今年は特に暑くて大変なんだろうか?
暑さのために既に、900人が亡くなってるそうなんだが。
今回のハッジは6月14日から19日。
もうこれからはメッカから帰国する人ばかりだとは思うけど、帰国するにしても全員が飛行機じゃないし、大変そうです。
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酷暑のメッカ大巡礼、死者900人超に
6/20(木) 11:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/71dae67a4b3a34781271197c756112823d51b280
サウジアラビアにあるイスラム教の聖地メッカ(Mecca)への大巡礼「ハッジ(Hajj)」中の死者が、20日までに900人を超えた。
サウジの国立気象センターによると、メッカの聖モスク(Grand Mosque)では17日、気温が51.8度まで上昇した。
酷暑に見舞われているサウジで数日間にわたって行われるハッジには、世界中から約180万人が訪れている。
巡礼者には体が衰えた高齢者も多い。
アラブ外交筋がAFPに語ったところによると、死者はエジプト人だけでも前日の300人超から「少なくとも600人」に急増した。
多くは酷暑で死亡したとされる。
またエジプト当局には、死者600人を含めた「行方不明者1400人」との報告も届いているという。
各国の発表に基づいたAFPの集計では、これまでの死者数は計922人となっている。
行方不明者の家族らは最悪の事態を懸念しつつ、病院を探し回り、インターネットで情報を集めている。
70代のチュニジア人女性、マブルーカ・ビン・サレム・シュシャナさんは、ハッジ巡礼のクライマックスとされる15日のアラファト山(Mount Arafat)での祈り以降、行方不明になっている。
夫のムハンマドさんによると、シュシャナさんは巡礼者として登録せず、正式なハッジビザを持っていなかったため、冷房の効いた暑熱避難施設に入ることができなかったという。
「妻は高齢の女性で、疲れていた。ものすごく暑がっていたが、寝る場所もなかった」
「すべての病院を探したが、手掛かりは得られていない」と語った。
フェイスブックなどのSNSには、行方不明者の写真を添えて情報提供を求める投稿があふれている。
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「ハッジ(Hajj)」中の死者が、20日までに900人を超えた』
「メッカの聖モスク(Grand Mosque)では17日、気温が51.8度」
18、19日の温度は判らないが、同じ様な温度だと、エアコンが無けりゃ年寄りにはきついと思う。
ハッジは毎年少しずつ前にずれてくるですよ。
2020年のハッジは7月28日~8月2日だったんだよね。
という事は、去年のほうが暑くなかったんですかねえ
「70代のチュニジア人女性・・・アラファト山(Mount Arafat)での祈り以降、行方不明」
「正式なハッジビザを持っていなかった・・・暑熱避難施設に入ることができなかった」
旦那と一緒に行って行方不明ですか。
命がけというか、カオスですな。
インドネシアの方で、ハッジに参加した方は、かなりの尊敬を得ると聞きました。
たかがお参りでと思ったが、大変なことなんですねえ。
んーー、南無・・・でいいのかな?
