ダイハツのテスト不正で大騒ぎだった。

社長は更迭され、トヨタから新社長が赴任してたよね。

でも今回は、トヨタ本体のテスト不正です。

誰か辞めるんですかね?

会長・社長は辞めないと思う。

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トヨタとマツダ きょうから5車種の生産停止 認証不正問題で
6/6(木) 11:47

自動車メーカーなど5社が国の認証を不正に取得していた問題で、トヨタとマツダは不正の対象となった5車種の生産をきょうから停止します。

トヨタ自動車やマツダ、ヤマハ発動機、そしてホンダ、スズキの5社は、大量生産に必要な「型式指定」を取得する際の認証試験で不正を行っていたことが明らかとなっています。

トヨタは不正の対象となり、現在、宮城県と岩手県の子会社の工場で生産している3車種について、きょうから少なくとも今月28日まで停止することを決めています。

一方、マツダは、広島県と山口県の工場で生産している2車種について生産を停止します。

該当する車種は昨年度、トヨタでおよそ13万台、マツダでおよそ1万5000台が生産されていて、取引先など関連産業への影響が懸念されます。
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対象車種が一番多いのがホンダなんだけど。

何故か現行車種では対象車無し。

運がいいのか、ホンダとスズキは現行車には対象がないので、生産停止にはならないら。


ホンダは現行生産車がないので、書類検査と説明を受けるためを国交相監察官が入ってます。

スズキも一車種だけだったんだが、国交省から監察官が入ったらしい。

ヤマハの対象車は、トヨタの委託生産車と思ったら違った。

バイクのテスト不正だったらしい。


しゃくし定規な国交省の技官のレベルが低いことが、今回問題となって露呈した気がします。

偉そうに各メーカーに国交省技官が、監察に出向いてるんだが、説明聞いて判るのかね?

なかには国の基準より厳しいテルトをやってるものもあるんだが、それは防いだと言ってるものがあるですよ。


でも自動車会社は、日本の基準じゃなくて世界を見てるんです。

日本より世界のマーケットのほうが大きいし、日本基準じゃ甘すぎると思ってるところもあると思う。

それでいて、国交省は自分たちが要求している基準より厳しい試験をやると、不正だときめつけるらしいんだよね。


それじゃ国の基準でやって、国際競争に負けた場合、どうしてくれるんですかねってことです。

そうなるとメーカーは、国交省の基準と、自分たちで考える世界基準の2つの試験をやらなきゃならなくなります。

国交省の基準より厳しい試験の場合は、それを認めてもいいんじゃないかと思うけど、日本の役人は認めないだろうね。


一言

最早、日本車に車検は要らんだろ。

それとも内容を、もう少し軽くして良い気がします。


ネット民のコメント

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国のルールがおかしいだけな話。国が企業の足を引っ張り日本を衰退させる。この30年で腐るほど見てきた光景。会見での国土交通省の偉そうな態度で察したよね。トヨタやマツダが生産停止に追い込まれるのも、結局は国の無駄な規制が原因。企業が生き残るために必死で努力しているのに、政治家や官僚の自己満足で国が滅びるのを見過ごせない。

欧州審査機関はメーカーと試験条件整合や、他の型式データの許容など認可試験前の試験整合で技術的見地からメーカーと打ち合わせを行い合意された内容で試験を実施している。彼らから逆に様々なデータ提示も要求されながら双方が協力的に行っている。
文面通りに試験を「ヤレ」という国交省に「技術論争」出来る自動車認可の専門家など皆無であることが問題

ここまで大きな影響が出てきて国とメーカーから具体的に何の基準を満たせていなかったのかの発表が欲しい。国が定める基準に何故メーカーが遵守出来なかったのか、その背景も徹底的に検証して欲しい。

本来のルール通りにしないことは良くないが、より厳しい基準で検査しているものに対しては、あらかじめOKとするようにルール変更すべきだと思う。
認証検査のためだけの検査にならないようにしてほしい。

外国からの輸入車は、ほぼ簡易に輸入販売できるそうで、過去の輸入障壁の影響でそのような区別がついたようです。テスラのオートパイロットの不具合も国土交通省は何も指摘せず、仮にBYDの不具合も死亡者が出ようが何もせずとなると。
ようは変化することが役所が苦手で外国からの圧力に弱いだけ。

自分も自動車関連の製造業だけど、少し前に部品に鳥の羽根が付いていたと写真付きで異物付着のクレームを受けその対応(始末書、対策書、原因の究明等)に丸一日を費やされた。因みに鳥の羽根はいつの間にか取れてなくなっていたらしい。

車を運転してから、60年ぐらいになるが、車検や定期的な点検をかかしたことはない。日本の車は、優秀で、いままで、車のトラブルに遭遇したことはない。この認証問題、果たして認証そのものが必要なのか疑問に思うことが多い。
国土交通省の役人たちが、勝手に、自分たちの都合で、車に一定の基準をつくり、その基準を守らせるために、自分たちの仕事を作り上げているのではないかと思うことがある

こんな国土交通省の基準はなんとも、どうでも良い様な事項である意味、揚げ足取りのルール、こんな事をしてまで自国の製造業の足を引っ張ることは無いと思うが。車検にしてもそうである、実際には5年間でもまったく問題は無い、その度に課税する為に存在する様に思う。

