なんとバルチック艦隊と北方艦隊の艦船を、黒海に運ぶことができるらしい。

運河と川を使って、船腹が17m以下の艦船は運べるらしい。

船腹17mの艦船は、結構大きいものもあります。

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もうガタガタ「ロシア黒海艦隊」どう立て直す? 地中海は通れません 軍艦送り込むための“裏ワザ”ルートとは
6/10(月) 6:12


ロシアの大地を軍艦が横切るって!?

ロシアによるウクライナ侵略戦争も勃発から丸2年が過ぎ、ロシア海軍が誇る4大艦隊の一角でもある黒海艦隊の艦船が、ウクライナ軍のミサイルや水上ドローンなどに次々と狙い撃ちされています。

沈没・大破した数は、黒海艦隊に所属する艦艇の実に3分の1にものぼり、ロシアのプーチン大統領にとっても、実に頭の痛いところでしょう。

 しかも普通であれば、他の艦隊から融通したり、新造したりして損失した艦船を補充するものの、現在の黒海艦隊にとっては、これがままなりません。

国際条約によって、黒海の入り口が事実上”封鎖”されているからです。

 黒海とつながっている海は地中海だけで、しかもトルコ最大の都市イスタンブールにあるボスポラス海峡(最小幅700m弱)が、この2つの海を結んでいます。

ところが、第2次世界大戦直前に世界の主要国は、この海峡を航行する軍艦を規制する「モントルー条約」を結んでおり、そのなかには旧ソ連/ロシアも含まれています。

 ゆえに、空母など巨大な軍艦の通過は事実上無理で、さらに戦争中は、黒海に母港を持つ艦船以外は、軍艦が黒海に入ることは許されません。

 だからか、ロシア側はウクライナ侵略戦争を「特別軍事作戦だ」と強弁していますが、トルコ側は条約に従って、拒み続けているのが実情です。

 黒海の北方にあるアゾフ海沿岸には、ロシア企業の中小造船所が数か所あり、ここでは満載排水量1000トン以下のコルベット(小型ミサイル艦)や大型哨戒艇などの建造が可能です。

 ただ、この地域はウクライナから200kmほどしか離れておらず、ミサイルやドローンなどで簡単に攻撃される恐れがあるため、おちおち軍艦など造っていられないようです。

 そこでロシアは、“ウラ技”として、広大な国土に網の目のように張り巡らされた運河や河川を使って、黒海艦隊に軍艦を供給しようと考えているようです。

 つまり、西のバルト海と北の北極海(白海)、そして南の黒海は、自国内の水路で結ばれているため、運河を航行可能な中小艦船であれば、わざわざ地中海を迂回しなくてもバルチック、北方両艦隊から黒海艦隊へ送り込めるというわけです。

「母なるボルガ」を使いロシア平原を縦横無尽


水路の主軸は、ロシア国民が「母」と呼び、同国南部のカスピ海に注ぐボルガ河で、河川や湖沼が無数の運河で繋がり、まるで毛細血管のように、大陸に巨大な水運ネットワークを形成しています。

 水路ルートをバルト海からたどると、バルチック艦隊の本拠地であるサンクトペテルブルクの中心を流れるネヴァ河を東へと遡り、120kmほど航行すると、琵琶湖の約26倍の面積を誇るラドガ湖に到達します。

 今度は同湖に流れ込むスヴェリ河に入って、琵琶湖の約14倍の大きさのオネガ湖を目指します。同湖に入ったら南に針路を変え、ヴィテグラ河~シュクスナ河~ルイビンスク人工湖と進んで、いよいよ「母なるボルガ」と連絡します。

 やがてボルガ河畔の中心都市、ボルゴグラード(旧スターリングラード。ここは第2次大戦時の激戦地)に到着です。

 この街の南郊で、接続しているボルガ・ドン運河へ入ると、この先で運河は西に方向を変え、100kmほどで、もう1つの大河であるドン河に出られます。

 ここからは、あと約400km下れば、ウクライナに侵略したロシア軍が拠点を置く、ロストフ・ナ・ドヌーに到達します。こうして、黒海の一部であるアゾフ海まで来ることが可能です。

