アメリカから台湾へ、攻撃型ドローンを1000機以上を売却するらしい。

台湾も独自に、攻撃型ドローン開発したほうが良さそうです。

買ってたんじゃ、在庫が無くなりますけと、国内生産できればいくらでも、在庫を積み上げ出来ます。

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台湾への攻撃型無人機売却 米国務省「25年までに引き渡し」
6/20(木) 13:29


米政府が台湾に対して攻撃型無人機最大1011機などの売却を承認したことについて、国務省政治軍事局の関係者は19日、中央社の取材に対し、2024年から25年までに引き渡すとの予定を明らかにした。

米国防安全保障協力局(DSCA)は18日、国務省が台湾に対して自爆型無人機「スイッチブレード300」720機や小型無人機「アルティウス600M」最大291機などの売却を承認したと発表した。

総額は約3億6020万米ドル(約570億円)と見込まれる。

台湾との貿易関係促進を目指す米国の非営利団体「米台商業協会」のハモンドチャンバース会長は中央社の取材に対し、引き渡しスケジュールについて生産能力での問題はないとの見方を示した。

また同協会の声明を通じて無人機の売却は、台湾の機動性とスマート性を持つ先進的な武器の在庫を大幅に増やすことができると強調。

外部からの攻撃を防御でき、台湾の海岸線に迫った中国軍の装備を攻撃できるとの認識を語った。

その上で、万が一衝突が起きた際にも一定期間の戦闘継続に十分な量の弾薬が確保できるよう、台湾側で訓練する際にはこれら弾薬の備蓄が増やされるとの見込みを示した。
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中国の様子がやばくなったら、急激に生産量を増やせばいいんですから。

日本も、その手の準備をしておくべきでしょうね。

ロシア艦隊は、ドローンの攻撃をそんなにうまく迎撃できてないようです。


そうなると中国の艦隊は、更に迎撃が上手くないんじゃないかと。

今回の供与は1000機余りですが、それじゃ足りないでしょ。

なので、台湾は早急にほぼ同じ機能のドローンを国内で作れる体制を敷くべきだと思う。

ライセンスを買ってもいいかもしれない。


ネット民のコメント

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んー。この手の話題はまったく無知ですけど、この徹底的にコストを削減したように見えるドローンが、いくらシステムも含んでいるとは言え、1機1000万円以上って高すぎない?

CNNの記事に載っているお値段を見て、腰を抜かしてしまいました。
台湾にもドローン製造メーカーはあるけれど、地場産業に投資した方がよほど良いものを作れそう…

いかにアメリカの製造業が国際競争力を失っているか、如実に示しているように見えます。
一方の大陸にはDJIがあるから、それこそウンカのごとくドローンが飛んで来そう。

今回の米国の対応に、冷戦時代の東西ドイツとベルリンの壁のあった頃を思い出します。
もしかしたら、米国にとって、今の中国と台湾て、北中国(中国)と南中国(台湾)って分断している国って扱いなのかもしれないって気もします。日本の場合は別々の国扱いですけれども。
もっとも、米国人はアジアの地理に疎いから、朝鮮半島とごっちゃになってる可能性もなきにしもあらず。w
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