ネット民のコメント
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大巡礼は年に一回行われますが、その日程は太陰暦によって決まるため、すべての季節を巡るそうです。今年は夏に行われ、そのうえ前例のない暑さと重なってしまいました。1985年にも夏に大巡礼が重なった際、1,000人以上の犠牲者が出たと記録されています。
ムスリムにおいては、肉体の消滅はその人の死を表すものではありません。
また巡礼中に肉体の死を迎えることは、殉教でありある種目的に沿ったものでもあります。
そのため、今回のように大量に亡くなる方が出たとしても、行く人が減ることはなくむしろもっと多くの巡礼者を増やすことになるかもしれません。
メッカ大巡礼は今回の様に酷暑でないときに行っても砂塵と暑さで高齢者は息も絶え絶えで帰ってくると聞いた事が有ります。
死者数が2015年の将棋倒しで大惨事の事故より200人も多いとは驚きです。
結局、世界中からの交通の便も良くなり、昔々に比べると、集まる人の数が増えてきているのでしょう
サウジアラビアも大巡礼をある程度の金儲けの手段として使っているので、正規のルートで高い金を払えない人々は裏ルートを使って、今回のような惨事が起こり得る。
巡礼で亡くなる事は、殉教を意味するのかもしれないが、現実問題として、殉教者達にも家族や親族がいるはずだ。殉教者の家族は、手厚く保護されるのであろうか。
51.8度 ! 想像しただけでも死にそうです。熱中症で亡くなってしまうんでしょうか
しかし、不健康や 高齢の弱った身体をも省みずに、破れかぶれみたいに宗教行事に遠出するなんて、
自殺行為というか 覚悟の「死出の旅路」の様相を呈してしまってます
〔人霊は永遠なので、また生まれ変わって来ますが〕
サウジは大規模な都市計画があるぐらいですから巡礼地の暑さ対策があっても良いと思うのですが、何か宗教的な縛りでもあるのでしょうか。
900人以上の犠牲が出ているとは驚きです。熱中症は後遺症になることもあります。その人数まで考えると相当な数になると思います。
まあ、死んで悔いなしという人もいるのかもしれないが。
道によっては巡礼者用のスプリンクラーなんかもあるそうだけど、50℃じゃどうにもならんな。
人間は恒温動物で、基本的な体温は皮膚温度で34℃から36℃、体内では37℃前後です。この体温を保てなくなると生命に危険が及びます。
ペンシルベニア大学の研究によると、健康的な成人であっても、体温調節機能が正常に働く「湿球温度」の限界は、30℃~31℃だという事です。つまり、湿度100%で30℃~31℃ということになります。
イスラム教徒は、教徒であれば皆平等だと聞いたけど、やっぱりこういった差別化はあるんですね。
教徒にとって、聖地メッカで死ぬことはアッラーに一番近いということで、それは名誉になるのか、はたまたアッラーは見放したと捉えるのか、どちらなのでしょうね
日本在住のムスリムの方が、日本にモスク建設をするための資金集めをしているそうです。
巡礼で死にたいような方ばかりではないと思うので、あちらより気候が穏やかな日本にモスクができるとなれば、比較にならないムスリムが押し寄せてくることは必至です。
理解出来ないがお国柄でこうも違うんですね…。日本は無宗教の人が多いというよりは数多のものに神を見ている国だと思ってる。初詣には神社行くしお葬式はお寺だし。お米にはひと粒に神様がいたりお天道様が見ていて悪いことは出来ないと言われて育つし大事にされたら付喪神も宿るよなんて。令和になってもあんまり変わらず、キャラクター化もされたり色んな神様が親しまれてる変わった国だよね。
巡礼地の暑さ対策のひとつとしてサウジアラビアのある聖地のメディナには敷地内に25m×25mの電動巨大日傘(メディナアンブレラ)があり250基も設置されています。動画で見たことがありますが圧巻です。
傘は2011年に日本の太陽工業社が開発し東京ドームにも使用されています。
温暖化の影響があるとしても、元々彼の地の暑さは過酷なもの。昔トランジットでドバイの空港に立ち寄った時トイレで大の方の用を足した後水を流すと温風が来た。トイレ用水がもうお湯になっている。
かつては巡礼の旅の途中で死ぬことは当たり前だったのではないか。それが彼らにとって悪い事とは限らない。記事の論調はキリスト教の側に立った見方ではないか。
宗教とは人が生きる為に一番無用な事だと思う。
巡礼で死ぬのは目的ではなく神に仕える手段であるので巡礼という目的は果たされない。
改めて巡礼という愚行、宗教や自己啓発みたいに心理学で説明がつく洗脳行為はやめるべきだと考える。
宗教は人間が考えた最古の集金システムである。現在でも潤沢な資金を抱えた宗教法人は世界中に山程ある。残念なのはお金だけでなく身も投げ出してしまう信者がいる事だ。歴史が進めば進むほど、人間の宗教からの覚醒が進むと考えがちだが、そうも行かないのが現実だ。
