英国は今やもスリムだらけ、英国教会の敷地でイスラム教徒が、お祈りをするようになった国です。

トランプに副大統領候補に指名された、39歳のヴァンスが、もはや英国はイスラム国家だ、イスラム国家で初めて核兵器をも持った国だと言ったですよ。

あれだけイスラム移民を受け入れたんだから、それだけの事を言われても仕方ないだろうね

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米共和党バンス氏の「英国は核保有したイスラム主義国家」発言に英与野党が猛反発
7/18(木) 8:10


米共和党全国大会で大統領選の同党副大統領候補に選ばれたバンス上院議員がスターマー英労働党政権を「核兵器を持ったイスラム主義国家」と呼んだことに対し、英政界で反発が広がっている。

11月の大統領選でバンス氏とトランプ前大統領が勝利した場合、これまで「テロとの戦い」やロシアに侵略されたウクライナへの支援で緊密に連携してきた米英の「特別な関係」に亀裂が入りかねないとの懸念も出始めた。

バンス氏の発言は、ワシントンで先週開かれた保守派の会合で飛び出した。

これに対し、パキスタン移民の子孫である保守党のワルシ上院議員は英紙インディペンデント(電子版)への寄稿で「バンス氏は無知な人種差別発言で英国をおとしめた」と非難した。

労働党のレーナー副首相はテレビ番組でバンス氏の認識を否定し「彼は過去にも多くの低俗な発言をしてきた」と一蹴した。

影の退役軍人相を務める保守党のボウイ下院議員も「労働党の同僚たちに対して極めて侮辱的だ」と強く批判した。

英メディアの間では労働党所属のイスラム教徒のカーン・ロンドン市長(労働党)が過去にトランプ氏を「差別主義者」と批判したことへの意趣返しだとする指摘もある。

一方、トランプ氏の友人として知られる右派政党「リフォームUK」のファラージ議員はバンス氏の発言に同意しないとしつつ「労働党政権の外にイスラム主義者がいるのは事実だ」と主張した。

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ヴァンス氏が「イギリスはイスラム主義の核保有国」と発言 英副首相は一蹴
7/17(水) 12:02


ドナルド・トランプ前米大統領が副大統領候補に選んだ上院議員が、労働党政権下のイギリスは核兵器を保有する初の「真のイスラム主義国」かもしれないと発言したことについて、イギリスのアンジェラ・レイナー副首相は16日、イギリスはそのような国ではないと一蹴した。

トランプ前大統領は15日、米共和党の全国大会で11月の大統領選に向けた候補に正式指名された。

副大統領候補には、J・D・ヴァンス上院議員(39、オハイオ州選出)が選ばれた。

ヴァンス副大統領候補の発言は先週、首都ワシントンで開かれた国民保守主義の会議でのもの。

ヴァンス議員はこの会議での演説で、自分はイギリスを「叩いている 」のだと語り、友人と 「核兵器を保有する最初の真のイスラム主義国はどこか」について話し合ったと述べた。

「イランかもしれないし、パキスタンも数には入るかもしれない。
それから私たちは、実際のところ、労働党が政権を取ったイギリスだろうと話した」と冗談を飛ばした。

アメリカ政界の右派関係者の一部では、イスラム教徒の人口が少数を占める一部の欧州の国で、イスラム主義者が力を増しているという主張が、よく飛び交っている。

アメリカの右派関係者はイギリスについても、そうした指摘を繰り返している。

イギリスが「イスラム主義の国」になるというヴァンス氏の発言は、労働党政権の移民政策に対する直接的な批判にあたる。

ヴァンス氏はまた、野党になった保守党が「これに対処しなければならない」とも述べた。

ヴァンス氏はこの会議での演説で、さらに移民を攻撃する発言を重ねた。

「アメリカの民主主義にとっての本当の脅威は、アメリカの有権者が移民を減らすよう投票し続けているのに、政治家たちが移民を増やすよう報い続けていることだ」

さらに、「私は昨年ロンドンに行ったが、ロンドンはあまりいい状態ではなかった」と述べ、住宅価格の高騰と移民の多さに言及し、両者の関連性を指摘した。

これに対しレイナー副首相は、英ITVの番組で、ヴァンス氏は「過去にかなりきわどいことをたくさん」発言していたが、ヴァンス氏のイギリス評は自分の認識と一致していないと反論した。

