハマスは非正規戦を主体としている為、組織も見えているところ以上に隠れ組織があるように思う。伝達系統としてトップが消えると行動不能に陥るところが出てくるのではないか。
今回はイスラエルが本気でハマス潰し切る覚悟であることをまざまざと感じさせる。

もうイランの参戦は決定的ですね。
ここまではネタニヤフの思い通りに進んでいると思う。
ただ、最終目標の米国の参戦に漕ぎ着けるかどうかが全く不透明。
米国も頼みのイギリスは政権交代し、ウクライナ支援で膨らんだ軍事費に更なる上乗せは難しいでしょう。

ウクライナ同様、イスラエルもアメリカ大統領選挙の結果を極めて懸念している実情がある。
どちらに転んでも今できる最大限の事に集中した結果だと思う。
それだけアメリカ大統領がもたらす影響の大きさにおらためて思いを馳せる。

イスラエルの諜報機関モサドは、アメリカの諜報機関と肩を並べるほど豪傑と言われていて、そもそも地政学的にスパイ大国にならざるを得ない状況でもある。
昨今のイスラエルによる容赦ない暗殺は、こうした背景を踏まえ、本気で敵対勢力の掃討作戦を完了する気概がひしひしと伝わってくる。言わば、歴史に終止符を打とうとしている。

ムハンマドデイフ司令官は不死身デイフと言われてた有名な人物ですが本当に殺害されたとしたら驚きです。
7回の暗殺を回避して傷だらけになりつつも戦いを続ける姿は抵抗の象徴として有名だったようです。

泥沼化した戦争になり過ぎて、どこの国にも止める事が出来なくなってしまった。
報復の連鎖ー人間の愚かさが悲しくてたまらないです。
犠牲者を出さない方法は、ハマスが人質を返して、条件としてガサからのイスラエル軍の撤退等をハマスの上層部は話を持って行ったら良いのに?
今だったら、各国が賛成協力してくれる。

ハマスはガタガタになりつつありように見える。数ヶ月前のイランとの応酬で戦力差は明らかだから、イランも困っているだろう。イラン国内では官製デモ起こっているようだが、このままイスラエルがハマスを壊滅させるまで戦争は続くだろうと思う。

ピンポイントでその人を狙える諜報力と実行力に驚く。ある意味では敵にに回しちゃいけないな。
未だに解せないのは、何でハマスはイスラエルにあんなに大規模なテロをしたのかと、イランがそれを認めたのかということ。
現状を鑑みると、イランも手を焼いているように見える。流石にハマスの独断って訳じゃないだろうし。

この戦争に対する日本のスタンスが見えない。アメリカは、ダブルスタンダードを決め込んでいる。今のイスラエルは、ロシアと同じで「自国を守る」ために他国に戦争を仕掛けているという構図だ。ウクライナは日本を含めた各国の支援を受けているが、パレスチナの人々は殺戮され続けている。日本も何もしないということは、加担していることと同じではないか。

世の中の中心にはお金がある。
聖戦だ都命を投げ出すのも金がらみ。
イスラエル前面支援するアメリカもユダヤ資本がらみ。
日本が事勿れも資源のない、軍事力も劣る貿易国だからである。

ウクライナでの間接的には関与するが直接的には何もしない
国連も避難するだけで終わりと分かったから、相手側からの挑発を利用して周りのイスラム圏とのパワーバランスを一気に変えようとしてるように思えてしまう

イラン大統領の墜落事故もイスラエルの仕業だと思ってる。でもそれをイスラエルだと確定すれば100%戦争になる。だからイスラエルは否定してるしイランもそれは認めてない。 
しかし暗黙のメッセージとしては強烈過ぎるぐらいの衝撃がある。
「一線を越えれば大統領でも最高指導者でも誰でもヤル」という事が。

今日の安保理でハニヤ殺害に関して米英仏が拒否してイスラエル非難を出せなかったからね。もう何も怖いものはないだろ。
ここにきて一気にハマストップを殺し始めたのは、ネタニヤフがアメリカに行って許可をもらったと見るべきだろうな。
オリンピックの影に隠れられるから報道も少ないしね。

ハマスはイスラエルの民間人を返すつもりがないのだろう。ハマスに連れ去られた多くのイスラエル人は今どうしているのだろう。とても悲しいことだ。第三者はイスラエルだけでなく、ハマスへの批判も同じように粘り強く訴えていくべき。先鋭化したテロリストとは交渉することが大変難しい。

やはりイスラエルーモサドの諜報能力がもの凄い。
ガザの戦争が始まった時点でこのこの人達が殺害される事は分かっていた。
イスラエル人をテロなど大量殺害した場合の責任者は必ず目標になる。
一度目標にすれば、困難でも必ずやり遂げるのがイスラエルの暗殺軍事部門。
==============

がんばれ日本!

フォローしてね!