宗教はいらないと思っている考えです。こういうことが殉教という形である意味賛美されたり絶対視されるのならば、例えば政治や戦争で簡単に利用されると思うからやっぱり宗教はいらないと思う。現に中東は何千年も渡って宗教戦争が繰り返されてるわけで、信仰心って一体何のためにあるのかと思う。
さすがの預言者ムハンマドも、近年これほどの気候変動までは予言できなかったということですね
宗教というのは人を生かし、幸福にするためのもの
巡礼中に死者が多数出るなどどいうのは、本末転倒です
900名の死亡者にもビックリしましたが、行方不明者が1400名とは更に驚きです。
豪雨でも山崩れでもなく最初は行方不明の意味がわかりませんでしたが、大巡礼の人混みに埋もれてどこに行ってしまったかわからないということなのですね。
イスラム教の第一の聖地はこのメッカ、次いで第ニの聖地メディナ。
両方があるサウジアラビアがイスラム教、特にスンニ派にとってはそのままボスになります。対立するシーア派のイラン人がこの中で暴れて死者が出た事もありました。
エルサレムは第三の聖地ですね。
日本の「酷暑」とはレベルが違うでしょう。
熱中症というより、普通に気道熱傷による呼吸困難の方も多いんじゃないでしょうか。
50度を超える空気をずっと呼吸していたら、「低温やけど」のように粘膜がただれるかもしれません。
彼らの宗教的に理解のない私にとっては、何とも理解しがたい行動。
毎年、命がけの大移動をするサバンナの動物達と何ら変わらないように見えてしまう。
ばち当たりと言われようと、何事も行き過ぎは「過ぎたるは猶及ばざるが如し」だと思う。
サウジ版のオーバーツーリズムと言えなくもない 現在でもイスラム教徒の人口は増えているし何らかの対策はした方がいいと思う 暦の関係で何年か後には涼しい時期に巡礼できるかと思うが涼しい時期はその分ツアー料金が高いのかな?
地球温暖化はムスリムにとっても死活問題なんですね。ムハンマドさんがもう一度アッラーに聞いてみたら、温暖化を考慮してくれないんですかね?グローバルな現代に即して、他の宗教とも共存出来るようなお告げが聞けるかもしれませんしね。
気温が51.8度って凄いように思えるけど日本の夏も日向の温度なら50℃超えてますよ…それにプラスして日本は湿度も高いですからね…
天気予報の最高気温なんて一番涼しい百葉箱の中の温度計データですからね…
価値観の違いとはいえ、日本人にはとても想像できないことが多い。ましてや宗教が絡んでくるともう理解を超えている。次々問題を起こすクルド移民を受け入れようという人がいるが、お互いとても理解するのは困難だと思う。
死者は勿論痛ましいが、いつも写真を見て思うのは、数日間で180万人もの人たちの、あの大巡礼者の中でトイレ事情はどうなっているのか。
トイレの近い私にはそのことが真っ先に心配事として思う。
メッカ巡礼は一生に一度の義務
高齢者にとっては来年行けばいいやとはならないのかもしれません
伝統のことなので難しいかもしれませんが、最近の気候変動現象に応じた柔軟な対応を宗教指導者の方々にはお願いしたいですね
異教徒からの意見でした
イスラム教徒というのは、我々仏教徒やキリスト教徒には理解できない。彼らにとっては巡礼が先ずあって、たまたま気温が高いということで、暑いからやめる・・・などと言うことはあり得ないんだろう。一神教は時に恐ろしい力で人々を引きずり回す。
死んだところで殉教者となるんでしょ。
宗教は信じるもののためなら命捧げる奪うことすら躊躇がないから怖い。
日本みたいに神道仏教キリスト教ごちゃまぜで
お盆や正月、クリスマス、冠婚葬祭などイベントにしてるだけの国は希有だが、それでいいと思う。
サウジアラビアの1980年〜〜2023年まで約40年の気温トレンドをみても、温室効果ガス温暖化で気温が右肩上がりになってます。
この気温トレンドと死亡者数は相関していくと思います。
※気温上がれば上がるほど、死亡者増える。
毎年亡くなる巡礼者増えていきそうだな...
日本にも山岳信仰というのがあって、霊峰の富士山、日本人なら一度は登って御来光を見ておきたいとか、女性が山に登るのはダメとか(山は神さまだから)今でも修験道で山岳修行があったり。
環境も規模も違うから一概には言えないけど、感覚としては分からなくもない。
まさに「死の行軍」ですな。イスラム教徒にとっては大巡礼の際に死ぬことは幸せなのかなぁ・・・。しかしサウジは金持ちなんだから、何か施設を多く設置して、死者が多く出るような事態を防止できるだろうに、なぜそうしないのでしょうかね。
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