また、 「労働党が選挙で成功したことをとても誇りに思う」、「私たちはイギリスを代表し、国際的な同盟国とも協力しながら統治することに関心を持っている」と語った。

その上で、11月の大統領選でトランプ前大統領が勝利した際には、前大統領とヴァンス氏に会うことを「楽しみにしている」と付け加えた。

英財務省のジェイムズ・マリー国庫担当官も、ヴァンス氏の発言を批判した。

マリー氏は英スカイニュースに出演した際、「正直言って、ヴァンス氏があの発言で何を言いたかったのかわからない。つまり、イギリスは多様性を非常に誇りに思っている」と述べた。

「新政権が誕生し、労働党政権が国家安全保障と経済成長を重視して取り組んでいることを誇りに思う。現在地ははっきりしている」

「あのコメントがどのような意味を持つのか、私にはよくわからない」

保守党のアンドリュー・ボウイ影の退役軍人相は、労働党が「イスラム主義国」を作ろうとしているという主張には「絶対に」同意できないと述べた。

ボウイ氏はタイムズ・ラジオで 「私は労働党と多くの問題で基本的に意見が合わないが、率直に言って(ヴァンス氏の)意見には賛成できない」。

「率直に言って、労働党の同僚を侮辱していると思う」と語った。

■英労働党政権とトランプ氏陣営

労働党政権で外相となったデイヴィッド・ラミー氏はここ数カ月、ヴァンス氏を含む、トランプ前大統領の盟友らと強い関係を築こうと意識的に努力してきた。

ラミー氏は5月の訪米親善使節団で、トランプ前大統領の盟友数人と共にヴァンス氏に会い、同氏を「友人」と評した。

ワシントンで行われた右派系のハドソン研究所での講演で、ラミー氏は、ヴァンス氏が「欧州には問題があり、国防費の増額で解決する必要があると言うのは正しい」と述べた。

さらに、トランプ前大統領は北大西洋条約機構(NATO)に関して「しばしば誤解されている」と指摘。

自分は「アメリカ・ファーストを推進するアジェンダを理解している」とし、トランプ政権と「共通の大義」を見出すだろうと述べた。

しかし、ヴァンス氏が副大統領候補となったことで、トランプ候補がホワイトハウスに戻った場合、英労働党新政権に難題を突きつける可能性がある。

トランプ前大統領が選んだ副大統領候補は、共和党の中で特に孤立主義的な側面の強い議員の一人。

元トランプ批判者で、現在は先陣を切ってトランプ氏を応援しているヴァンス氏は、ウクライナ支援に反対している。一方、キア・スターマー英首相は、ウクライナ支援に30億ポンドを「必要な限り」費やすことを約束している。

ヴァンス氏はまた、欧州が外交政策においてアメリカに依存しすぎていると批判しており、米英関係を緊張させる可能性がある。

だがヴァンス氏の最近の介入をよそに、労働党はトランプ陣営との外交努力は実を結び始めていると考えている。

労働党の情報筋によると、トランプ氏の暗殺未遂事件の翌日の14日、スターマー首相はトランプ氏と話した。

2人が会話したのはこれが初めてだという。

■ジョンソン元首相がトランプ氏と面会

こうしたなか、イギリスのボリス・ジョンソン元首相は16日、ミルウォーキーで開催されている共和党全国大会の傍らで、トランプ前大統領と会談した。

ジョンソン氏はソーシャルメディアに、「私たちはウクライナについて話し合った。
彼がウクライナを支援し、民主主義を守るために強力かつ果断に行動することは間違いない」と投稿した。
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「核兵器を持ったイスラム主義国家」
「米英の「特別な関係」に亀裂が入りかねない」


ヴァンスは、「そういう国とも付き合っていかなきゃならない」ってことを言ってるんです。

その延長線上には、サウジやイランが核兵器を持つことも、覚悟しなきゃいけないってことです。

「お前らイスラム教徒を大量に受け入れてるが、それだけの覚悟があるのか?」ってことです。


彼の今回の発言に反発する、英国の政治家は、ヴァンスの発言を利用して、英米間・英国内に亀裂を作ろうとする連中の罠に嵌ってるって事です。

ヴァンスの発言を、「イスラム教徒を受け入れ過ぎてはいけない」という警告と捉えられなきゃ、政治家は止めたほうが良い

次はフランスとドイツも言われるよ。


んで、安全保障常任理事国に、イスラム国が2ヶ国いるって言われてもおかしくない。

イギリスの新首相は、イスラム教徒増大についての危機感を、全く持っていないことだけは判った。


ネット民のコメント

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イギリスもアメリカも二大政党制だが、イギリスは野党が影の内閣を組織して、与党も必要な情報を提供している。もちろん労働党と保守党は対立関係あるが、協力する所はしっかりと協力している。労働党も対トランプ外交において努力はするだろうが、左派政党だから限界がある、そこは保守党が野党外交で補えばいい。イギリスだと「国王陛下の与党」「国王陛下の野党」という言い方をするし、国王の元である程度は与野党がまとまれる土壌がイギリスにはあるのかもしれない。