 スタート地点であるバルト海に面したサンクトペテルブルクから、ゴールであるロストフ・ナ・ドヌーまでの行程は約1500km、モスクワを中心とした地域の東側部分を半径1000~2000kmの弧を描いて貫く一大水路だといえるでしょう。

 この「バルト―黒海水路」に加え、オネガ湖から枝分かれする格好で、白海(北大西洋バレンツ海の一部)・バルト海運河を進めば、約200kmで今度は白海に達します。

 こうした水路は、現在も経済性に優れた物流ルートとして重要視されており、石炭や鉄鉱石、木材、穀物など、重くてかさむ割には値段が安く、腐りにくい荷物の輸送に重用されています。仮にバルト海~アゾフ海を平均10ノット(約19km/h)で航行すれば、1日約500km進み、単純計算では休息・補給を考えても4~5日で到達できるでしょう

最新鋭コルベットも楽々航行OK


では、実際にバルト海や白海から黒海へ運河を使って軍艦を送ろうとした場合、ネックとなる点はどこでしょうか。問題になるのは、航行する船の「幅」と「水深」です。

 一見「まっ平」に思える、荒漠たるロシア平原ですが、それでも数十mの高低差があります。そして、このアップダウンをクリアするため、水路には多くの閘門(こうもん)が設けられています。

 これは水路の両側に水門(閘門)を設け、間に造ったプール状の閘室の水を出し入れし、水位が異なる水路同士を結んで船舶が航行できるようにする仕掛けで、パナマ運河などでも用いられている手法です。

 加えて、バルト―黒海水路の閘門の幅は最低18mと狭く、無理なく通れる船舶の幅は17mがほぼ限界でしょう。

 ただし、ロシアの最新コルベットであるカラクルト級(満載排水量870トン、喫水4m)の全幅は9m、前作のブーヤン級コルベット(同940トン、2.6m)は11m、ナヌチュカ級コルベット(同670トン、2,4m)なら12.6mなので、これら艦艇なら楽に通れそうです。

 一方、「水深」の問題は、長年にわたる土砂の堆積による浅底化です。

 旧ソ連時代は保守点検が徹底され、水路の水深は最低でも4m以上が確保されていたようです。

しかし、ソ連崩壊後は予算不足で浚渫(しゅんせつ)費用が捻出できずに放置された結果、場所によっては水深2~3mまで浅くなり、船舶の航行に支障が出ているとの指摘もあります。

 ただし、ウクライナ侵略後は、戦闘を継続するため、ロシア政府は艦艇が航行できるように、急きょ浚渫工事を実施しているようです。

 事実、2024年5月には「バルト―黒海水路」上にあり、ボルガ河に面したゼレドリスク造船所(カザン近郊)で、カラクルト級コルベットの14番艦「タイフーン」が進水、水路を使って黒海に移送されています。

 特筆すべきは、ゼレドリスク造船所のように、同水路には造船所が多数存在し、コルベットクラスの軍艦なら、ごく普通に建造している点です。

実際、アストラハン、ボルゴグラード、ニジニ・ノヴゴロドといった水路沿いの主要都市には、ドックではなくスリップウェイ(横滑り型)を備えた造船所の姿を見ることができます。

 そのため、今後、ロシアがこうした内陸造船所をフル操業させて、中小軍艦を量産する可能性があります。

そういった動きは大陸国家だからこそといえ、「内陸で軍艦建造」は日本では考えられない光景だとも言えるでしょう。
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「バルト海と北の北極海(白海)、そして南の黒海は、自国内の水路で結ばれている」
「中小艦船であれば・・・バルチック、北方両艦隊から黒海艦隊へ送り込める」



