バンコクのとなりの、サムットサコーンで覚せい剤の摘発。

チェンライなど国境地帯と違い、摘発量は少ないのですが。

それでもバンコク周辺で一度に600㎏というのは多いですわ。

ーーーーーーーーーーーーーー
バンコク郊外で覚醒剤600キロ押収
2024/6/3

タイ警察は2日、バンコク西郊サムットサコン市のタージン川の船着き場近くで、覚醒剤の粉末605キロを押収し、タイ人の男2人を逮捕した。

押収した覚醒剤はボートで現場まで運ばれ、陸揚げされたところだったとみられる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

タイ警察、過去8カ月で覚醒剤2.8億錠と6トン押収
2024/6/1

タイ警察は5月30日、昨年10月1日から今年5月末にかけて、覚醒剤の錠剤2億8071万錠、粉末5857キロ、ヘロイン379キロ、ケタミン2014キロなどを押収し、麻薬容疑者1261人を逮捕したと発表した。

また、約38億バーツ相当の麻薬容疑者の資産を差し押さえた。
==============



さてここ8ヶ月の摘発数字が出たですよ。

合計123トン

8ヶ月でこの数字ですから、年間では180トンを超えるかもしれません。


ちなみに、日本の摘発量は昨年は年間2.4トン

180トンってのは日本の75倍です。

市場価格が下がるわけです。


他のニュースでは1錠80バーツ役330円ですけれど、以前聞いた中学生が売り買いしてるものは1錠10バーツ約42円でした。

1錠10バーツならその辺の子供も買える価格です。

タイでは覚醒剤の価格破壊が起きてるのに、まだ覚醒剤でもうけようとするやつが後を絶たないんだよね。

単価が下がってるので、取扱量がどんどん増えてるんだわ。

 

がんばれ日本!

フォローしてね!