米国は民主党政権でも共和党政権でも軍事予算を減らしたいのは変わらないので、同盟国が積極的に自国の防衛予算増やしていくしかないんよね。だから、日英伊で戦闘機の共同開発して節約しようという発想も出て来る訳で。各国共、米国が孤立主義化する前提で色々工夫はしてるて思いますけど。

多様性は上手く行きませんよ。ヴァンス氏の言う通りイスラム主義の方が上手く立ち回れます。
しかし実際のイギリスはプロテスタントとイスラムで分断されてしまいそうな不安定な状況です。
アメリカはどうでしょうか?更に複雑な状況でしょう。これは纏まりにくいです。トランプが暗殺されそうになったりと治安が悪くなります。

これから米国は米国第一を唱える孤立主義に向かう。米国第一の下では、中露の専制国家とも手を組むだろうし、同盟国という国々に対して隷属的にならない限り米国第一の敵として攻撃的になるだろう。日本の政府、政治家はトランプ米国に対処する気概はあるのかね。

悪意の宗教は普通の顔して紛れ込み、社会を毒して行くのは、数年前からの日本を思えばわかる事。
疲れる事だがいつも自分の周りを監視して、社会に発信して危険を知らせなければ敵(悪の宗教)はいつも有利なポジションを狙っている。

作ろうとはしてないかもしれないが結果としてそうなるかもね
前回保守党が勝ったのは労働党の反移民政策が生ぬるかったからであって、今回も反移民政策ってゆるゆるだしね。
保守党は入れない、追い出す。労働党は移民に対して困窮したとしても税金を投入しない。さてさて人道的観点から労働党は有言実行できるかな?

アメリカ凋落の兆しの一つであろう。
彼らは自分達を過信しすぎており、その結果招く不足の事態に備える能力は皆無。
アメリカの時代は間なく終焉し、新たな体制による安定をもたらされる迄の間、世界は混沌とすることになる。

ヴァンス氏は学歴も経歴も部分的には素晴らしいようで、知識不足や勉強不足でもないけれども、自分が育った貧困白人層が社会を見る目はそうなのかもしれない、気がします。政治経験は浅いし広く社会を見てきたわけでもないので、未知数だと思いますが、浅知恵で外交をするような事の無い様に願いたい。それともあまり意味の無い冗談なのか?

ヴァンスは危険じゃないのか。過去の言動、イギリスへの発言もイスラエル極右の二人に重なる、移民に対しての発言がパレスチナに重なる。イスラエルはバックに米国ありきで暴走できるが米国は自国の意志で暴走できる。推した方が息子でトランプの年齢考えるといい未来が観えない。

副大統領候補の立場の人間が一言で方々に差別意識をばら撒く発言をして、外交上何のメリットがあるんだろ
自分の浅はかな感情をそのまま外に吐き出すことを「保守」と勘違いする人間が、あちこちで増えてきた

欧米は、何百年という間土地を奪い残虐に命を奪い植民地として虐げ続けた過去の懺悔の意味もあって「移民」を受け入れて来たのだろうが・・・移民受け入れと同時に文化と言葉までそのままで受け入れたのが間違い。
移民先の文化・習慣・宗教を優先出来ないものを受け入れてはならない。

そもそもトランプが言っているのは、
自国を守るのに防衛費をケチり、米国に依存する体質を何とかせよということ。
露侵攻に関しても、EUは露が脅威だと言うのに米国並みの金を出そうとはしなかった。
実際その通りなのだが、
それよりも西側国の結束が重要なので、それを口に出してはならなかった。

各国の外国嫌いの人達が結びつき、各国が純血主義に立ち戻ることを望んでいる
グローバリズムが産んだ負のグローバリズムですな
昔は一部の経済的、精神的貧困層だけがこうだったが今や各国の首脳がそういうことを言い始めた
結局ヒトラーが勝ったのだ

アメリカで移民を追い出したら、ネイティブアメリカンの人達だけの国になりますね。
二億人以上の難民、移民が生じるけど、どこが受け入れるのかな?オーストラリアとかカナダとか?

移民の子が増えているのは事実。数十年後、彼らが選挙権をもちはじめレバ、イスラム系が多数派になる可能性がある

そもそも力を持つのはユダヤないしはプロテスタントのキリシタンでなければならないという傲慢さの表れですかね。一刻も早くアメリカをはじめたとした欧米諸国が没落して真の国際社会になる事を望みます。
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