先日のニュースでは、黒海で損傷した中小型艦船は、やはり運河を使ってカスピ海に送り込み、そこで修理が可能という事でした。

ただ、どこの運河も水面を変更するための閘門があるので、閘門を壊されたらその運河は使えなくなります。

閘門は移動できませんので、ミサイル攻撃をやり易いはずです。


「バルト―黒海水路の閘門の幅は最低18mと狭く、無理なく通れる船舶の幅は17mがほぼ限界」

それにしてもロシア、中型艦なら運び込めるってのが凄いですね。

幅17mが限界と言ってるが、日本の護衛艦の最新型FFMのもがみ型・基準排水量3900トン、満載排水量5500トンの最大幅は16.3mです。

なので、結構でかい艦船も運び入れることができそうです。


バルチック艦隊旗艦のソヴレメンヌイ級駆逐艦は

満載排水量 8480トン    最大幅17.19mなのでこのクラスなら、何とか運び込めるんじゃないかと。

そうなると、黒海艦隊を再構築するのは、難しい事じゃないかもしれない。


ただ、今のロシア艦隊の対空システムでは、ウクライナのミサイルの為の標的艦になるしかないですわ。

まずはアゾフ海の迎撃システムを、整備しないと駄目でしょうね。


ネット民のコメント

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海軍の艦船は、艦砲射撃など洋上から敵基地を攻撃するか、制海権をえるために敵艦を駆逐する戦闘に用いるものである。ウクライナとロシアは地上戦が主体。ミサイルによる攻撃なら洋上からでなくてもいい。ロシアの黒海艦隊は役に立っていない。立て直す意味はないと思える。

そのような「裏ルート」があったとしても、そこを使って艦艇を補充することは難しいのでは?
もしもその「裏ルート」を使って艦艇を送り込もうとしてもそれがロシア上空を監視しているアメリカの偵察衛星に捕捉されないことはないでしょうし、そうなれば、その情報がウクライナにもたらされればウクライナ側は攻撃用の無人艇を用意してそれを待ち受けるであろうことは確実です。

「アゾフ海の軍港が安全」を前提に組み立てたストーリー。
しかし、もう「アゾフ海の軍港の港の中の軍艦」が攻撃され破壊されている。ロシアの防空システムが次々と破壊され、ロシアの防空網は穴だらけ。黒海とアゾフ海には、ロシア海軍にとって安全な場所は、もうない。停戦・終戦しないと、「裏ワザルート」で運んでも破壊されるだけの標的となってしまう。

ロシアの黒海艦隊は黒海で唯一の艦隊で他に敵となる艦隊はないのに制海権を失っている。ロシアのレーダーシステムや防空ミサイルが破壊されたため防空システムが機能せずロシアの軍艦や基地はドローン攻撃の標的になっている。ウクライナから近いクリミアのセヴァストポリ基地は実質放棄されている。

幅18mの運河の閘門がネックになって、大型艦は通過できませんね。
せいぜいMAX5千tの駆逐艦クラスまでで、1万tを超える巡洋艦なんかは無理でしょうし、運河の水深を考えれば潜水艦の通過も無理でしょう。

幅18mの運河の閘門がネックになって、大型艦は通過できませんね。
せいぜいMAX5千tの駆逐艦クラスまでで、1万tを超える巡洋艦なんかは無理でしょうし、運河の水深を考えれば潜水艦の通過も無理でしょう。

クリミア半島を欲したのは黒海艦隊にとって安全な拠点を確保するためだった。
それが今ではウクライナ軍によるハラスメント攻撃に耐えきれず、セヴァストポリからロシアのノヴォロシースクまで主力は後退し、それでもハラスメント攻撃を受けている。
ロシアにとって戦略目標は破綻しているが、戦争は一向に止まらない。

ウクライナは、鋭意黒海艦隊の大小軍艦を狙い撃ちして沈めたり破壊して来ました。
ロシアは攻撃を避けるため、主要な艦艇を続々とアゾフ海に避難させていますが、露国内の造船ドックまで攻撃される始末。
黒海の制海権を半ば失って、黒海艦隊ならぬアゾフ艦隊の様相です。