不正の内容にもよるけど、追突試験なんかはどう考えても1800Kgでやった方が安全性が高いはず。逆に今時1100kgで試験した車の方が怖くて乗れないと思う。この件もっとメーカー擁護派が多いと思ったら、以外と批判派が多いのに驚いた。日本人的な真面目で潔癖な考えかもしれけど、もう少し柔軟に考えてもいいと思う。

官民双方に問題があると思います。メーカーは規定より厳しい規格で試験をしたから安全は担保されているが、法令遵守ができていなかった。国は、約70年前の規定を、そのまま運用し、由々しき事態と揶揄する。
どちらも、責任は相手方にあると言わんばかりに聞こえました。

国が決めたルールをしっかり守るように企業が改善するのは当然のことだがそれはそれとしてルールが今の時代に合わせたルールとして適正かどうかも考えるべきだと思う。この件に限らず日本では今の時代にそぐわないルールや法律があまりに多い気がする。

目的(消費者と環境要件を守ること)と手段(型式指定を取ること・認可すること)が乖離していないかの議論は必要。より合理的な検査がカーメーカーの競争力を保ち、消費者が付加価値の高い車を購入することにつながるはず。

日本の道路には旧基準や更に昔の基準で走っている車が混在している。今の車は安全基準や環境基準が厳しくなっている一方で、シートベルトすらつけないでOKの車や排ガスも今の基準の数十倍の排ガスを出している車も走っている。認証不正はいただけないが、旧車よりよっぽど安全である矛盾。

ここまで大きな影響が出てきて国とメーカーから具体的に何の基準を満たせていなかったのかの発表が欲しい。国が定める基準に何故メーカーが遵守出来なかったのか、その背景も徹底的に検証して欲しい。

安全を図るために必要なテストはしっかりやるべきで、メーカーも虚偽報告をすべきではありません。一方でテストによる開発期間が増えれば、そのため開発費用が増大し、ユーザーは、その何倍もを購入金額の一部として支払うことになります

定等検査とはどうなっているのでしょう。今頃になって数値がおかしいとか出てくるようでは監督官庁の資格はないのではないですか。メーカーは勿論ですが監督官庁として猛省して欲しい。できないのなら認定制度自体を見直した方が善いのでは。製品に問題があればリコールするのだし、車検制度もある。諸外国のようななんでも走れる環境ではありませんので。

自動車産業や政治については疎いのですが、度々感じているのは、「本音と建前」のバランスが歪になってしまっている?
日本人は特に? 空気を読む、なんて、個人的には好きでは無い常識が顕著ですが、以前はもっと暗黙の了解でバランスが取れていたのが、ネット時代の浸透と共に拗れていると感じます。

メーカーは国交省の基準より厳しい国際基準でテストをしている。国交省の立ち入り検査には正当性が無い。国交省の不当な措置はメーカーの信用を著しく落とした名誉棄損罪にあたる。メーカーは国交省の不当な措置に対して刑事告訴すべき事件。不当に生産停止された損害賠償も含め、国土交通大臣並びに国交省に対し法的措置を取らなければならない事件だ。

トヨタ寄りのコメントが多いのが疑問。
下請けには厳しいルールを設けておいて、自分たちは平気で破るのは特別という驕りがあるとしか考えられない。
下請けがトヨタが求める性能以上の仕事をしても、図面と違えば通るわけがないし、工程変更の申請だって細かく要求される。

決められた試験をして合格なら出荷すれば良い。そのためにJISやISOがある。過大解釈をして輸出や全車種の規格を満足させようとするからオーバースペックになる。机上で算出した強度が実車で出るとは限らないしデーターの引用は大変リスクがある。実際事故には色々な形態があるから全てから護られる訳では無い。

人命に関わる安全性をどんな理由があろうが軽視しては成らない。
メイド・イン・ジャパンが世界から好まれるのは誠実に製品を作って来たからこそ、戦後の焼け野原から世界の経済大国と成れたのも誇れる商品である事が成し遂げられた。

より厳しい検査という点がメーカー側の自己判断のためホントか?という疑問がついているのが今の状態。
何を理由に自己判断でより厳しい検査とやらをしたのかをジャーナリストはちゃんと調べて報道してほしい。



法令に不備があるのは確かなようですね。でも、だから規則を破って良いとしては、世の中の秩序は乱れ犯罪が横行してしまいます。
大トヨタをはじめ、日本の名だたる大企業はもっとしっかりしてほしいです。また、国も民間の意見を取り入れて、規則をアップデートしてほしいです。

もしこの規制が古いもので時代に合ってないとしたら、逆にいうと新しい技術がもたらす新しいリスクに対応できていない可能性がでてくる。
それはそれで大変なことなので、信頼できる規制に見直してほしい。

型式指定を取得する際の認証試験はどのようなルールなのか、また自動車メーカー5社はどのような認証試験をしたのかを詳しく報道してないのに、『不正』をしただけとしか報道してないから不正の中身がよくわからない。
国民が分かりやすいように説明や報道をしてほしいな

日本と外国の各々の試験方法で評価をするのは時間と金の無駄。一番厳しい評価方法で評価して大丈夫と判断するのはとても合理的。日本の時代遅れの緩い試験方法で試験しないと不正だと言うのは日本のエゴ。日本も海外も同じ地球を走る車なので日本も海外の評価に合わせるべき。
しかし不正は不正。トヨタ、マツダ、ホンダは、真摯に受け止め指示に従うのは必要。
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