なかなか面白い記事ですねロシア黒海艦隊がトルコの海峡封鎖で地中海に出れずロシアがもがいてる姿が理解出来ます、又ロシア国内の運河とか地理とかも含めて大変興味深いロシア国内の奥の奥を知る事が出来ました。

黒海艦隊にはディーゼル推進潜水艦も数隻配備されていて、1隻はドッグ内でミサイルを被弾・大破したけど、巡航ミサイルでの地上攻撃をよくやっていた。最近はどうしているのだろうか?
ウクライナからの穀物輸送船を攻撃する通商破壊戦をやれば、ウクライナに対潜能力が無いから大戦果を挙げられるはずなのにやらなかったのは、NATOが介入する口実になるからかな?

古来よりバルト海から黒海へ抜ける河川交易路がありビザンツ帝国にバイキングの親衛隊がいたのは有名だ
ウラル山脈の東側にも似たような交易路がありロシアの東征の原動力となったとかなんとか
しかし黒海艦隊はたいしてやる事ないとはいえ不甲斐ないなぁ

最近は報道も少なく、世界の関心が薄くなりつつある。描いた世界大戦に発展することもなく人類はようやく世界大戦を引き起こさないという英断を選択できるようになったのだとタマムシ的には評価します。いつも人類の戦争で犠牲になるのは他の生き物達です。

決定的な水上ドローンや空中ドローン対策がなければ『新造船』まではしないでしょう?
また、1500キロの浚渫も荒唐無稽です
バルチック艦隊が黒海までは来ません
閘門通過中の艦船が狙われて閘門内で沈没すれば復旧まで半年ぐらいは掛かるのでは無いでしょうか?

記事の主旨とは離れてしまいますが、帝政ロシア時代に行われたシベリア征服事業の移動に於ける大動脈となったのが、内陸部でお互い緩やかに流れていたボルガ川・オビ川・エニセイ川・レナ川とその支流群でしたね。

地政学的には大陸国は、日本やイギリスなどの海洋国とことなり、海上輸送ルートの安全保障とは無縁で、海洋国への嫌がらせ程度の海軍で良いから、脆弱性は当然だろう。
ロシアや中国も侵略国を自国内部に引きずり込んで、人民の肉弾防波堤で食い止め、ロジスティクスを拡大させてここを叩く戦略。
従って、ウクライナや欧米諸国はロシアの民間人を虐殺する覚悟がないと勝つことは不可能。

ww2でならロシアの工業力に感服するところだが、ドローン対抗策がない今艦艇は新たな標的になるだけ。世界中の海軍がドローン対策が急務だが、ドローンの進歩が早すぎる。

黒海艦隊は確かに増援が欲しいところだけど、小艦艇をいくらか補充した所で何かの足しになるんだろうか。
もう海からウクライナに上陸する揚陸作戦も絶望的だろうしね。
黒海艦隊が退避しているロシア領の港湾の警護とドローン対処くらいにゃ使えるのかな。

やる可能性はあるかもしれないけど優先順位は低いだろ。地続きのウクライナを攻めているんだから。
ドローンで沈められてるから割に合わない。やるなら制海権やドローンでやられないように防空網を作ることからでしょう。

いやいやいや。無理無理無理。
軍艦なんて目立つ物がゆっくり運河を運行したら、今の情報社会では隠し通すのは無理。
軍事目標ならおおっぴらに攻撃目標に出来るから、ロシア経済に大ダメージを与える「運河への無効化攻撃」のお題目になる。

河川や運河などを小型艦艇が移動するのならドローンから小型機雷を投下しておけば、通過した小型艦艇は艦底爆発で大破着底。これで艦艇の移動手段として河川や運河の機能は消失する。閘門ごと破壊した利したら致命的かも!

日露戦争の時のようにバルチック艦隊を主戦場に送り込むと…
でも、かつてのように海ならば自由はきくけど川だと逃げようがない。
ドローン攻撃を受けたら後続艦艇が止まりそれこそ川の中で壊滅する。
そのような愚はしないと思うが…今のロシアならやるか。

正規の軍艦が次々と沈んでいるのに補助艦艇であるフリゲートやコルベットを送り込むのは無駄に餌食となるだけでしょう。伝統的に海軍に回す予算は限られているし、沈んだら終わりの船を大量に建造する事はしないでしょう。

次は艦が内陸で沈没することになるのね?
ロシア艦が閘門使用中に攻撃を受けて擱座した場合、兵器が破壊されるだけでなく輸送インフラまで丸潰れする。もしこのルートで輸送してくるなら上手くいけば美味しい、狙う価値はあるだろう。

運河を使って攻め込む。当然ロシアは攻撃してくる。沈没して運河を使えなくする。又は、運河を通過するロシア軍艦を攻撃して沈め運河を使えなくす。ロシアも安心しておれない。ウクライナ頑張れ。

黒海艦隊の損耗はまだ4分に一程度だし、潜水艦も6隻ぐらい残ってるのでまだまだ侮れない。これからは潜水艦による商船攻撃も想定されるから、対潜能力のないウクライナ軍は油断できない。

ロシアが このルートで艦船をどんどん送り込んでウクライナが衛星で事前に把握しといてどんどん 破壊していく艦船がなくなった頃に運河も破壊する
こうやって着々とロシアを滅ぼしていくしかないだろうね

ウクライナが持っていた空母はスクラップ扱いにして黒海から出して中国に渡した。つまり自力航行できなくて曳航されてるから軍艦ではありませんと言い張れば通れる前例がある。

この方法を実行するなら、ロシア国内の反体制武装組織にテコ入れして水路の閘門を爆破してしまうことをウクライナは考えるだろう。あるいは自爆ドローンの長距離攻撃の目標になる。

トルコが海峡封鎖止めれば済む話しじゃないですか?。ウクライナの東側は緩衝地。ウクライナだって重航空巡洋艦ヴァリヤーグを売却しない方向すれば良かったのに。、

ウクライナに届いたアメリカの高精度ミサイルは、ロシア国内に撃って良い事になったから、いくら海を通らなくても良い標的になりそうだ。

ソビエト崩壊で予算がないとか聴くと、ついついそのうち日本崩壊が起こるんだろうなと嘆息する。
財政崩壊と少子化労働力崩壊はもう避けられないだろう。
ソビエトばりの中央自民集権が裏目に出た。民主化しなければ。

典型的なランドパワ-のロシアは艦隊の位置づけがシーパワ-の代表の米国とは違う。かつてロシア海軍が歴史上活躍したことなどないし精々がロシア革命の発火点に戦艦ポチョムキンの反乱がなったぐらいのこと。

新造艦は河川のみで運用することを考えた河川艦として作るんだろうか?
黒海は内海で荒れてる印象がないから小型の砲艦になるのかな?

何のために黒海艦隊を再建するのでしょうか?
必要性がありません。
ウクライナの穀物輸出を妨害するため?
港を破壊すれば済む話。
既に破壊されているのでは?

ウクライナは長距離ドローンを使って、こういった造船所を叩く必要もある。又、閘門も攻撃目標に加える必要がある。

失礼ですけどウクライナにやられるような軍艦ではそこいらのゲリラには有効でも欧米や米国の同盟国相手では役に立たず維持費を浪費させるだけだからスクラップにしたほうが良いと思う。

この戦争見てるとソ連崩壊後のロシア艦艇の小型化、単に予算縮減だけじゃなかったんだなと言うのがよくわかる

こんなニュースはちょっと前にも聞いたな…
ロシアには武器が底をついた…とか兵士に武器を持たせてないとか…
それならとっくの昔に降参してるはずなのにウクライナが劣勢になってるのはなぜ???

これはもう「運河」を破壊してください、という記事ですね。ロシアのインフラ破壊は軍事のみならず、ロシア経済を毀損するのに大いに寄与しそうです。

黒海艦隊はガタガタ、スエーデンのNATO加盟でバルチック艦隊も殆ど無力化して、ロシアの海軍は能力を失った。プーチンには空軍と陸軍しかない。
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